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私の父親が定年退職を期に飲食店経営をしたいといっています。
特に大金もないため数百万程度で経営をはじめようと考えているようなのですが・・
私(息子)も以前飲食関係で働いていましたが、それは大変な仕事でしたバイトを含めて色々な店舗を経験しましたが、実際生活していくのは、大変でした。
父は駅中で、串かつの立ち飲み程度の店を経営しようとしているようです
父は、酒好きで58歳趣味で料理をするのは好きらしく、味付けはいいようです。定年後職業訓練のようなところにいきそれから経営するようです。私は飲食関係全部で7年ほどやっていましたが、今は畑違いの仕事をしています。
飲食経営賛成 反対どちらの意見でもかまいませんが、今の飲食業の現状を知らせてください。父もこれをみますので。
ちなみに私は父の気持ちはわかりますが、失敗する可能性が非常に高いことが眼に見えていますので、反対ですが・・

A 回答 (8件)

素人が手をだして失敗する典型的なパターンですね。


不動産屋・内装屋・経営コンサルタントを喜ばすだけです。

現状の外食産業および分野別の成長率をご存知でしょうか?業態別の平均的な利益率をご存知ですか?
そして、年間でどれだけの飲食店が誕生し、また閉店していくでしょうか?
現在の飲食店で成功しているのはほんの一握りです。開店するオーナーのほとんどが夢を持っていき、失敗したのです。

駅ナカですとテナント料がいくらで契約料がいくら、上納金がいくらで原価率がどれぐらい、損益分岐点までどれぐらいの数量を売らなければいけないのか。丼勘定では経営はできません。また、素人の味つけとプロの味付けはまったく別物であることを知っておいてください。

別に反対はしませんけど。私の責任ではないし。
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この回答へのお礼

駅中は相当高そうですよね。。
賃料の高いところは、ほんとにうまくいけば、儲かるとはおもいますが(いつまでつづくかはわかりませんが・・)逆にまったく客が入らない場合は、あっという間に、運転資金を使ってしまいますからね・・こわいものです。。。

お礼日時:2007/10/29 23:50

営利目的なのか自己満足なのかどっちでしょうね。


どっちにしても60歳過ぎからの飲食店起業はよいと思います。
なぜなら、人には寿命があるからです。成功しようが、しまいが余命を自分の夢で締めくくるのって素敵な事じゃない。ただ、息子として「莫大な借金を残されるのでは」とか考えたら答えは反対で終わっちゃいますが、この世には借金をしてまでも宇宙旅行がしたいと思っている人だっています。肝心なのは、どれだけ父に協力できるか、親子愛があるかだと思います。それがあれば、どんな苦難にも対応できると思います。
まずは飲食店起業を考える前に十分な調査をおすすめしたい。営業時間帯の人通り、年齢層などを考え、一日いくらの売り上げがあればやっていけるのか。テナントを借りるのでしたら、それも考えなければいけません。また、飲食店起業で大事なのは、接客内容だと思います。ノウハウも大事だけど、愛想が悪いとお客は付きません。接客内容80%、ノウハウ20%と言っても過言ではないと思います。私の母も60過ぎでうどん屋をしました。繁盛していますが、気前の良い母はサービス旺盛で結果は薄利。±0といったところでしょうか。でも、生き生きとした母を見ていると、正解のような気がします。私の母は副業としてハーバライフという栄養補助食品の販売もしていますが、むしろそちらのほうが利益を上げているので、どっちが本職か分からない状況です。いずれにしても、接客が好きだからこそなせる業だと思います。好きこそものの上手なりという事もあるので、あなたの父が本気ならきっと成功すると思いますよ。

この回答への補足

そうですね、確かに将来を締めくくるにはいいと思いますが、実は、父の娘(つまり僕の妹)が鬱で障害者年金っていうのをもらいながら、母と別居で暮らしているのです。今のところ父の収入から生活費をもらってなんとか生活をしていますが・・
退職金を使って商売を始めようとしているようです・・
父一人で失敗しようが成功しようが、それは、本人の決めることで息子としては、かまわないのですが、もし失敗したとき、母と妹はどうなってしまうのか?
ちなみに父は商売で生きがいということだけではなく、お金儲けもできると、考えています。
このような内容も踏まえた上では、どうでしょうか?
ほかの方も意見してくだされば幸いです・・

補足日時:2007/11/06 11:13
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この回答へのお礼

大変参考になりましたありがとうございます。

お礼日時:2007/11/18 09:41

サラリーマンが商売をはじめますとほとんどがつぶれます。

理由はいろいろありますが、ほとんどの原因は夢と妄想をごっちゃにしている事です。

成功した時のことばかり考えているのなら、それは夢ではなく単なる妄想です。客が来ない場合はどうするか、資金が底をついたらどうするか、病気になったらどうするか等を、はじめる前にはっきりと決めておく必要があります。

