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今回、オーストラリアのパースに2ヶ月ホームステイに行くことになりました。
それで、質問なんですが、お金が大金になってしまう場合どうやって持って行ったら安全でしょうか?

・現金
・トラベラーズチェック
・クレッジトカード

で、考えていたのですが、今は海外でも現金をおろせる『シティーバンク』とゆうものがあるんですね。

ないお金をかき集めていくので、できるだけ手数料がかからない方法がいいのですが。

現地で学校・ホームステイのお金を払うため、50万以上もっていく予定です。

とても困っているので、アドバイスがあったら宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>オーストラリアのパースに2ヶ月ホームステイに行くことになりました。



オーストラリアの場合、ANZ・オーストラリアニュージーランド銀行在日支店で「現地の口座開設」が可能です。
口座開設手続き、入金(オーストラリアドル)を日本で行い、現地でキャッシュカードを受取ります。
その後は、そのキャッシュカードで入金・引落が可能です。

口座開設手続きは、郵送で可能です。
下記URLを参考にして下さい。
http://www.anz.co.jp/open_acount/about_op_koza.h …

なお、クレジットカードも持っていた方が(何かと)便利ですよ。

参考URL:http://www.anz.co.jp/open_acount/about_op_koza.h …
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
参考に貼り付けてくれたものは見てじっくり検討したいと思っています!!

ありがとうございました(*^_^*)

お礼日時:2007/11/06 09:27

 シティバンク銀行は確かに「海外ATMで現地通貨が引き出せる」というサービスを提供しています。

そのサービスには後述するように2種類あるのですが、いずれもレートが悪いのでシティバンク銀行はお勧めしません。海外ATMで現地通貨を引き出すのであれば、現時点ではイーバンク銀行の「イーバンクマネーカード」が有利です。以下では他の両替法・送金法も含め、有利不利を定量的に比較説明いたします。

1. 為替用語の説明
 両替法や送金法の説明に当たっては為替用語を避けて通れませんので、まずは用語説明にお付き合い下さい。
・銀行間レート ニュースなどで「午前の東京外国為替市場、1豪ドル102円40銭から45銭で取引されています」と報じられている数字は「銀行間レート(interbank rate)」と呼ばれます。一般顧客は銀行間レートでの取引はできず、必ずいくらかの手数料が上乗せされたレートで取り引きすることになります。
・公示仲値(TTM) 銀行間レートは株価などと同じく常時変動しており、金融機関でこれを取引基準に使うと処理が煩雑になります。そこで各金融機関は銀行間レートに代えて「公示仲値」というものを定め、一日を通して基準レートとして使います(一日に数回見直す金融機関もあります)。レートは各金融機関が独自に決めますから多少のばらつきはありますが、通常は0.1%以内の差異です。
・対顧客電信売レート(TTS) 国際送金やトラベラーズチェック発行の際に適用されるレートです。日本の銀行では豪ドルの場合、1豪ドルあたり公示仲値に2円ないし2円50銭上乗せすることで機械的に計算されます(上乗せ幅は銀行により異なる)。例えば公示仲値が1豪ドル=102円40銭なら、TTSは104円40銭(ないし104円90銭)ということになります。現金に両替する場合はさらに「外貨現金取扱手数料」が加算されます。
・クレジットカード会社が定める通貨間換算レート クレジットカード会社も海外利用分の決済を行う関係で、通貨間の換算レートを毎日定めます。これも銀行間レートを参照して決定されるので、銀行間レート/公示仲値は基本的に同じ数字とみなすことができます。

2. 為替変動の影響
 両替の有利不利はもちろん手数料だけで決まるわけでなく為替の変動も影響してきます。例えばこれから円安豪ドル高が進むと読むなら、今の時点でレートを確定できる方法(豪ドル建てトラベラーズチェック、豪ドル建て送金など)を利用したほうが有利ですし、逆に円高豪ドル安に振れると読むならレートが後で確定する方法(円建てトラベラーズチェック、国際キャッシュカード、円建て送金)が有利ということになります。
 しかし為替の動向を完璧に読むことは専門家でも困難です。「手数料より為替動向が大事だ」というのは総論としては正しいにしても、そこに具体的なアドバイス(例「○月に1豪ドル=○○円で底値になるからそこで買うと良い」)は何も期待できません。
 「豪ドルが最も安い時に両替したい」というのは誰でもが思うことですが、それがいつなのかは残念ながら見通せません。少しでも有利なタイミングで両替したいなら、自分で為替の動きを毎日眺めて「今が買い時だ」と自分なりに思えたときに両替するほかありません。あるいはよくある方法として、資金を分割して何回かに分けて両替するのも一案です。全体としてレートが平均化され、飛びぬけて得することはないが大損もしないことになります。

