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こんにちは。
いわゆる相模三川の合流点付近の地図を見ていて、疑問がわきましたので、質問に参りました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A8%A1% …http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/07/0422/saga … を見ると、中津川も小鮎川も、相模川の支流となっているようです。
しかし、 http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/2 …http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.22.24.6 … を見ると、中津川が相模川に合流する200m強ほど上流で、小鮎川が中津川に合流しているように見えます。
ということは、小鮎川は相模川の直接的な支流ではなく、相模川の支流である中津川のさらに支流ということになりませんか?
このあたりの公式な見解があれば、教えてください。
また、私見でも結構です。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 手元にあるマップル神奈川県版で確認したところ、小鮎川は中津川に


合流することなく、相模川に直接流れ込んでいるように描いてあります。

 そこでグーグルマップの衛星写真で確認してみましたが、どうやら
渇水期になると小鮎川から相模川への流路が干上がり、その結果として
細くなった小鮎川が中津川に流れ込む形になるようです。

 干上がっている部分には河川敷の施設や道路、草むらなどは見えません。
よってこの干上がった地面は恒久的なものではなく、おそらく上流から
流されてきた砂の堆積などにより形作られたものだと考えられます。

 よって、mapfan で中津川に合流しているように見えるのは、流れが
そうなっている時点で地図を作成したからでしょう。河川事務所では
短いから無視しているのではなく、あくまで本来の流れに沿って川を
分類しているのではないでしょうか。

> 木曽川と長良川のように、平行隣接していても合流していない状態

 木曽川と長良川は人工の堤防( 背割堤 )で分けられているだけです。
江戸時代までは合流・分流を繰り返しており、たび重なる河川改修で
現在の状態に人為的に流れを整えたものです。

この回答への補足

1年以上納得の行く回答がないので、締め切ります。

補足日時:2009/01/19 13:10
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに昭文社の地図では、http://www.chizumaru.com/maplink.asp?SER=all&D=a … だと中津川と小鮎川は独立してますね。
でも、これも倍率を上げると http://www.chizumaru.com/maplink.asp?SER=all&D=a … となり、MapFanなどと同じようになります。
小鮎川の本来の流路というのも、厚木市厚木と厚木市妻田の境が小鮎川河川敷の右岸側境界のようですから、厚木市妻田という地籍が相模川に接していないことが、小鮎川が相模川の直接の支流ではないことを物語っているのではないかと思います。
googleマップの衛星写真は、おっしゃる通りにも見えますね。
木曽三川の歴史的背景は、存じあげております。

お礼日時:2007/10/03 22:26

 京浜河川事務所のホームページによると、小鮎川は


相模川の支流として表記されています。
http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/sagami/use/bird …

 また同事務所の他のページでは、中津川も含めて
3本の川が合流する地点という扱いになっていますね。
3本の川が完全に1点で合流する地形は考えづらいので、
200m 程度の差は合流とみなして構わないのでしょう。
http://wwws.keihin.ktr.mlit.go.jp/keitai/season/ …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いくら短くても、無視する状態は納得いかないんですよ。
道路や線路の重複区間みたいなものですかね?
木曽川と長良川のように、平行隣接していても合流していない状態ならば、納得いくんですけどね。

お礼日時:2007/10/03 19:35

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