プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学6年生の息子が最近、「美味しんぼ」という漫画の影響で食事を摂取してくれません。先月、2度ほど栄養失調で運ばれたのですが、一向に食べる気配がなくて悩んでいます。


息子の行動としましては、

・無農薬野菜でないと食べない。
・保存料や着色料の入った食品(≒全ての加工品)は「癌になる」と言って口に入れない。「安全とか以前にそういうのが入ったものは不味い」と言われます。
・調味料や油に対して「大手メーカーのものなんて偽者だ。食えたもんじゃない。」というケチをつける。
・フライパンや土鍋に対して「偽者の○○で作った料理なんて・・・」とケチをつける。
・評判が良いと聞いたお店を選んで外食をすると、店員に向かって「こんなものは本物ではない」と貶して食べない。
・しきりに「こんなものを食べさせられるぐらいなら、食わない方がマシだ。」という。
・親のことを「味の分からない豚」と罵倒する。


昔は何であっても好き嫌いなく「おいしいおいしい」と言って食べてくれていたので、息子の激変ぶりに困惑しています。インターネットで見るとこの漫画が食育に適しているとかいう記事をよく見かけるのですが、いったいどういった内容のものなのでしょうか?

息子の言うような「本物の(?)料理」というものを実生活で実践している方は、どのような生活をしているのでしょうか?
経済的に恵まれていない家庭でも可能でしょうか?

A 回答 (44件中11~20件)

拒食症は心の病です。

きちんとした精神科で治療を受ける事をお勧めします。
    • good
    • 0

以下の単行本を息子さんに読ませることをお勧めします。



「ミスター味っ子」 少年マガジン
文庫版ならコンパクトで場所もとらないのですが、やはり息子さんに「美味しんぼ」以上のインパクトを与えるためには、単行本がよいでしょう。
アニメ版も出ていますので、そちらも試してみてください。
美味いぞーと叫ぶようになれば改善の兆しです。

ミスター味っ子を与えて一ヶ月たっても改善が見られないようでしたら、
「OH・MYコンブ」 コミックボンボン
を与えてみてください、こちらは本当に体を壊しかねないジャンクフードの宝庫です、なんにでもポテトチップスをかけるようになったりしたら手遅れですので、しっかり息子さんを見てあげててください。

こちらもアニメ版がありますので合わせて処方すると効果が倍増します。
    • good
    • 0

 去年の質問だったんですね。


 もう多くの方が回答されているので、お子さんへの対応はともかく、
極力、無着色無添加の加工食品を選ぶことは可能でしょう。
 今は大手メーカの醤油などもアルコールを添加しないものを造って売っています。
 全ては無理でも、ある程度なら家計への影響も少なく買えると思います。私もそうしています。
    • good
    • 0

かわいそうに。

親も子供も何の罪もありません。お子さんはまじめな子では?子供のときに強い影響を本から受けてしまったのでしょう。理屈うんぬんで、拒食症は治りません。れっきとした体に現われる病気であるのできちんと治療が必要です。皆さんおわかりになってないと思いますが、先日母から貰った無農薬のスイカを割ると、蛆虫がうじゃうじゃといました。みなさんこれを食べられますか。日本の野菜は各農家の人たちのおかげで安心して食べられるものです。しかしこのお子さんに関してはそのような理屈云々ではないから、困ってお母さんが投稿しているのだとお察しいたします。子供は子供です。子供のころに強烈な印象をあたえられると、精神に影響し、支障をきたすので(トラウマなど)それが顕著に現われてしまったのだと思います。何も特殊な事例ではないです。治療の甲斐があることをお祈りするばかりです。
    • good
    • 0

「食べる」 ことは、「生きる」ことです。



生きるための術を自ら拒んでしまうほど、息子さんは 「心」を苦しめているのです。

マンガの内容がどうだとか、農薬がなんだとかは関係ありません。

拒むことの 「理由」 にしか過ぎないのです。



外からの影響を受けてしまいやすいのは、「自分の考え」を信じていない証拠です。



「自分の考え」 これのもとになるものは 「親の考え」 です。

子どもは、親の考えを一番に信じます。



息子さんは、親御さんであるあなたを信頼しているのでしょうか。




息子さんが、本当は何をしてほしいのか、あなたにどうあってほしいのか

心の 「叫び」 を聞いてあげるべきです。




息子さんを大切に思っていれば、できるはずです。


そこに全力を注いでください、手遅れになってしまう前に。
    • good
    • 0

息子さんには自給自足してもらって


食事も自分で納得いく物を作ってもらえば
良いのではないでしょうか?
野菜や食事を作っている方たちの大変さ
ありがたみが解るのでは?
高校生になったら農業高校に入学して
大学も農業大に行ってもらって、納得の行く
野菜を作れる農家のエキスパートになるのも良いかも
しれませんね?調理師専門学校に行くのも良いかも?
    • good
    • 0

ずいぶん前の投稿ですが・・・



>>インターネットで見るとこの漫画が食育に適しているとかいう記事をよく見かけるのですが。
って事は家に本がない?
親の稼いだお金で食べさせてもらっている身分でこの文句はどうかと思います。6年生なら食べないという状況もどうなるか分かっているはずですし。
親が子供の言いなりで外食やら何やらやっているとわがままになります。そもそも味の違いが分かるのかな?

あと、こんなにいっぱい皆さん答えてるのに返答がないのはちょっと・・・。
    • good
    • 0

まぁ山岡ほどではないにしても、



子供に安易に

マクドナルド、
コンビニ弁当、
インスタントラーメン

などの豚のエサを食べさせない、自分でも食べないようにするくらいならあなたにもできるでしょう。
    • good
    • 0

どういう内容かというご質問なので、お応えいたします。



・山岡士郎という新聞記者が主人公です
・山岡氏は食品に携わる人の手抜き(当人から見るとそうらしい)は一切妥協しない人ですが、自身が勤める新聞社では全く仕事をしません

感化されると、自分は仕事をしなくとも給料を貰う事は当たり前と考えた上で、他の業種の人が普通に、勤勉に働いているのにも関わらず手抜きだとか言い出しかねません。

わたしのようなワーカーから見るととんでもないブルジョワジー階級が下層階級を吊るし上げ糾弾するというヒエラルキー賛美漫画です。

ネタにしてしまいましたが、実際この漫画の登場によって「消費者」「生産者」というヒエラルキーが確立され、騙される消費者、騙す生産者と言う被害妄想的階級が出来たと、わたしは断言します。

その実生産者とはなんぞ、と言えば消費者側からも3K、4Kと別称され昨今は負け組扱いされる階層です。

原作者は左寄りとされてますが、とんでもない。
    • good
    • 0

すばらしい雁屋先生(原作者・雁屋哲)への傾倒ぶりです。


是非雁屋先生の他作品もお買い求めになって息子さんに読ませてあげてください。

私のお勧めは、「野望の王国」です。
海原雄山の有している、

傲慢・暴言・選民思想・右翼的発想

といったものをよりリアルに提示してくれています。
ウィキペディアで見て頂けるだけで
そのエキセントリックさはお分かりになると思いますが、
僕のお勧めは下記のURLです。

参考URL:http://mitleid.cool.ne.jp/menu-k.htm
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!