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音大に通っていて
シンセサイザーの授業で
SAWからブラス音を作らなくてはならないのですが、
上手くいきません。

使っているのは TRINITY です。

規定は、
SAWを使うこと、フィルター、オシレーターはシングルで作ること、
エフェクターは使わないこと です。

分からないのは
エンベロープジェネレーターの値をどうしたら良いのか
(出来れば具体的に、アタックをこのくらいとかいって頂けると
とても助かります)
波形は何を選んだら良いのか です。

分かる方いらっしゃいましたら是非教えてください。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

アナログシンセとFM音源をちょっとかじった程度で、


TRINITYに至っては触ったこもないものですので、
本当に参考の参考です。
お役にたつとは思えませんが、、、という書き込みですいません。

SAWが、リアルなPCM波形を選べるものなのか、単純なシンセの基本波形を選ぶものなのかよく知りませんが、
課題に出されるようなことですから、おそらく基本波形でやりなさいということなのでしょう。
という推測でお話しますね。(違ってたら回答削除しちゃってくださいm__m)

一般的に、基本波形としては、
 トランペットの波形はパルス波
 オーボエは矩形波
 バイオリンはノコギリ波
 オカリナはサイン波
が当てはまり易いです。
そんなような波形が何処かにありませんか?
(実際の楽器音をサンプリングして波形を表示して見ればなんとなく分かると思います。ぜひやってみて下さい。)
TRINITYでどうゆう波形名称になっているかは知りません。一般には「Sin Wave」や「Synth Puls」等の名称になってることが多いです。
(リアルなPCMに慣れてしまってると、「これがトランペット??」ってくらい全っっっ然かけ離れた音に聞こえますが、昔の電子音なんて全てこんなもんです。。)

フルートなどでは、「ホワイトノイズ+サイン波」で、
吹き出すときのアタックに「フッ」というブレスの音+伸ばしたときの「ポー」というフルートの音を
オシレーターを2基使ってミックスして作ったりします。

ブラスの音は、アタックに沢山の倍音を含んだ「ブッ」っというキタナイ音があり、
アタック以後の伸ばしてるときの音は、「プー~~」と整数倍音のように整っています。
ドラム等の打楽器は、短い時間に沢山の倍音が含まれてるため、
音程感がはっきりしませんよね。そいう感じをブラスのアタック部に出します。

今回はオシレータは一基という指定なのですよね?
SAWに、「フィードバック」みたいなのはありませんか?
あるようでしたら、波形にパルス波を選んで、フィードバックを多めにかけてみてください。
そうすれば倍音をめちゃくちゃ含んだ音程感のはっきりしないキタナイ音が作れるかと思います。
それにローパスフィルターを、エンペローブを使って時間変化でカットしてみるというのはどうでしょうか?
減算方式とか言いませんでしたっけ。それの応用ですかね。
アンプセクション(「VCA?」「DCA?」「TVA?」メーカーや製品によって名前が違うので分かりませんがとにかく「アンプ」セクション)のエンペローブジェネレーターよりも、
フィルターセクション(「VCF?」「DCF?」「TVF?」メーカーや製品によって名前が違うので分かりませんがとにかく「フィルター」セクション)のエンペローブジェネレーターを、駆使して作り込むことになりますね。

フィルターセクションのエンベロープは、
アタックタイムはとりあえずゼロに近めの少ない値でアタックレベルは(フィードバック量で変わりますが)とりあえすMAX。
すぐ(といっても0秒ではだめです。ブラスの吹き始めの「ブッ」っていう音が必要な時間まで)に半分くらい?のレベルまでスロープダウンして、
「プー~~」という伸ばした音に整えます。
サスティーンとリリースは、そのまま一定のレベルでいいでしょうかね。
具体的な値は、自分の耳で聞きながら決めていってください。

余談ですが、フィルターのかかり具合やエンベーブの効果は、高い音域ほど強くかけたり弱くかけたりといったことが出来るものです。
実際のブラス系楽器を演奏を聞くと、高い音域になると力んでというか、強く息を吹くようになり、
ホルンなどの低域では「ブゥワァォ~~~ン」と「ブッ」の音がゆっくりゆったりとキモチいいかんじの印象です。(なんちゅう擬音じゃい?)
高い音域は、「ブッ」っという音を短く鋭い感じに際立たせると、いいかもしれません。
低い音域は、「ブッ」っという音をおとなしめにゆ~ったりするようにすると、いいかもしれません。
けっこうめんどくさいですが、フレーズ演奏したときに「ちゃちいブラスだな・・・。」になるか「お!ブラスじゃん♪」って聞こえるかどうかは、
最終的にこのへんのパラメータの作り込みが影響しやすいです。

アンプセクションのエンペローブは、
とりあえずフィルターセクションのエンベローブと同じで、リリースだけ適当に短くするといった程度でもよいかと。
サスティーンレベルを、ゆっくり少し上げるようにしてもいいと思います。
というぐあいではいかがでしょう?

見当違いでしたら本当にごめんなさい。
一番大切なのは、「とにかく音をよく観察すること」です。
頑張って下さい。

なんでこんな長文なんだ?
ご参考まで♪
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この回答へのお礼

とても参考になりました!
やってみます。ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/18 03:36

考え方だけ (講義上の考え方と異なる可能性があるのであしからず)



ブラスの音がどのような要素でそのように聞こえるかをまず考える。
判りにくい場合は音の強さの変異のみから考える。
その強さの変化を無視した場合にどのような音素なのかを考察する。

恐らくその音素に近い物がSAWになると思われる。(実際そう思う)
フィルタ、オシレータでブラスに近づくと思われる物を探索し、最初に考察した音圧の偏差を当てはめれば完成すると思われる。
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