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パートやアルバイトの直接雇用の労務費と、人材派遣会社を利用した場合の費用の違い(勘定科目)は何ですか。
あと税金面でのメリットはありますか。

A 回答 (2件)

>人材派遣会社を利用した場合の費用の違い(勘定科目)は何ですか。



契約社員や、パート等を雇用した場合は、社員と同じ給料等の勘定を使用しま
すが、派遣社員の場合は人材派遣料等の勘定とします。

>あと税金面でのメリットはありますか。

派遣社員の費用は、消費税の課税仕入れとなります。
契約社員は人件費ですから、消費税の課税対象外となります。
(これは、メリットではありませんが、違いという意味で)


契約社員の人件費
  基本給+交通費+残業代+社会保険料
派遣社員の費用
  派遣会社と契約した金額となります。


当社の場合、契約社員人件費×1.5=派遣社員の費用です。
(派遣会社や、派遣される人のスキルによって金額に巾があります)
よって、派遣社員は多額の費用がかかりますから、直接的な金銭的メリットは
無いと考えた方がよろしいかと思います。

派遣社員のメリット
 ○契約社員は自社で人材を募集します。数十人募集する場合は、平均とし
  て目的のスキルが達成できますが、1名を募集した場合は運が良ければ目
  的以上の人材が確保できますが、なかなか思った人材が集まりません。
  派遣はスキルを指定すれば、1名でも見合った人材を派遣してくれます。
 ○契約社員の契約期間は1年(3年)となります。例えば繁忙期の3ヶ月だけ
  人材が欲しい場合は、派遣社員以外の選択肢がありません。
 ○派遣社員は、スキルが必用な仕事でも、それなりの人材が集まります。
  (契約金額が高くなりますが)。契約社員でスキルの高い人を募集する
  事は、かなり困難です。

上記に該当する仕事があれば、派遣は非常にメリットがあります。
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この回答へのお礼

詳細までありがとうございました

お礼日時:2007/07/28 13:13

パートやアルバイトの場合、雇用保険、健康保険や厚生年金(以下社会保障)のコストが考えられます。

また非課税取引の為、消費税の計算に含められません。
派遣社員の場合には社会保障コストは派遣会社が負担する為掛かりません。
業務が暇な時には勤務に入れない事もできます。
また外注費として課税取引なので消費税の計算に含められます。
ただし人件費+派遣会社の利益が契約単価となるためパート・アルバイトに比べて時間単価が割高となります。
契約単価は交渉次第なので頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
頑張ります。

お礼日時:2007/07/28 13:14

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