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勉強していてもすぐに疲れてしまうので
座り方に原因があるのかと思い、適切な座り方を教えてくれるサイトに行き
その通りに座ってみました

どうやら猫背で勉強する事が最悪らしく
背筋を伸ばして、あごを引いて机に向かうのがベストだそうですが
この姿勢を5分も続けていると
背中全体が痛くなり、呼吸も浅くなっていく感じがします
(呼吸がしづらいような感覚です)
こんな痛みがあるとかえって勉強に身が入りません

普段から変な座り方ばかりしているから慣れないのかもしれませんが
例え痛くても矯正するような気持ちで、
背筋を伸ばす姿勢を続けた方が良いのでしょうか?

A 回答 (5件)

NO3です。



>正しい姿勢を意識して座っていると太ももの裏側が痛くなり
>呼吸が辛くなり、心臓がバクバク鼓動しますが
>これらは一体なぜ起こるのでしょう

骨格は、その人の習慣によって変形してきます。
例えば、普通にある女性の横すわりです。
脚をいつも右側に出して座ると、それが習慣になって骨盤が左側に傾きます。
この方が、逆に脚を左側に出して座ろうとしても筋肉が突っ張りうまく座れないのです。
つまり、筋肉がそのように弛緩収縮してなじんでくるからです。酷い方は、痛みが出ます。

master817199さんにもこれと同じことが起きているのです。
背中が丸くなった状態、前傾姿勢が当たり前になっています。
(背中の筋肉が張り、胸部の筋肉が萎縮した状態)
そこで、胸を張ると胸部の筋肉が突っ張ります。
ただし、ほんとに僅かな突っ張りですから、気がつかないと思います。
master817199さんが「姿勢を正す」ということは、「無理な姿勢をとっている」ということなのです。
いつも、脚を右側に出して座っている方が、無理をして左側に出して座っているということなのです。
ご家族の中で、女性の方に反対すわりを試していただいてください。よく理解できると思います。

>背中全体が痛くなり、呼吸も浅くなっていく感じがします
>(呼吸がしづらいような感覚です)

もうお分かりだと思いますが、背中の筋肉は、張りを緩めると徐々に萎縮し始め、辛くなります。
(前かがみの前傾姿勢を取って背中を張った状態が、安心できる状態)
普通に呼吸をすると、お腹から胸にかけての筋肉が動いているのが分かると思います。
そして、大きく深呼吸をすると胸が膨らんできますね。
つまり、筋肉が突っ張ってきて、胸が膨らみにくく(何となく呼吸が浅く、しづらく)なります。
呼吸が浅くなるとやや酸欠状態になり、無意識に呼吸が速くなり、心臓がバクバクしてきます。

上記の回答で「同時に、胸部の筋肉が萎縮していますので、こちらも取ってください。」と書きました。
この胸部の筋肉の萎縮が取れると、楽に深呼吸ができるようになります。

治療院選びは、慎重にされてください。
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この回答へのお礼

複数にわたる丁寧な回答に感謝します
おかげさまで不安感から解放されました
これからがんばって治していこうと思います
本当にありがとうございました

お礼日時:2007/11/20 00:50

日頃使わない筋肉やあまり使わずにいたために衰えてしまった筋肉を無理に使って姿勢矯正をすることによる筋緊張が原因ですが、必ず血流障害を伴っています。



痛みはその回復反応です。体は乳酸など疲労物質を洗い流したり、壊れた組織を修復するために血管を拡張して血流量を増やそうとします。その時に痛みや腫れなど不快な症状を伴います。

姿勢を正そうとするには筋肉を使いますが、この作業は運動するのと一緒です。運動は交感神経を緊張させますので、血管は収縮し心拍数は増えますし、呼吸は浅く多くなります。

体を動かすことが減ったり、運動不足なると、体をまっすぐに直立させる骨格を支える筋肉が衰え、首の上に乗っかっている5、6キロもある頭部を正中で支えることができなくなって猫背になったり体が歪んだりします。

人間の筋肉、関節など運動器官は使わないとどんどん衰えます。正しい姿勢を保って猫背や体の歪みを直すのにはただただ体を使うしかありません。働いたり、運動したり、硬いのもを良く噛んで食べたり体に負荷をかける必要があります。上下の顎を含めた歯は単なる咀嚼器官ではありません。心身を支える重要な器官でもあります。

