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またiMacらしいですが
http://www.ascii.jp/elem/000/000/072/72217/
東京大学がグローバルスタンダードであるWindowspcでなくほとんど誰からも使われていないMacを採用するのは何故ですか?

A 回答 (13件中1~10件)

非常に言いにくいですが、「東大だったから」ということもあるのでしょう。

想像ですが。

「これまで使ってたPCではキーボードの右上に PgUp キーがあるが、今度のPCは Fn+↑でPgUpだ」、とかいう些細なことでつまづいてしまうような応用力のない学生が多くいる三流大学では、Winddowsアプリの練習はWindows機の上でやらせないとマズイ、という判断が働きます。
東大生なら、MACOSの上のPalallelsで動くVISTAで勉強していても、ある日Windowsマシンの前に座ったときに特にとまどわずに使えるような柔軟性・応用力は有るのだろう、と。

はっきり言って、大学教育にWindowsを使わなければいけない意義はまったくありません。1年生でOffice2003を教えたら、就職した先の会社ではOffice2007だろうし。たとえばOpenOfficeだろうがMSOfficeだろうが、表計算なら表計算の基本原理は変わりません。どちらで教育を受けていても、ちゃんと勉強していれば他方への転換はすぐ出来ます。
転換できないようなバカは東大の入試は通らないでしょう。
どっちにしても大学の教養教育ではマクロをバリバリ書くような高度なところ(マクロはさすがにOOOとMS-Officeで違いすぎる)は教えないので。
ただい、
・システムを共用する(東大では教職員も使えたはず)教職員がMS-Officeしか扱えない、あるいは、文科省からの書類の都合などで、MS-Officeで無ければならない業務上の都合がある
・教壇に立つ教員がMS-Officeしか教えられない
・学生が上の学年に上がってきたら、Wordやexcelオペレータとしてしてこき使おうとして待っている先生方がいて、windows応援団になっている

結局、よく調べると必要なのはWindowsではなくてOfficeをはじめとするアプリ群だとわかります。

数年前ははWindowsアプリを使いたければネイティブOSとしてWindowsを使うしかなかったが、今ではそうでもない。前回入札と今回入札ともに「ネイティブOSはMAC-OSを使って、何らかの手段でWindowsアプリを利用する」という形態が、総合的に「お得」だったということでしょう。

MACOSもUNIXもWindowsも変なOSだといえばそれぞれに変なOSですけどね。
保守本流(メインフレーム)からみたら。

Windowsをアプリケーションを動かす基盤として考えると、そんなに悪く無いOSなのでしょう。
HDDを盛んにアクセスするプロセスが1つあっただけで他のプログラムもメタメタに遅くなる(VISTAでは改善されたそうですが)とか、あちこちに出来の悪いところは散見されますよ。
 が、そんなところは実質的な問題ではないです。結果としてアプリケーションが豊富にあり、OSの効率が多少悪くても気にならない高性能なPCが(現代では)安く手に入るのですから。

が、管理者権限を持たない利用者がとっかえひっかえ使用する環境(例えば移動プロファイル利用とか)での、「利用者環境を他人が(管理者が)作り、ちゃんと維持整備する」という観点でみると、歴史の長いマルチユーザOSと比べて劣ります。
これは安東先生が暗に言っています(MAC-OSの長所として言っている)。

個人が1台のPCを買って使う場合のOSの善し悪しと、巨大な教育用システムを組み上げて維持管理するという前提での買い物の際のクライアントOSの善し悪しは全然基準が違います。

なお、ANo.11で
「ハッカー対策と、windowsに対する対抗意識ではないかと思われますが。」と書かれていますが、結構良い線かもしれません。
 もし、何も考えていなければ、MACOS+Parallels+VISTAという組み合わせでは応札できないような技術仕様を書いているはずだからです。
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この回答へのお礼

二度もの詳しく丁寧な回答ありがとうございます。
複数のPCを連携させる場合はMacのほうが優秀と言うことが良くわかりました。

お礼日時:2007/10/06 01:13

♯1です


安東孝二東京大学助手の説明です
http://www.apple.com/jp/education/profiles/tkuv/
http://slashdot.jp/mac/03/09/24/1543228.shtml?to …
2003 iMAC導入時のコメント
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/269/269593.html

性能差と汎用性でしょう
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ハッカー対策と、windowsに対する対抗意識ではないかと思われますが。

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>WindowsはOSとしてはダメだから。


WindowsはダメなOSではありません。
OSの機能として基本となるメモリ管理、プロセス管理などかなり優秀な作りです。

>最後に、ANo6のかたもおっしゃってますが、Windowsは「ものすごく変なOS」です。一度ちゃんとOS論を勉強してみてください。
自分そんなこと一言も言っていません。
Windowsは別に変なOSではありません。

