プロが教えるわが家の防犯対策術!

こちらのカテで良いのかわかりませんが、ご意見をお聞かせください。

妻が婦人系の腫瘍で手術を前提に大きい病院に検査に行きました。
(近所の婦人科からの紹介で)
婦人科では腫瘍がかなり大きく(この時で15cm位)、悪いものも疑われるし、良性悪性にかかわらず大きいので即手術となりました。
そこまではまぁ納得は行っているのですが、その部分の周辺も検査をすることになり、肺のレントゲンや便の検査などをやり、
便から血液反応があり、内視鏡検査になり腫瘍(悪性)が見つかりました。

連日私か義母が一緒に付き添っていたのですが、この時は私は仕事を休めず義母は末っ子の面倒を見てくれていて付き添えなかったのですが、
内視鏡検査後に、外科の先生が来て「大腸に癌があるので婦人科系だけでなく大腸の手術もやります。摘出して調べてみないとわかりませんが、別物ならいいのですが、大腸からの転移だとするとかなり進行しています。」と言われました。

家族で初めての手術でドラマの見すぎかもしれませんが、私なり義母が居る時に呼ばれて話されると本人も思っていたらしく少なからずショックを受けていました。
手術の説明を受けた時も、本人の居る前で「レントゲンで肝臓への転移は見つからないが肝臓の周りに水があり場合によっては(腹水?)、おなか全体にがん細胞が広がっている可能性もあります。その場合は大腸の手術ではなく人工肛門云々・・・・」と言われました。

正直、本人よりも私の方がショックを受けるくらい悪い事のオンパレードです。
確かに隠しても今後の治療を考えればわかってくる事だとは思うのですが、それこそドラマなどでは「癌が見つかりましたが、手術をすればまだ全然間に合うので頑張りましょう」など
仮に末期であっても前向きな発言をするものだと思っておりましたが、
今時は、本人を前に頼みもしないのに、告知し更に悪いことばかり言うものでしょうか?
色々と問題があり、(世間的に)隠さず話さなければいけないような状況なのかもしれませんが、・・・

評判は悪くないようですし、話している感じも悪くないのですが話す内容がストレートすぎて・・・

A 回答 (8件)

検査の過程で悪性である可能性も指摘されていたと思います。


結果を聞く際にはご家族を同伴される方が多いですが、医師は患者本人のみか家族同伴かに関わらず告知するケースが多いと思いますし、どちらかというとあまり明るい事は言わず、やや病状を重く言う医師の方が多い気がします。

私もガンの経験者ですが、告知のときは一人でした。
むしろあっさりと告知されたことで、ああ、そんなに酷いものでもないんだな。生死に関わるほどのものなら多分家族を同伴で来るよう言われるだろうし・・・とかえって冷静に受け止められました。
その点は人によりけりですけれど。

ご本人が動揺して医師の説明を理解できなかったり聞き漏らしていることもあります。
ご家族も診察について行って医師から現状と今後の治療について説明を聞く場をもう一度設けてもらってはいかがでしょう。

ガンは手術をしたら終わりではなく、長くその病院や医師と付き合うことになります。
医師の対応がどうしても奥様にとって苦手などのことであれば、いくら評判がよい医師でも今後の治療が苦痛になりますので、病院や担当医師の選択も治療のうちとお考えになって、今後の治療に向けて奥様を支えてあげてください。
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奥様のご病気、ご心配ですね。


私は今年の4月に卵巣腫瘍で手術しました。
複数の医師の診断を仰ぎたかったので、2院目で手術することに決めたのですが、どちらの先生も「卵巣は摘出して病理診断しないと良性、悪性、また中間性かは判断できない」と言われました。
「術前は悪性かと危惧していても、病理診断で良性のこともある」そうです。もちろんその反対の場合もあるでしょうけど、それほど診断しにくいと言うことなのでしょうか?
手術中の迅速診断でたとえ悪性部分が見つからなかったとしても、一部分しか病理診断できていないのですから、最終的な病理の結果を待たねばなりません。

お医者様の告知の仕方に驚いておられるのですね。
私が手術した病院では初診の時に問診票の中に「もし命にかかわるような病気の場合、自分自身に病名を知らせて欲しいですか?」という質問がありました。もしかしたら悪性じゃないかと思って病院に来ているので「はい」に印をつけるのにちょっとためらいました。
でも、印をつけてから自分のことなんだから自分で受け止めようという覚悟ができたような気がします。
私の病気に関して、主治医とその上司の先生はあらゆる結果を想定してその時々に起きる合併症まで完全に説明してくださいました。
それは確かに患者である私にとってはいっそう不安を増長させる話でもありましたが、何度も診察を受けるうちに卵巣という取り出して見ないとわからない臓器からかな、と思いました。
結果的には術中迅速診断で境界悪性(中間性)、病理診断も境界悪性でした。

話は変わりますが、11月に母が大腸ガンの告知を受けました。
たまたま私が診察に同行したときにいきなり「ガン細胞がみつかりました」と言われ、びっくりしました。たぶん私が付き添っていなくても告知されたのだろうと思います。母は77才です。高齢ですから「ガン=死」と思っていた世代ですから、1人で告知を受けたらショックだったろうと思います。
幸い早期ガンですので内視鏡による摘出手術なのですが、一番に術式による危険性、「最悪こんな事が起きる可能性があります」という説明がされました。
それは標準化された告知、治療なのだと思います。(マニュアルとは言いたくないのです)
お医者様や病院の抱えるリスクを回避するシステムなのでしょう。

