プロが教えるわが家の防犯対策術!

婚約者(37歳)が肝細胞癌の末期状態で、先生からは11月を迎える事はかなり厳しいという話しをされている状況です。彼女の現在の様子はお腹の張り、痛み、腹水、熱が上がったり下がったり、便秘、足のむくみ、そして食べることもままならない状態と肝細胞癌の末期症状が全て出てきています。
先生からは、この病気は、メンタルが非常に大事で落ち込んだ時にガタッと崩れてしまうことがあるのと、若いという事で告知は非常に難しいという話しもされており、彼女には、余後については一切話していませんし、非常に前向きで治そうと必死に耐える姿を見ると話す事も出来ません。

しかし、彼女には父親も無く、糖尿病を患った母親とまだ5歳の男の子(私の子ではありません)がいます。何も知らないまま、万が一の事があったら時、彼女はどう思うのだろう。残していく母親、子供の事で悔いを残させてしまう結果になってしまうのではないか。まだ、意識がはっきりしている今、告知して母親、子供に対して出来ることをさせてあげた方が良いのではないか、わからないまま日にちだけ過ぎていきます。

告知はした方が良いのでしょうか。それともこのまま隠したままの方が良いのでしょうか。
婚約者や彼氏、彼女を同じような経験をされた方、その時、どうされましたか。教えて下さい。

A 回答 (10件)

おはようございます。


大変な時なので私はこれで最後にさせていただきます。

14年間多数の肝細胞癌患者と共に歩んできた私は彼女とも同級生。
とにかく人ごとではなくて…
最後に私の母にも相談してみました。
やはり。

「お子様のこと…辛いねー。」無言…
「でもね。たぶん自分の死を受け止める時間も足りないから、お子様に何かしてあげたくてもしてあげられる状態ではないんじゃないの?
どんなに強い人間でも死を受け止めるまでに時間はかかるもの。半年前なら、もう一度退院できる時間があるなら告知もありかな?
この場合は、そのまま。
もしかしたら、肝臓に対する知識が無いなら良くなると信じているんじゃないの?(その通りですね)だったら告知に反対。今、死の告知でお子様を心配しだしたらどんな状態になるか怖い」

という意見でした。やっぱり同じでした。
ただ違うのはお子様を心配しすぎておかしくなったら…(極端な例として父の場合は壁に頭をぶつけていました)そういう行動をとってしまうのが死と子供を心配する親心の戦い。だと教えられました。
前向きになっているのなら、一番いいこと。普通は末期症状でかなりの落ち込みが見られます。
でも、その時間も短いんです。余命一ヶ月以上あるのを心配させて短く逝かせてしまうのとどちらかを選ぶ必用に迫られています。本当はここで回答しているような時間も私としてはもったいないと思います。

末期症状の大変さは経験した人でなくては分かりません。看取った人でなければ分かりません。どうか前向きな彼女の支えになることをお祈りしています。

余談ですが「余命一ヶ月の花嫁」知っていますか?
彼女も告知されなかったので最後まで夢が支えとなり幸せな一ヶ月を送った事実、実話です。同じ考えです。

何度も貴重なお時間、失礼しました。
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この回答へのお礼

何度も何度もお気遣い感謝致します。
おっしゃる通り、1日1日が大事だと思います。私さえしっかり決断が出来れば皆さんからご意見聞くことも無いと切に感じます。
私がしっかりしなければ、冷静にならなければと思えば思うほど現実に押しつぶされそうな状態です。
私も「余命一ヶ月の花嫁」は以前拝見致しました。
今まさに同じような状態です。
私にとって決断の時としっかり受止めたいと思います。
本当に貴重なご意見有難うございます。

お礼日時:2007/09/30 11:40

こんばんは。

 大変辛いでしょうね・・・。彼女の年齢が私と近く、私も子供がいます。 もし、私が彼女と同じ状況になったとしたら、告知してほしいです。 なぜなら、やはり子供のことが心配でしょうがないからです。自分が居なくなってからの子供の行く末を考えるだけでとても心が苦しくなります。まだ5才とのこと・・・本当に胸が引き裂かれる思いになります。 告知というのは大変慎重なことだと思います。
その人の性格にもよると思います。 彼女のお母様はご存知なのでしょうか?糖尿病を患っているとのことですが、気を使っていってないのでしょうか? 本当でしたらお母様とご相談されるのがいいと思うのですが・・・。お辛いとは思いますが、お母様とご相談なさってはどうでしょうか? お母様もまた母なのですから。
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この回答へのお礼