システム的に見たらMacOS XはUNIX系なのに変なOS。
MacOSの変なところ。
・GUIがシステムから切り離せない。
・UNIX系としてのステム部分が極力隠されている。
など
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教育機関というか、プログラミングを学ぶ現場ではUNIX系OSが選ばれるようです。


必ずしもWindowsが劣り、Macが優れているという解釈でもなさそうです。


納入したのがAppleではなくてNECなのはご存知でしたか?

http://www.apple.com/jp/education/profiles/tkuv/
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MACのほうがOSとして出来が良い、でWindowsはOSとしてはダメだから。

一度、数100台のWindowsを教育機関で管理してみたら質問者様も120%納得すると思います。

ただ、Windows用のアプリケーションは捨てがたい。

東大の次機種は確かにMACですが、Parallelsを使ってWindowsVISTAを各MAC上で動かします。

折衷案としては良いところだと思いますよ。
システム管理的にはまだマトモなMAC-OSとして管理すれば済むので。

もひとつ、「MAC+Palalles+VISTA」で、システム構築を引き受けて安く応札してくる会社が存在したからこそ、出来ることであるのも事実です。東大は国立大学ですので、政府調達の対象です。大学の人がどんなにMACが欲しくても、もっと性能の良いWindowsマシンを安く納入するといって応札してくる会社があったら、そっちを選ばなければなりません。


最後に、ANo6のかたもおっしゃってますが、Windowsは「ものすごく変なOS」です。一度ちゃんとOS論を勉強してみてください。
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別にUNIX系OSが動けばなんでも良かったんでしょうが、WindowsはUNIX系でないのでLinuxなどを別途入れる必要があり、面倒です。


MacOSXはUNIX系(FreeBSDベース)なので、そのまま使えます。
大学のパンフレットを作成する際にも、デザイン的には良いと言われているMacがたくさん並んでいた方が宣伝効果が高いのではないでしょうか。
あと、大抵の人がWindowsを使っているので、様々なタイプのパソコン(OS)に慣れさせるという意味もあるのかもしれません。
Parallels Desktopなどを使えばWindowsもLinuxも動きますし。
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>グローバルスタンダードであるWindowspc


PCレベルの話をしても意味無いです。
コンピュータ=PCではないです。
コンピュータ全体から見たらWindowsも別にスタンダードな
環境ではない
しかも今回の「プログラミング教育用」と言う状況をみたら
自分の通っていた学校も端末こそWin3.1だったけど
Win版のX ServerでUNIXマシン(NECのSystemV系ワークステーション)に
入り込んでの作業だったし。


>ただマシン性能的にはWinよりマッキトシュの方が優れて
インテルMacはWindowsマシンとほとんど同じパーツです。
まったく優れていません。
しかも同じスペックで見た場合には割高。

>いますですから芸術職 CGデザイナー ミューシャンなどは
>ほとんどマックを使用しています
言葉がわるいですけど馬鹿でも使いやすい様に表面的には
工夫されているからであって別にマシンのスペックが優れているから
ではありません。


>情報処理教育およびプログラミング教育用の標準端末として導入するマシンは
プログラミングの勉強にはOSは関係ないですからね。
ただしOS固有のアプリ開発だと関係ありますけど

後、UNIX系(風)システム(Linux,FreeBSD/NetBSD, Solarisなど)を
手頃な値段で導入と保守/サポートをしてくれる企業が無かったとかもね。
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 先生がMAC好きだったのと、UNIXマシンとしては、MACの方が使い易いので、その辺じゃないでしょうか。



 ハードウェア的には、MACの中身もほとんどウィンドウズマシンと同じなので、性能差はないですネ。
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このサイトがわかりやすいです。


参考にして下さい。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/2 …

安東:G5を1100台つなげた今回のシステムではどんなソフトウエアを開発したのでしょうか? 

KS:重要なソフトウエアの一つがMVAPICHですね。オハイオ州立大学のDhabaleswar Panda博士が書いたLinux向けのソフトをSystem X向けに書き直しました。このソフトはMac OS Xの上で動くメモリマネジャです。このソフトがInfiniBandのノード間の通信を高速化してくれる役割を担っています。

 Mac OS Xは一般的なデスクトップ・マシンとして最適化された設計になっていますが,それだけではスーパーコンピュータとしてのパワーを十分に発揮することはできません。そうしたギャップを埋めるためのソフトということができるでしょう。
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