 それでは以下、具体的な両替法や送金法について述べます。まず国際キャッシュカード類からです。

3. 国際キャッシュカード類
 海外のATMからそのまま現地通貨を引き出せるキャッシュカードを「国際キャッシュカード」などと呼んでいます。また類似のもので「デビットカード」(*1)と呼ばれるものもあり、ほぼ同様の使い方ができます。この種のサービスはを提供しているのは以前はシティバンク銀行のみでしたが、現在はもいくつかの銀行が追随しており手数料もシティバンク銀行より安くなっています。
 なお国際キャッシュカード類ではATMの設置者が別途手数料を徴収する場合があります。その額は典型的には1回50円~300円です。あまり細かい単位で何度も引き出すと損になります。これは以下の(1)~(8)と、6.の(2)に共通です。

(1)イーバンクマネーカード[1,2]
 イーバンク銀行が発行するキャッシュカードです。海外での引き出しはデビットカードとしての扱いです。レートは「VISAインターナショナルが定める換算レートに1.63%加算」です。「VISAインターナショナルが定める換算レート」とは1. の用語説明の中の「クレジットカード会社が定める通貨間換算レート」に当たります。利用の都度の手数料はありません[3]。私が知る国際キャッシュカードやデビットカードの中では現時点で手数料最安です。
[1] http://www.ebank.co.jp/kojin/debit/index.html
[2] http://www.ebank.co.jp/kojin/debit/usage_cashcar …
[3] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3428221.html

(2)スルガ銀行 VISAデビットカード[4]
 イーバンクマネーカード登場以前はこれをお勧めしていました。引落し額は「VISAインターナショナルが定める換算レートに1.63%の手数料を乗せて現地通貨額を円貨に換算、これに利用の都度の手数料210円を加算」です。210円分だけ(1)より不利になります。
[4] http://www.surugabank.co.jp/surugabank/01/05/11/ …

(3)ゆうちょ銀行+セゾンカード 郵貯チェックカード[5]
(4)ゆうちょ銀行+セゾンカード 郵貯グローバルサービス[6]
 いずれも(1)と同じデビットカードですが8月20日で新規募集は終了しており、サービス自体も近々停止されますので特に検討しなくてよいでしょう。参考までに引き落とし額は、VISAインターナショナルが定める換算レートに1.60%の手数料を乗せて円貨に換算、さらに利用の都度の手数料200円を加算した額です。(2)よりわずか0.03%+10円分だけ有利です。
[5] http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca079.html
[6] http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca001a.html

(5)シティバンク銀行 バンキングカード(*2)
 現地通貨利用額を所定のレート(公示仲値に準ずると考えてよい)で米ドルに換算、さらにその米ドルの金額を米ドルのTTS(TTM+1円)で日本円に換算します。これに3%の手数料を換算した額が引き落とされます。利用の都度の手数料はありません。現在の米ドルのレートですと合計で3.9%ほどの上乗せということになり、レートはお世辞にもよいとは言えません。
 それより大きな問題は「口座維持手数料」です。シティバンク銀行では月間の平均残高が「外貨預金で20万円」「外貨預金・円預金合計で50万円」のいずれにも満たないと、月に2,100円の口座維持手数料が徴収されます[7]。国際キャッシュカードだけが目的であれば全くお勧めできません。
[7] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/serv …

(6)シティバンク銀行 ワールドキャッシュ[8]
 レートの計算はバンキングカードと同じ(約3.9%加算)です。こちらは口座維持手数料はかかりませんが、その代わりにカード発行手数料1,050円と利用の都度の手数料200円がかかります。イーバンクマネーカードの方が明らかに有利です。
[8] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/usin …

(7)新生銀行[9]
 VISAインターナショナルが定める換算レートに4%の手数料を加算します。利用の都度の手数料やカード発行手数料は不要ですが、レート自体で(1)にかなり劣るので候補から落としてよいでしょう。
[9] http://www.shinseibank.com/atm/riyou_kaigai.html

