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「よい絵本」というと、昔から長く読み継がれている絵本や絵が展覧会で評価を得たもの、読者から指示されている絵本、本屋さん推薦本、学校図書館評議会推薦書・・・と多数あります。

しかし、実際手にとって絵本を購入する私たちにとって、「よい絵本」は様々だと思います。
教えて!gooの絵本に親しむ皆様は、「よい絵本」であるには、どのような条件を掲げるでしょうか?
細かくでも、大前提でも、是非ご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (2件)

私は図書館に勤務しております。


「良い絵本」を決めることはとても難しいと思います。
いくら「良い」といわれても、読み手の年齢や好みに合わなければ良いとは言えませんし、読み聞かせのための絵本なのか、親子で読む絵本なのかという「場合」によっても基準は違うと思います。

購入する際の参考にという場合と考えて回答しますと、
・基本は手にとって「実際読んで」良いと思うもの。(書評などに頼らず、読んであげる子供を意識して「子どもの目線で」良いと思ったもの。)
・30年以上読み継がれてきたもの。(一世代読まれてきたもの)
でしょうか。

しかし、そうはいっても、昔良かったものが今の社会に生きる子ども達に楽しまれるかといえば必ずしもそうではありません。
私は、実際に子ども達に何度か読み、その反応を得て「ああこの絵本は良い絵本なのだな」と気付かされます。

結局私は「良い絵本」かどうかを子ども達から教わっています。

参考にならないお答えですみません。
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この回答へのお礼

お忙しい中、回答ありがとうございます。
以前から、書評でよく目にする「良い」絵本の一概に括った「良い」に疑問を抱いておりました。
やはり、それぞれの切り口や視点での「良さ」があるということ、
それらは、絵本を生かす場で、絵本の「良さ」がにじみ出てくるものなのですね。

現場から貴重なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/12/07 21:53

私だったら、長く語り継がれている本です。


すでに子供は大きくなりましたが、子供達が幼い頃に読んであげた本が、このカテゴリーによく出てきます。
もう15年以上も前に知った本ですが、今でも全く色あせていません。

例えば、、、
「3匹のやぎのがらがらどん」
「スイミー」
「はらぺこあおむし」
「ぐりとぐら」のシリーズ

まだまだ沢山ありますが、これらの本はとても懐かしいですね。
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この回答へのお礼

お忙しい中、回答ありがとうございます。
「良さ」を吟味する上で、やはり時代の中を生き残ってきた、というのはとても強いのでしょう。
挙げてくださった絵本たちは、日本でも有名で長年親しまれている
まさに”定番!”ですね。私も大好きです。

ご丁寧に回答いただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/12/07 22:00

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