英語以外で学びたいと思っている外国語

タイトルどおりで、何語を学びたいと思っていますか？、または勉強中の外国語ありますか。
理由を書いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。

No.2 回答者： myrtille55 回答日時： 2007/10/27 18:34

私の場合は人種的にはフランス人が好きですけどね。

アメリカ人は一般的に横柄で、ドイツ人はやや冷淡でアジア人を見下し、スペイン人はルーズな気がします。多分、個人的な相性によると思うんですが。

私も色んな外国語を学習してきましたが、最も得意なのはフランス語です。私は美大に入り、フランスに留学し、フランスで現在の家内と知り合いました。フランスは旅行するにも観光スポットが沢山あるし、食べ物も美味しいし、気候も極端に暑くなく寒くなく住みやすくて素敵な国です。これもあくまで主観ですけどね。私には高校生になる娘がいるんですが、フランス語を教えています。将来、娘はパティシエになるために、フランスに留学したがっています。

No.1 回答者： Redpython 回答日時： 2007/10/27 17:23

こんにちは。

外国に行かれた事、もしくは滞在なさった事はございますか？

と申しますのも、私的な意見ですが、本当の意味で学びたくなる言語というのは、ある言語でしか話せない、もしくは、ある言語が母国語である外国人と、どれだけ近い、深い関係になるかに深く関係してくるんです。

仕事や経済を意識して勉強する言語を選ぶなら中国語（※１）か韓国語でしょう。ヨーロピアンの言語がよろしければ、スペイン語かドイツ語あたりかな、と思います。ドイツは、経済大国としては第３位であり、文化的、歴史的、思考的にも日本人と似ている点が多く、たくさんの日本人がヨーロピアンの中でドイツ人を好みます。また、ヨーロッパの他の国でもドイツ語で話されている国がいくつかあります（発音が変わるでしょうけど）。
ブラジルはポルトガル語ですが、発音が近いためスペイン語で話しても、ある程度ゲス（推測）してくれるでしょう（実際ブラジル人の友達に確認済み）。スペイン語を抑えれば、南アメリカは制覇できます。

しかしながら、わたしもたくさんの語学（10ヶ国語　※２）をかじり、どの言語が勉強していて楽しいかを、自分で自分の感覚を確かめてみました。
その結果分かったことは、まぁ当然の事なんですが、長い時間共にいる親友や恋人が話す外国語を学び、それを使ってコミュニケーションしている時が一番楽しく勉強できることに気がつきました。わたしにとって、英語もそうです。

わたしが今まで数百人の外国人を見てきて、人種的にもっとも気に入っている人種は、タイ人とフィリピン人です。その次にブラジル人と香港人・台湾人（中国人と言わず香港人・台湾人と言っているところに注意）とインドネシア人がきます。ドイツ人も本当にいい人が多く、イタリア人も明るくてさっぱりしている方が多いので好きですね。出会った人数が少ないですが、個人的にスウェーデン人も期待できます。残念ですが、フランス人と中国人と韓国人は、あまり好きにはなれません。韓国人は確かに勤勉で表面的には明るくフレンドリーですが…

ただし、これはあくまで統計的かつ主観的な評価です。フランス人や韓国人の中にも、とってもいい人はいました。


重要なのは、外国語を「勉強するもの」と捉えない事です。
外国語に限らず、日本語や手話や点字を含め、「言語」というのはコミュニケーションを取るツール（道具）です。
あなたが日本語を話せるようになったのが、赤ん坊のころ日本語を勉強したのではなく、日本語を話している両親の「マネ」をしたり、日本語を話す両親と「コミュニケーション」をとったりしたからだという事に相当する訳ですね。


素晴らしい外国人の親友 or 恋人ができ、楽しく外国語を身に着けられる生活を手に入れられると素敵ですね。


※１　中国語　…　マンダリン（標準の中国語）が無難。カントニーズ（香港辺りで話されている中国語）は確かに香港人はビジネス的にアクティブ（行動的）でストラテジー（戦略的）ですが、話されるエリアが限定されるし、香港人は通常マンダリンでの会話もできる。

※２　フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国語、タイ語