(8)三井住友銀行[10]
 VISAインターナショナルが定める換算レートで日本円に換算、これに3%+210円の手数料を加算します。引出額が約2万円を超えると新生銀行やシティバンク銀行よりは有利ですが、イーバンクマネーカードには依然劣ります。カード発行手数料は1,050円です。
[10] http://www.smbc.co.jp/kojin/sonota/cash/naiyo.html

4. トラベラーズチェック
 トラベラーズチェック(以下TC)はご存じのように、豪ドル建てと日本円建てが選べます。豪ドル建ての場合、発行レートは上で述べたTTSが適用されます。公示仲値からの上乗せ幅は2円の銀行と2円50銭の銀行があります。発行手数料は額面の1.0%ですが、通信販売業者の「セシール」は手数料0.5%でTCの通信販売を行っています[11]。セシールのレートは三菱東京UFJ銀行に準じていて、豪ドル建てTCの販売レートは三菱東京UFJ銀行の公示仲値に2円上乗せです[12](発行手数料0.5%は別途加算)。またオーストラリアでは換金時に手数料を徴収する銀行も少なくないので、換金前には手数料を確認ください。その額は典型的には1回7~10豪ドルです。
 オーストラリアでは日本円建てTCの両替レートも悪くありません。[13]はNational Australia Bank (NAB)のレートで、表中の"Bank to Buy draft or T/C"がTCの買い取りレートです。TTMは表示されていませんが、"Bank to Buy T/T(電信送金買レート)"と"Bank to Sell draft or T/T(電信送金売レート)"を足して2で割れば目安になります。例えば10月23日のレートですと足して2で割ったレートが1豪ドル=101.42円、TCの買い取りレートが1豪ドル=102.90円ですから、日本円建てTC→豪ドル現金の片道で目減りは1.5%ということになります。TC発行手数料や1回あたりの換金手数料がかかるのは豪ドル建てTCの場合と同じです。5,000豪ドルを持ち込んだとして、為替手数料で10,000円(1豪ドルあたり2円×5,000豪ドル)、TC発行手数料で1%、換金手数料で10豪ドルとすると目減りは3.2%ほどということになります。
 前期のシティバンク銀行の豪ドルTTSは公示仲値に1円上乗せ、口座を持っていればTC発行手数料無料と有利なのですが、やはり口座維持手数料がネックになります。TCを作るだけの目的ならシティバンクに口座を作るのはお勧めしません。
[11] http://www.cecile.co.jp/travelers_cheque/
[12] http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/k …
[13] http://www.nab.com.au/Personal_Finance/Calculato …

5. 現金
 日本で豪ドル現金に両替するのはできるなら避けたい方法です。日本の銀行における豪ドル現金両替レートは公示仲値に9円70銭ほどの上乗せです。これは豪ドルの需要の少なさ、金利の高さ(死蔵コストが高くつく)、為替変動幅の大きさが絡み合った結果です。現地に着いた時点で現金の持ち合わせがないことがどうしても不安なら、必要最低限の額を日本で両替していけばよいでしょう。
 オーストラリアの銀行における日本円現金の両替レートは[14]を参考にしてください。TCより10%程度悪くなるのでお勧めはしません。発行手数料や換金手数料を払ってもまだTCが有利です。
[14] http://www.national.com.au/Personal_Finance/Calc …

6. クレジットカード
 クレジットカードにはショッピング、キャッシングの2つの使い方があります。
(1)ショッピング
 用語説明の個所で触れた「クレジットカード会社が定める通貨間換算レート」に海外利用に伴う手数料が加算されます。海外利用に伴う手数料はカードにより異なりますが、VISAとMasterは大半が1.63%、JCBは1.60%です。一般に両替に比べ上乗せ分は少ないので一般には有利です。
 ただしオーストラリアでは、通常は店側の負担であるクレジットカードの利用手数料(数%程度)を、顧客に負担させることが法律で認められています。従って買い物の際には手数料負担の有無を確認し、負担があるようなら現金払いに切り替えるのもよいでしょう。
(そのことを指して「クレジットカード利用が有利とは限らない」という回答をするのなら正しいのですが、為替市場の動向とは何も関係のないことです。また「外貨が安い時にまとめて買っておいてそれを使った方が、クレジットカードで買い物するより安い」ということは起こり得ますが、「安い時に買っておく」を言い出したらキリがなくなります。私自身単価100円以下のユーロを数千ユーロ持っていて、最近のヨーロッパ旅行ではクレジットカードを使わず専らそのユーロで払っていますが、今からヨーロッパに出かける人にその方法をアドバイスするようなことはしません。「1ユーロが100円以下になるまで待って買い置きする」というのは現実解でないからです。)