たとえば、一年後に赤字であればその時点で閉店する、とか半年間で売り上げが○○以上にならなければやめるとか、3年間は資金があるので、つずけて見るとか、病気になったらこうするとか、借金は絶対にせず、借金をするくらいなら、その時点でやめるとかです。

はじめる前から、廃業する事等、考えたくは無いでしょうが、失敗した時の事にきちんと向き合えなくては、始めてはいけません。うまくいく事だけを考えて失敗したときの事を考えない人は、たいてい失敗します。
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この回答へのお礼

やはりむずかしいですよね。
リスクが高過ぎると思います。

お礼日時:2007/11/18 09:42

私の母は今72歳ですが、20年前からお好み焼き屋をやっております。


自分の土地の一部に小さい店を建て、12人ほどがすわれるカウンターの店です。アルバイトとかは雇ったことがなく、ずっと一人でやっています。

やはり皆さんがご指摘のように、飲酒運転の取り締まりが厳しくなってから夜の売り上げは激減してますし、近くにあった大手の会社の支店が会社ごと引っ越してしまった為、昼の売り上げも減っています。
家賃がまったくかからないので、健康なうちは続けるといっていますが、家賃とかアルバイトを雇ってたらとてもやってけないと言っていました。
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この回答へのお礼

やはり賃料は高いですよね、結局は、資産家が、リスクも少なく設けられますよね。

お礼日時:2007/11/18 09:44

 kobatake49さん  こんばんは



 kobatake49さんのお父さんは「渡る世間は鬼ばかり」の「おかくら」を夢見て飲食店経営をしたいと言い出したんだと想像します。この「渡る世間は鬼ばかり」の岡倉大吉氏は、定年退職後行きつけの小料理屋に勤めて数年修業をした後調理師の資格を取り自宅を改造して「おかくら」を開店するんです。ズバリ状況はkobatake49さんのお父さんと似ていますよね。このドラマでは「おかくら」については良い事しか記載してなく、実際の飲食業の事は一切記載してないと私は思いました。理由は以下に記載します。

 飲食店のプロとして美味しい料理を作れる能力があり上手に経営する事が出来れば、売り上げの3割位は店主の給料として取る事が可能な商売と言われています。これは利益率としては良い商売です。これだけの利益率を上げられるいためには何かしらの苦労があってあたりまえです。ちなみに私の営んでいる薬局の世界では、一般品の医薬品販売で約3割の粗利益・保険調剤に至っては約2割の粗利益が有れば良い方と言われています。その粗利益の中から経費を支払った純利益がどれだけかお解りになると思います。この様に飲食店は上手に経営出来れば高利益な商売なんです。

 飲食店は別な言い方をすれば「肉体労働」です。「肉体労働」に耐える事が出来なければ、即廃業になってしまうと思います。「渡る世間は鬼ばかり」の「おかくら」が店主岡倉大吉氏があの年齢になるっても商売を続けられたのは、「べんちゃん」と言う大吉氏の右腕になる料理人の存在が大きいと思います。ベンちゃんのお陰で大吉氏の体力を相当カバー出来ていたんだろうと想像します。もし大吉氏と奥様だけで経営して居たとしたら、あの年齢まで「おかくら」を営業し続ける事が無理だったかも知れません。

 人間の体力って年齢では言えない部分は有ると思います。例えば70歳を超えてエベレスト登頂する三浦雄一郎氏みたいな体力の塊みたいな人も居れば、60歳で見るからに老人の体力がない人だって居る訳です。kobatake49さんのお父様がどの位の体力が有るか全くわかりません。体力的に飲食業をするだけの体力が有れば開業しても良いと思います。体力がなくてもしかしたら1~2年で体力的に廃業になってしまうかもと言うならお辞めになった方が良いかもですね。体力が少なくなった段階で「おかくら」のべんちゃんに相当する様なお父様の右腕になる料理人を雇う事が出来れば続ける事は可能でしょうけど、開業数年でそう言う料理人を雇える保証はないのです。

 以上を纏めると、10数年後まで店主として飲食業を切り盛りするだけの体力に自信が有るのなら開業しても良いと思いますし、数年で体力を使い果たして廃業するのが目に見えているなら開業を留まった方が良いでしょう。くれぐれもあの年齢になっても飲食業を切り盛りしている岡倉大吉氏を目標として開業出来ると考えていると、思わぬ失敗をする場合が有る事を考えて下さい。あのドラマでは「おかくら」については、飲食業の裏の部分の辛い所をはしょってお話を進めていますから・・・。

