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過去にインフルエンザにかかったことがあります。14-15年前です。このときは、ワクチンを打っていなく、医者にかかり、2-3日で回復させました。過去にインフルエンザにかかった人は、免疫ができて掛かり難いということになりますか?
今年ははやりみたいで、まずはソ連A型のワクチンを打った方がいいといっています。
3,000円するみたいで、ちょっと、高いですよね。、。国民保険です。

A 回答 (4件)

 一般的にワクチン接種より自然感染の方が抗体価は高くなり、持続期間も長くなるのですが、いくらなんでも14-15年前の感染抗体が現在も感染防御に有効な抗体価を保っているということはないでしょう。

(ワクチン抗体が有効なのは半年足らずです)

 それにインフルエンザウイルスは変異が早く、常に変異しているので去年の抗体ですら有効かどうかは怪しいです。

 なお、インフルエンザのワクチンは、毎年H1N1(ソ連型)とH3N2(香港型)、それとB型の3種のウイルスを混合したワクチンです。
 同じH1N1でもウイルスが変異すると抗体が有効でなくなるため、毎年流行しそうな株を予測してワクチンの種ウイルスを決めています。
 予測の精度も最近は非常に高くなっています。

 インフルエンザのワクチンは確実に「感染防御」できるものではなく、ワクチンを接種しても感染・発症する場合はあります。ですが未接種状態と比較すると、もし感染・発症しても軽症で済む場合が多いです。
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インフルエンザの型は複数存在します。

その為、過去にかかったインフルエンザの型と、今の【Aソ連型】が一致するとは限りません。

今年使用されているインフルエンザワクチンは、

*A/ソロモン諸島/3/2006(H1N1)株【Aソ連型】
*A/広島/52/2005(H3N2)株【A香港型】
*B/マレーシア/2506/2004株

を中心にして構成されている様ですが、これらのウィルスに対しての効果になります。 また、現在確認されているウィルスのほとんどが【Aソ連型】ですので、ほとんどの場合はインフルエンザワクチンの接種効果はかなりあるようです。
ただし、インフルエンザワクチンは2度接種を受ける事と、効果の発現まで2~3週間かかる事、効果の持続期間は4~5ヶ月である事を十分に把握された上で接種を受ける事をお薦めします。
また、接種後に軽い副反応が生じる可能性があること、接種した日の注意事項を守っていただく(病院で説明されます)必要があることも知っておいてください。

尚、一部については「インフルエンザHAワクチン(化学及血清療法研究所)」の添付文書の内容を基に書いています。
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同じウィルスに対しては免疫が出来るのですが、ウィルスの方が刻々と変化しているので、去年インフルエンザにかかった人でも今年またかかってしまう事になります。


ワクチンは「今年はこの型が流行るだろう」と予想して作っているものなので、その予想が外れる可能性があります。反面、予想が大当たりな可能性もあるので、打たないよりは打った方がかからない確率は上がります。
その辺の事情に対する自分の価値観と、もしもかかってしまった時の自分や(自分が周囲にうつす可能性も含めて)周囲の不利益と、3,000円とを天秤にかける事になります。

所で、今年は5月頃から継続して流行っていませんか? 最近になってようやく大流行とニュースになっていますが。(私は7月頃にかかりました)
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おはようございます。


インフルエンザに1回かかっても免疫は出来ないと思います。
インフルエンザの型も違うので。
今年は<ソ連A型>が主流で、そのあとに<香港A型>にかかる人もいるようです。
ワクチンを打っても効果が現れるのは2~3週間先になるので、現在健康な状態でしたらうった方が良いと思います。
14・5年前は体力も今よりもあったと思いますし、年を重ねるごとに免疫力も低下していくので今回インフルエンザにかかっても軽くすむ保障はないですよね。
私はもともと免疫力がないんで予防のためにいつも早めに予防接種をうけています。
医者のまわしものではありませんが、現在北海道が一番多発していて、今後どんどん南下してくると思うので・・・。
あっ、加湿器は予防のためにかなり効果があるそうですよ。余談ですが・・・。
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