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過マンガン酸カリウムの酸化還元反応を硫酸酸性条件下で行うのは、KMnO4による酸化還元反応は中性あるいは酸不足の条件で行うと,一部は5グラム当量,一部は3グラム当量として反応するので,その反応は定量的に行われないことになるからでしょうか??
酸化還元反応(逆滴定)にてモール塩を硫酸に溶かすのは、加水分解をさせないためなのでしょうか?
酸化還元滴定の原理とはなんでしょうか(簡潔にいうと)?
どなたか教えてください

A 回答 (1件)

過マンガン酸イオンは酸性条件と、中性またはアルカリ性条件でと反応が異なります。


MnO4-+8H++5e- → Mn2++4H2O
MnO4-++2H2O+3e- → MnO2+4OH-

MnO4-の色は濃い赤紫ですがMn2+の色は薄いピンクです。この色の変化を滴定の指示薬としても使っています。「赤紫色が消える」と表現している場合が多いです。
水溶液中にMnO2が出来ると褐色ににごります。色の判断が難しくなります。 
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