(2)キャッシング
 キャッシングは一種の借金ということで好まれない方もいますが、海外では有利な両替の代わりに活用できます。利用法は3.の国際キャッシュカードとほぼ同じです。レートは「クレジットカード会社が定める通貨間換算レート」でこれに利息が加算されます。利率は年利で15~25%程度、利用日から引落し日までは25~55日ですので、利用額の1.0~3.8%を利息として払うことになります。これを手数料と比較すればよいわけです。「ショッピングと同様、海外利用に伴う手数料1.60~1.63%がさらに加算される」と主張する回答も見かけますが、それは過去の計算法です。現在はこの加算はなく利息のみです。
 なおキャッシングの枠は一般に小さく、月に10万円までということも珍しくありません。従って現地費用の全てをキャッシングに頼ることはお勧めしません。あくまで補助とお考え下さい。
 
7. 海外送金
(1)一般の銀行からの外国送金
 質問者さんがオーストラリアで銀行口座を開き、日本からそこに送金してもらうわけです。レートは1. で述べた対顧客電信売レート(TTS)が適用されます。このほかに送金手数料がかかります。海外送金の手数料は一般に高く、日本では多くの銀行が1回4千円に設定しています。また海外送金では中継銀行や受取り銀行が手数料を別途差し引くことがあります。中継銀行・受取り銀行の手数料は千円~5千円くらいですが事前には分からないことが多く、窓口で訊ねても「送金してみないと分かりません」と返事されることがほとんどです。
 このほかシティバンク銀行と新生銀行は少しだけ有利です。シティバンク銀行、新生銀行とも豪ドルのTTSを公示仲値+1円に設定しています(他行より1円有利)。送金手数料はどちらも4千円です。

(2)ゆうちょ銀行[15,16]
 豪ドルのTTSは公示仲値+2円、送金手数料は2,500円で銀行よりは安めです。口座宛て送金(払込為替、電信為替)のほか住所宛て送金(通常為替)も可能ですが、オーストラリアでは後者でも為替証書を銀行に持ち込んで自分の口座に入金することになり、どのみち口座開設が必要です[16]。中継銀行や受取り銀行が手数料を差し引くことについては(1)~(3)と同じです。(ゆうちょ銀行ではこの手数料を「口座登記料」と説明しているようです)
[15] http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/kaig …
[16] http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/kaig …

(3)ロイズTSB銀行 "Goロイズ"[17]
 イギリスに本拠を置くロイズTSB銀行が"Goロイズ"という送金サービスを行っています。これも現地で口座開設後ということになります。送金手数料は1回2,000円で安めの設定です。送金レートですが豪ドルでは銀行間レート+約1円80銭と見受けられました。しかしこれよりは後述する(5)JCB送金名人の方が有利です。
[17] http://www.golloyds.com/jp/service/index.php

(4)KVB昆侖[18,19]
 KVB昆侖というオーストラリアの業者が、この業者宛てに日本円で送金すると豪ドルに変換し指定の口座に振り込んでくれるサービスを提供しています[18]。自分宛に送金するにはこれも現地で銀行口座を開設してからになります。
 送金レートは1豪ドルあたり銀行間レートに70銭程度の上乗せで、レート自体は有利と考えて良いと思います。問題はKVBに円送金する際の手数料です。KVBへの送金は日本の適宜の銀行から行うことになりますが、同じ海外送金でも「円資金を持ち込んで豪ドル建てで送金」と「円資金を持ち込んで円建て送金」では、手数料が異なります。
 海外送金独自の概念ですが、資金の入金が送金に用いる通貨と同じ通貨でなされる場合は「リフティングチャージ」と呼ばれる手数料が追加でかかります。日本円を持ち込んで円建てで送金する場合はまさにこれですし、米ドルの外貨預金から資金を振り替えて米ドル建てで送金する場合も該当します。リフティングチャージは送金額の0.05%くらいですが最低額が決められていて、送金額が少ない場合でも2,000円~3,000円くらい徴収されます。
 KVBでもこのことは承知していて、円送金で余分にかかる手数料(リフティングチャージ)が、KVBと日本の銀行とのレート差分より有利であることを確認してKVBのサービスを利用するよう注意喚起しています。KVBでメリットが出るのは送金額が一定以上の場合です。この辺りの事情は[19]でも詳しく説明されています。[19]はKVB以外のサービスについても参考になることが多いです。
[18] http://www.kvbkunlun.com/WebSites/jp/soukin/kvbf …
[19] http://aplac.info/gogaku/faqmoney.html