貴重なご意見有難うございます。
彼女にとって子供は夢であり、体の一部でもある存在だからこそ、告知する事に対し判断できないでいました。
ゆっくりお母さんと話してみようと思います。
本当に有難うございます。

お礼日時:2007/09/30 11:47

すみません。

気になり再度失礼します。
落ち着いてくださいね。

私が経験上アドバイスした回答は、実は彼女の為に周囲が犠牲になり辛い思いをして有意義な時間を作ってあげるということです。(告知した方がまわりは楽になります。黙って嘘をつくほど辛いことはありません。)
すでに腹水が溜っているようです。肝臓は何かのショックでこの腹水が破裂したら下血して終わりです。また静脈瘤が破裂したら吐血して終わりです。そして肝臓病患者にとって一番は静養です。だから医師は現在静養のまま維持してくだした余命でしょう。
私は父の時に経験したので知っていただきたいのです。余命数ヶ月でも一瞬目を離した時一人で歩いて転倒した瞬間、腹水破裂です。これで数時間後命を落としました。余命数ヶ月がこの一瞬の出来事で数日。

肝臓は静かにしているのが一番なんです。刺激も良くありません。患者は普通にしているようでも、退院できず悪化する自分の身がどうなっているのか不安になります。それをあえて死を告知することで生きるという時間を否定してしまうのは。と思います。
本当に残念でなりません。もう少し時間があれば…告知について考える余裕がありましたね。

でも今の状態では死を告知して何か他の人にしてあげる余裕は無いはず。それで吐血でもしたら後悔してしまうでしょう。
医師に従い告知せず、彼女が聞いてきても「お家へかえろうね。紅葉見に行こうね」と夢を与えてあげるのが一番。そばにいてあげるのが一番。きっと不安ながらも彼女は今のまま前向きに生きてくれると思いますよ。その姿が残された人にとって最高の贈り物です。
それから、ショックや不慮の事故以外に風邪も駄目です、命を落とす危険があるので質問者様はじめ皆様が健康でいられるのが一番とお答えしたのです。病室に入れなくなります。入って風邪をうつしたら危険です。

どうか、彼女の苦しみと同じ位辛いですが告知しないで静養させてあげてください。そしてそばにいてあげてください。父は最後、話せなくても目で感謝を訴えて目と心臓を閉めました。これが寿命だと思えます。
告知しないのは大変辛いことです。告知した方が楽です。でもされた方は、死を受け止めるから「良かった」と言い切れるだけで実際は一人で涙するんです。(父が夜泣いている姿を見ました。何度告知しようか思ったことか)
病魔と死、両方受け止める時間と体力はすでに無いはずです。

強引かもしれませんが肝臓ならではの恐ろしさを少し参考に回答させていただきました。みんなで闘うしかないターミナルケアに突入しています。

奇跡というものもあります。ケアによって余命宣告された日より延命も考えられますので諦めないで。絶対最後まで。意識が無くなっても患者は分かっています。そばに誰がいるのかも。最後の最後まで手足のマッサージを8時間続けた私です。告知してあげるよりそばにいてあげるのが一番です。手足がもうだるいはず。マッサージしてあげてください。


※先程と同じですが最終的には親族で決定されることです。医師もアドバイスのみ、私達も同じです。季節柄、お身体大切に。
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悩んでいるんですね!