小手先の治療では決して体をまっすぐ支えておくことは出来ません。すぐにぐにゃりと曲がってしまいます。骨格を支える筋肉が発達しないからです。

急激にやれば当然筋緊張も激しく痛みも出てきますので、少しずつ全身運動をしながらその一環として座り方にも注意するぐらいで良いと思います。
骨格や筋肉はパーツパーツで独立してるものではありません。全て繋がっていますので、座った姿勢だけを矯正しても実効は上がらないでしょう。日頃から、時間をかけて全身を鍛えるつもりで取り組んで下さい。
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この回答へのお礼

詳細に渡る解説に感謝します
なぜこのような現象が起きるのかを深く理解することができました
本当に感謝です
ありがとうございました

お礼日時:2007/11/20 00:51

master817199さんは、ふくらはぎ(腓腹筋)が攣ったことはありますか?


俗に言う「こむら返り」ですね。横になっているときなどに背伸びをしようとした途端、激痛が走ります。
これは、ふくらはぎの筋肉が一気にギューっと異常収縮を起こしたもの(腓腹筋痙攣)です。
これは、あっと思ってから数秒で症状が現れます。

ところで、このこむら返りは、ふくらはぎに限らず、お腹や太もも、背中などの筋肉という筋肉のどこで起きてもおかしくないのです。実は、このふくらはぎの「こむら返り」が、数ヶ月、もしくは数年かかって背中周辺に「筋肉の張り」が生じたものが「猫背」といわれるものです。

分かりやすく説明しますね。
ふくらはぎの「こむら返り」が生じると、収縮の力に負けないようにとカカトを鋭角にして脚に思いっきり力を入れて突っ張りますね。それは、この突っ張る力を緩めると、筋肉が収縮する力に引っ張られて縮こまり、余計に痛みが増すからです。

同様に、この「こむら返り」が背中に数ヶ月(時には、数年)という時間をかけて生じたとします。これを「筋肉の張り」といいます。
この背中の「筋肉の張り」は、じわじわと縮こまろうとするので、勢い前傾姿勢をとってしまいます。
こむら返りで説明した筋肉の突っ張りがそうさせるのです。
前傾姿勢を取ると凄く楽なんです。猫背の方は、皆さんそうおっしゃいます。

対策です。
まず、資格を持ったマッサージ師や鍼灸師のところに行って筋肉の張りを取ってください。
予約の時に、「猫背はどうすれば治りますか?」と先生に聞いてみてください。
「猫背は筋肉の張りだから…」という答えが返ってくれば、その治療院では治せると思います。
同時に、胸部の筋肉が萎縮していますので、こちらも取ってください。
でも、行かれても3回以内です。それで、治ると思います。

この張りや萎縮が取れれば、自然と姿勢がよくなります。
いえ、先ほどとは逆に、今度は姿勢をよくしないとおれなくなるのです。

この回答への補足

お礼を書いた後で申し訳ないのですが
もし良かったらもう一点お聞かせ下さい

正しい姿勢を意識して座っていると太ももの裏側が痛くなり
呼吸が辛くなり、心臓がバクバク鼓動しますが
これらは一体なぜ起こるのでしょう

もし、お時間などありましたら教えてください
よろしくお願いします

補足日時:2007/11/17 00:53
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございました
3回程度で治るのなら是非行きたいです
近くにマッサージ師を探してみます
ありがとうございました

お礼日時:2007/11/17 00:49

適切な座り方につき、背筋を伸ばすと言うよりはお尻の上のアーチを保持するように、顎を引いてはいけません。

少し顎をあげ、自然体です。

カラダ全体を頭のてっぺん(中心)で吊り上げるような感じ、これが寝ても、歩いても、立っても理想に近い姿勢で、正しい姿勢です。そしてこれが最も長時間維持できる姿勢です。試して下さい。
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この回答へのお礼

これをマスターすれば長時間の勉強にも耐えられそうですね
ありがとうございました

お礼日時:2007/11/17 00:48

はい、悪いのに慣れちゃってるんです。



1日5分でいいから続けましょう(時間を長くしましょう)
嫌な勉強だからなおさら拒否反応が出てるんですよ(^_^;

おやつを食べるときだけ、とかご飯を食べる時だけでもいいから、習慣づけましょう。

トイレに入った時も(洋式に座るときも)
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この回答へのお礼

やっぱり慣れちゃっているんですね
これからがんばって治そうと思います
ありがとうございました

お礼日時:2007/11/17 00:47

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