 「渡る世間は鬼ばかり」の「おかくら」を例にして記載してみました。何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

わかりやすいたとえでありがとうございます。
実際わたしも大変な思いもしましたし、まして自営となると、
毎日売り上げのことで、眠れないような気がします。たとえ売り上げが一時的によくても。今度父と話し合おうと思っていますので、ほかに参考になる話があれば、追記ねがいます。

お礼日時:2007/10/29 23:35

 私は60歳のオジサンで、30年間大手企業でサラリーマンをしてきましたが、52歳のときに早期優遇退職制度を使って会社を飛び出し、自分で株式会社(といっても零細企業ですが)を興して、いまになっています(8年経ちました)。

経営コンサルティングの会社(品質管理や環境保全など)です。サラリーマン時代に積んできた業務経験(つまり本業)の延長にあり、十分に準備をし、この業界の事情も知り尽くした状態で飛び出したので、いままでのところ潰れずに会社が続いています。
 貴方のお父さんの気持ちはよく分かりますが、料理をするのが好きで味付けもよく、定年後に職業訓練を受けたとしても、はっきり言って素人です。料理が上手くて味が良くても飲食店をうまく経営(商売)できるのとは全く違います(趣味や道楽の延長ではないわけです)。そこのところを理解できていないのではないでしょうか。貴方のほうが飲食店の事情を肌で感じ取るほどよくご存知だと思えます。父と子の年の差の関係ではなく、その業界や業務の経験のある人(つまり貴方)の助言に従うべきでしょう。このまま突っ走ると、失敗して大きな借金を背負い込み、家庭の不和を引き起こす可能性が極めて高い、と言わざるを得ないでしょうね。
 ただ、お父さんの夢や残りの人生の生きがいを奪わない工夫も必要です。そこのところをどうするか、家族で話し合い、その解決法さえ見つかれば、飲食店経営には拘らないのではないか、と思うのですが。
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この回答へのお礼

そのとうりだと思います。8年やってきた自分でも、難しいと思いますし、投資に対してリスクが大きすぎると思います。
でも自分でも一度お店を持ちたいと思ったことがあり、父の気持ちもわかるのですが、なぜか一度熱が冷めてしまうと、あの思いはなんだっとの?という思いをしたことがありました。なんとか説得してもらおうと思います。他人ならここまで考える必要はないのですが・・・

お礼日時:2007/10/29 23:40

お父さんの気持ちは私も理解できます。



ただ年齢関係なく
酒好きで58歳趣味で料理をするのは好きらしく、味付けはいいようです
だけでは商売はダメなんです。
好きな料理も毎日作れば飽きますし絶対いやになります。
おいしいからだけでは客は来ません。
客と一緒に酔っ払っていては商売になりません。
店の酒飲んでしまってはダメですしね
老後の趣味で生活費関係なくやるなら悪くないと思いますが
生活費や貯蓄を削ってやらなければならないレベルならやめた方がいいです。
特に今はお酒を扱う飲食店は常連客がいても法律が厳しくなったので
閉めようというところの方が多いです。

文面からそのお年で老後の貯蓄もあまり無いようですので退職金や年金を
あてにしているように感じますが私が息子なら断固反対しますね
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この回答へのお礼

やはり飲酒運転の規制などの影響は大きそうですね。
酒好きの父ですが、ぼくが思うには、飲食業を経営するとなると余計飲んだりすることが、できないようになると思いますので、
厳しいかと思います。酒を飲ませてもらうのと、飲ませるのとでは、
まったく違うということです。休みも取れないですし・・

お礼日時:2007/10/29 23:44

飲食業は知らないですが私は54歳で退職、その後2年ほどパソコンの勉強、インストラクターなどを経験し3年前にパソコンの何でも屋で個人事業を立ち上げました。


ただ採算は取れない事を前提に始めましたので投資額は50万ほど。
これは1年で何とか償却しましたが、今でも生活できるほどではありません。
私の経験から、投下資金全てを失う覚悟であれば夢を追ってもいいでしょう。
3年で償却、その後は細々と(それで生活資金を稼ぐのではなく)くらいのつもりで見通しが付けば生き甲斐にもなります。
その事業で生活費を稼ぐつもりなら、やめたほうがいいと思います。
多分素人ではむり。
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この回答へのお礼

生きがいにしたいということはもちろんみたいですが、さらにお金もうけもできると思っているようです。私の知り合いでも何人か脱サラで失敗している人をみていますっていうか・・脱サラで飲食業成功したひとは一人もいません。参考になりました。

お礼日時:2007/10/29 23:47

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