私なら言いません。彼女の為に!子供の存在は気になる事ですが仕方ありません。
毎日病院通いしてますか!後悔しないために出来る最善を尽くしましょう。
人生は時に惨い事を押し付けます。でも負けないでこれも人生の試練と受け止める事です。
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この回答へのお礼

貴重なご意見有難うございます。
ご意見を参考にお母さんと話し決断していきたいと思います。
そして、彼女には私が出来ること精一杯してあげたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/30 11:52

はじめまして、


とてもお辛い状況ですね・・・。
非常に難しい問題だと思います。
しかも末期ということで悩んでる時間もあまりないですよね。

私自身、同じような経験をしたことはありませんので、
あくまでも参考程度に聞いてください。

若い人の場合、最期を迎える前にやっておきたいことがあるのではないかと思います。
特にお子さんが小さいですし、
何かお子さんのために残しておきたいもの、言葉があるのではないでしょうか?
きっと婚約者の質問者様に対してもあると思います。

しかし、告知するのは大変辛い作業だと思います。
私も同じような立場になれば、実際にできるかどうかわかりません。
想像するだけで悲しくなります。
きっとどちらを選んでもお互い辛い状況でしょう。

『病院で死ぬということ』(山崎章郎著)という本をご存知ですか?
映画化もされ、続編もだされてるようです。
医師が色んな末期患者の死に立ち会った話が書いてあります。
告知を選んだ家族、また告知せず隠し通すことを決めた家族の場合など、
色々な家族が死に直面したときの物語です。
子供を持った父親の話もあります。
彼は、子供達に対して手紙を遺していました。


もしご存知でなければ是非読んでみてください。
何かヒントを掴めるかもしれません。
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この回答へのお礼

貴重なご意見有難うございます。
嘘を突き通すか、正直に話すか、まさにおっしゃる通りどちらを選択しても凄く辛い状況になると思います。
彼女がにとって最善のことをお母さんと話し選択したいと思います。
また、本はさっそく読ませて頂きます。
有難うございます。

お礼日時:2007/09/30 11:58

告知は反対です。



個人それぞれの考えはあるでしょうが・・

生きる気力は希望です。
希望はその場面・場面で人それぞれ違います。

病気の人なら治る事に希望を持ちます。
今回の場合、余命が1ヶ月とのこと。
告知から、その状況を受け入れるまで
どの位の時間がかかると思いますか?

たとえ「私は癌なの?」
と聞かれたとしても、隠すべきです。

お子さんがいるからーとか、遣り残しがないようにーとか

死を目前にして、冷静に「今までありがとう」なんて笑って逝けると思いますか?
テレビドラマの世界とは違います。

私の考えは♯4の方と同じです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。
質問自体が言葉足りず申し訳ありませんでした。
癌に関しては、先生から告知されCTから病状の説明は彼女自身受けてます。ただ、余後に関しては告知されていないという状況です。
37歳の若さです。おっっしゃる通りだと思います。冷静に「今までありがとう」なんて笑って逝けるとは思っていません。
まして子供や病気の母親を残していかなければならない辛さは計り知れないと思います。
ご意見を参考にお母さんと話しをしてみます。
有難うございます。

お礼日時:2007/09/30 12:07

切ない感情が溢れて回答せずにはいられなくなりました。


大変ですね。
私は父を四年前肝臓癌で亡くしました。
彼女の状況から判断すると、1日いいえ時間単位が大切になっています。彼女の身体を考えると医師の考え、告知しない、に賛成です。なぜならこの末期症状は本当に大変で、間もなく、いいえ今からモルヒネ使用になってもおかしくないでしょう。そうなると幻覚もおきて別人になってしまいます。分からなくなります。そして不思議なもので本人は死を悟るようです。

ですから、今意識もしっかりしているなら、今は彼女にとって最後の人間らしい生き方をされていられる時間です。それを短くしてしまうのが告知です。元気な人間は「私は告知してもらいたい」と言いますが実際、死を悟った人間にとって認めたくない事実なんです。
父は告知しませんでしたが(患者の性格を見て医師からアドバイスあり)、しっかり遺影用の写真を自宅に残していました。涙
子供にとっても告知されて肩を落としている親を見ているより、元気が無くても病魔と闘う父を見て、時間が経過した今、良かったと思っています。告知していたら…
最後は心臓の強さ、生命力のみが頼りです。ですから彼女が相当強い方なら私も告知について親族、そして質問者様にアドバイスはしませんが、普通の方でしたら静かに見守ってあげるのが一番だと思います。
ちなみに彼女は自分が肝臓の病だと知っていますか?
知っていれば、ある程度理解しているはず。それで普通にしているならそれが彼女の考えだと思います。
すみません。私はどうしても現在闘っている彼女を一番に考えてしまいます。