(5)JCB「送金名人」[20,21]
 クレジットカード会社のJCBが提供している送金サービスで、手数料の安さが最大の特徴(1回525円)です。受付けを一時停止していましたが8月20日から再開しています。送金時のレートは「提携銀行の為替レート(TTM)に1.60%加算」で、今の豪ドルのレートならTTM+1円60銭ほどですから銀行送金と比べて遜色はないかむしろ有利です。利用目的が留学生への仕送りに限られる、送金者は留学者の3親等以内の親族に限られる、対象国は限定されているなどの制約はありますが、電話一本で送金でき手数料も安いので悪くない方法です。オーストラリアなら対象国に含まれているのでこの点の問題もありません。最初にIDカードの発行が必要でその発行手数料は525円です。送金ならば現時点ではこれが最も有利でしょう。
[20] http://www.jcb.co.jp/soukin_meijin/
[21] http://www.jcb.co.jp/soukin_meijin/shousai.html

(6)ANZ銀行
 ANZ銀行ですと現地口座開設が日本にいながらにしてできますが、口座開設手数料4,500円と送金手数料4,500円がかかるので二の足を踏んでしまいます。送金レート自体も公示仲値+2円で、他の邦銀と比べて特段有利なわけでもありません。半年や1年といった長期滞在で、かつ早い段階で銀行口座が必要になるならよいのですが、2か月のみの滞在であればわざわざ口座を作る意味はないでしょう。

【まとめ】
(1)海外ATMで現地通貨を引き出せるサービスは、シティバンク銀行以外にもいくつかの銀行が提供しています。その中で現在最も有利なのはイーバンク銀行(マネーカード)と考えられます。手数料(VISAインターナショナルが定める換算レートからの上乗せ分)は1.63%です。シティバンク銀行はレート(上乗せ分3.9%)、手数料ともによくないのでお勧めしません。
(2)トラベラーズチェックはイーバンクマネーカードよりはレートがやや落ちますが、豪ドル現金で持ち込むより安全ですしレートも有利です。カードや回線の不調に備えてある程度の額を持っておくとよいでしょう。「資金は複数の方法で準備する」というのは海外渡航での鉄則です。
(3)もし送金を利用するのであれば、現時点で最も有利と考えられるのはJCBの「送金名人」です。銀行間レートからの上乗せの目安は1.60%、送金手数料は1回525円です。

*1 デビットカードを簡単に言えば「預金残高の範囲内でクレジットカードと同様に使えるカード」ということになります。クレジットカードでのキャッシングと同様に、海外ATMからもお金を引き出すこともできます。ただしほぼ即時に残高から引き落とされますので、クレジットカードのキャッシングと異なり利息はかかりません。その分、1.63%などの手数料を徴収しているわけです。
*2 シティバンク銀行での呼称は「バンキングカード」です。

参考URL:http://aplac.info/gogaku/faqmoney.html
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この回答へのお礼

凄くわかりやすかったです!!
的確なアドバイスありがとうございます!!!!

後はじっくり検討したいと思います(*^_^*)

お礼日時:2007/11/06 09:26

*今は海外でも現金をおろせる『シティーバンク』とゆうものがあるんですね



「シティーバンク」は現金を下ろす為の手段ではなくて銀行名です。

*現地で学校・ホームステイのお金を払うため、50万以上もっていく予定です。

私の意見を申し上げますが、ご理解できるかな。心配です。
「現金」:日本円を豪ドル現金に日本で両替するのは
最低限にして下さい。手数料が高いからです。すぐに必要な交通費、飲食費、電話代+多少の小遣い位です。

「TC」:学校、ホームステイ及び現地での生活用のお金はTCで持っていくといいと思います。銀行で1%の手数料で作ってくれます。学校では多分TCのまま使えるのではないでしょうか。駄目だとしても現地の銀行で現金化できます。

「カード」:多額の買物、現金の持ち合わせがないときの緊急時の出費用に持参してください。よくカードのほうが得だという意見がありますが、それは為替市場のことに無知なだけですね。今あなたに説明してもわからないと思いますのでしませんが。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/11/06 09:28

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