最後に、手術するまで悪性の可能性もあったのですが、その時はやっぱり自分自身に告知してほしかったと思います。
隠されたら、逆にそんなに悪いのかと落ち込みます、たぶん。
母も1月手術ですが、普通に暮らしています。
時々気分が晴れないようですが、それは仕方ないですよね。
奥様が痛いとか、苦しいとかを訴えておられないのなら、周囲は今までどおりにしてあげられるのが一番いいと思います。
家事を少し手伝ってあげられるのはもちろんOKですよ。
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正しいと思います。


医師の性格にもよるのでしょうが、この医師はズバッとストレートに言うタイプの
方のようですね。


私は卵巣がん経験者ですが、私の担当医は大切な話の場合、「今日はご家族の方は?」
などと言うので「一人です」というと、「では次回ご家族の方もご一緒に説明を聞いてください」
というタイプの医師でした。
そんなに家族はしょっちゅうこれないので「私一人で聞きますから、大丈夫です」
なんてやりとりが何度あったことか。
最初の告知もはっきり言わないので「がんですよね?」って自分から言った位です。

やはり、本人はどのような治療がなされてどんな状況なのかは知らせるべきだと
思います。
でも、もし末期で助からない確率が高いなら、ここまでストレートに言わない
んじゃないかな?と思いました。
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>病名の告知は速やかに行われます、いちいち家族を呼んで行う事はほとんどありません。


..というか、個人情報保護法が施行された時、事務方から家族に話す時も患者当人の承諾が必要と言われました。したがって、まず本人のみにお話するのが基本の世の中と思います。
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最近、病院にしろ医院にしろ、病名の告知は速やかに行われます、いちいち家族を呼んで行う事はほとんどありません。


私は既に二種類の癌を経験していますが、何れもすぐその場で教えてくれました、手術の説明は家族と共に聞きました。
友人が胃ガン末期の時、本人と一緒に説明を聞きましたが、後3ヶ月の命です、と外科医が説明してくれました。
医師に聞いたところ、最近は病名が判明した時点で、すぐ本人に告知しているとの事でした、本人も心の準備が出来て良いと思います。
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権利、訴訟がいろいろと問題となる時代です。



>私なり義母が居る時に呼ばれて話されると本人も思っていたらしく少なからずショックを受けていました。
なかには、本人が「家族に教えないで」という方もおられます。原則を言えば、本人に伝え、家族に言うのかも本人に決定させるが、適切な自己決定権なのかもしれませんが、やや唐突な印象も否めませんね。

>正直、本人よりも私の方がショックを受けるくらい悪い事のオンパレードです。
セカンドオピニオンが普及している時代です。隠したところで、セカンドオピニオンをといわれるとそれで信頼関係はおしまいです。隠していることがわかったときの不信感をもったままでは、その後の治療は不可能です。

>本人を前に頼みもしないのに、告知し更に悪いことばかり言うものでしょうか?
担当医によってはドライに、ストレートに話すこともあるでしょう。また若い方ですし、手術をすれば治るものだと思われては、後々に不信感を抱かれてしまいかねないですから、そういう言い方をすることもあるでしょう。そのあとのケアがあるならば、ストレートに伝えるのも必要なことなのかもしれませんね。
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Q、どう思われますか? (病院のがん告知) 


A、より正確に、より詳細に現状を把握するべきかと思います。

<より正確に、より詳細に現状を把握>-このことが、いかに辛くともです。
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おはようございます。

大変でしたね。

いわゆる”インフォームド・コンセント”の弊害ですね。
実は私も今年の春場に似た経験をしています。ある意味もっと悪かったかも。

先ず母が倒れました。不整脈でした。

病院に運び込まれ、点滴治療を受けていたのですが脈が安定せず、医者に呼び出された私が受けた説明は
「長嶋監督の事をご存知ですか?」と言う事で始まり、長嶋氏や故小渕首相と同じ病気だと告げられました。そして
「このまま脈が整わないようですと命の危険があります。電気ショックをやれば1発で整うのですが死亡する確率が・・・」と淡々と説明を受けました。
そして「電気ショックをやる事に同意頂けますか?」と書類を突きつけられました。
その中には「その行為にによって死亡しても医師の責任は問わない」と言う項目があったのははっきり覚えています。
さて、「つい昨日まで」元気だったのにいきなり「電気ショック」です。更に「死亡する可能性があります」と聞いて普通の方はどう思われるでしょうか。
なので半泣きになり「出来るだけやらない方向でお願いしたいのですが・・・」と懇願したところ、軽く鼻で笑われ、「分かりました、ぎりぎりまでやってみます」と言われました。

その後母は回復したのですが、その時に与えられた薬をネットで調べて唖然としました。

それは不整脈の特効薬等では無く、心臓~血管系の「万能薬」だったのです。

その後も誤診やら何やら色々あったのですが、母が退院し、暫くして今度は私の体調がおかしくなってしまいました。

皮肉な事に私も心臓の病気でした。
因みに私の行った病院は母とは別の病院です。
症状を調べる為に「カテーテル」なる検査をする事になったのですが・・・
その説明の際にも「誤解を生む」説明が含まれていました。

「万が一心臓が止まった時には電気ショックを掛けます」

皮肉な事にこれの危険性については母の件でちゃんと聞かされていました。
(今となってはギャグなのですがw)私は「ああ、死ぬ可能性もあるのか」と一応覚悟は決めました。

しかし、当然の事ながら「万が一」は起きなかったのですw

以前のように医師の独断で治療を進める事が良いとも思えませんが、この「インフォームド・コンセント」にもまだまだ問題があるな、と言わざるを得ない気がします。

すいません、回答になっていませんですね・・・・(^_^;)
申し訳無いです。
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