最後に肝細胞癌は若ければ若いほど進行が早いので、今すでにそのような状況が出ているなら告知なんて残酷です。せめて余命一年と言われている時期ならお子様のことも含めて考える余地もありましたが、残念ながらその時間は無いと覚悟された方が良いと思います。
近いうちに彼女の看病いいえターミナルケア(末期介護ですね)で精一杯になってしまうと思いますので、質問者様、そして彼女のお母様、お子様がお身体壊さないように気を付ける。そして精一杯の介護をする。
これが質問者様にできる最高のケアだと思います。残された者は?と以前頭を抱えたものですが、生きている限り何とかなります。でも亡くなってしまった人に対してやり残したことは今、やってあげられません。

どうか、1日でも長く彼女の心臓が動きますように。そして皆様が健康でいられますように、心からお祈りしています。
彼女が一番皆様のことを心配しているはずですよ。

※最終判断はご家族の考えですので、ここでは参考程度にしてください。
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この回答へのお礼

貴重なご意見有難うございます。
彼女自身は、肝細胞癌で腹膜破腫していることも全て先生から聞いています。ただ、先生からは余後については一切話しをされていない状況です。
質問の時に言葉が足りなくて申し訳ありませんでした。
確かに時間は待ってはくれません。この一瞬、一瞬が本当に貴重な時間だと思います。
彼女に出来ることを精一杯してあげたいと思います。
頂いたご意見を参考にお母さんと話してみます。
お心遣い本当に感謝致します。心よりお礼申し上げます。

お礼日時:2007/09/30 12:19

私は6年前に妻を胃がんで亡くしました。

享年42歳でした。
妻の場合は、医師に最初の段階から告知されていました。
3年間の闘病生活を前向きに過ごしていたので、その意味では告知は良かったのかもしれません。
質問者様の場合、余命1ヶ月ということで判断に迷われるのは無理からぬことだと思います。
いずれの決断をされたにせよ、後悔の念は残るかもしれません。これは致し方ないことだと思います。
婚約者の方、家族の方とお話をして、彼女にとって良いと思われる選択をしてあげてください。
つらい時期とお察ししますが、少しでも悔いが残らぬよう婚約者の方の力になってあげてください。このような状況では、患者のすがれるものは”愛”だけだと思います。
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この回答へのお礼

貴重なご意見有難うございます。
最後まで嘘を突き通すにしても、告知するにしても私の生きてきた人生で一番辛い選択をしなければならないと思っています。
だからこそ判断出来ずいました。
お母さんと話したいと思いますし、精一杯出来ることをしてあげたいし、愛し続けていきたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/30 12:25

私だったら告知してあげたほうが良いと思います。

お子さんがいる、というのが大きな理由です。母は強いです。子供のためにあと1ヶ月できることを探して全力で生きると思います。
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この回答へのお礼

母親としての貴重なご意見有難うございます。
確かに母親は強いと思います。その強さや子供の成長という夢に生きる力を期待したい気持ちもあります。
お母さんと話し、最善の選択をしたいと思います。
有難うございます。

お礼日時:2007/09/30 12:31

お辛いですね。

お気持ちお察し致します。

私も小学生の子供がいて、ほぼ同年齢です。
もし、自分だったら・・と思うと、やはり告知して欲しいです。
自分の為、というよりも残して行く子供の為に。

ご本人の無念が少ない方が、お子様が成長された際も、
良いのではないでしょうか・・?

考えるだけで胸が締め付けられそうです。

適切な言葉が見つかりませんが、一日でも長く、穏やかな時間が
過ごせますように、心よりお祈りしております。
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この回答へのお礼

お心遣い、貴重なご意見有難うございます。
残り少ない貴重な時間、彼女にとって最善の選択をしてあげられるよう、お母さんと話しをしたいと思います。
告知したとしても、しないと選択しても、精一杯支えていきたいと思います。
参考にさせて頂きます。ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/30 12:37

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