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スバルの水平対向エンジンの長所を教えてください!
できれば他のV型エンジン等と比較して教えてもらえると助かるのですが・・・
お願いします。

A 回答 (7件)

揺れ方が違います。


直列とV=縦揺れ
水平対抗=横揺れ
エンジンをかけたり切ったりするとわかります。
(走行時は気にならないと思います。)

高速走行時の接地と直進性がとても良好でした。
重心が低いからです。

同レベルのエンジンに比べて軽いと思います。
ハンドルの応答が早い割りにリアサスが跳ねなかったので。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます。
とても助かりました。

お礼日時:2008/01/19 22:09

駆動方式等との組み合わせとかではなく、エンジン単体での比較で短所は除いて長所のみの意味と解釈して、


直列に比べ
 1.全長短縮
 2.全高短縮=低重心
 3.軽量
 4.長ボア間隔=ボア拡大容易=排気量拡大容易
V型に比べ
 全高短縮=低重心

位ですが、直列でも前傾や水平のシリンダにすれば全高を低くでき、ヘッド、ボルト、カムシャフト、タイミング機構、等が水平対向より簡素で軽量にできるので軽量にでき、全高と軽量の優位性は微妙です。
V型も120度や180度なら水平に近いのですが、殆どは60度か90度ですので全高の優位性はあります。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます!
これを参考にしていきたいと思います。

お礼日時:2008/01/19 22:00

水平対向の一番の長所は、同じ排気量の場合「軽量」にできることです。

(構造上ブロック剛性が高いので同強度なら軽くできる)5~10%程度軽くできるようですが、レース車等のように極限になれば、生かされますが、現在の車のように補機類が沢山あるような環境では、車重には、差が無く、あまり長所として出てきません。

二番目が重心が低い事です。こちらは、市販車レベルで長所(安定性が良い)として出てきます

三番目は、前輪駆動でもエンジンを縦置きにできることです。これは横置きエンジンと比べて、左右の重さのアンバランスが少ないので右旋回と左旋回で、ハンドリングに違いが、ほぼ無い事です。

ただ、エンジン形式の長所短所は、ある意味机上の空論です。実際には、理論的に悪いエンジン形式でも、莫大な開発費をかければ、良いエンジンになります。逆に開発費が不足していれば、理論的に良いエンジン形式でも出来の悪いエンジンとなります。

30年前の最良のエンジンを今のエンジンと比べれば、どんなに良いエンジンを持ってきても、ひどくて使い物になりません。それは、30年間に莫大な開発費が投入されているからです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます!とても助かりました。

お礼日時:2008/01/19 22:03

シリンダーの中を往復するピストンの動きが左右対称となるために、動的なバランスが取りやすく、従って振動が少なくなる利点があります。


しかもコンパクトに仕上がります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
軽量、バランスなど利点がありのですね。

お礼日時:2008/01/19 22:05

もちろん低重心化によるハンドリングの良さとコーナーバランス。

そしてシリンダーブロックの対面響音による独特の音。そこでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にしていきます。

お礼日時:2008/01/19 22:11

水平対向エンジンが「左右対称なのでバランスがいい」というのは、頭で考えると、たいへん分かりやすいのですが、実際にどうかというと、かなり微妙だと思います。



私がレオーネを乗り回していたのは、もう30年も前のことなのですが、当時、トヨタや日産の4気筒車と比べると、振動はかなり多かったと思います。
最後に借りもののレガシーに乗ったのは、もう10年くらい前ですが、やはり振動は他のメーカーと比べると大きかったと思います。
(スバルの6発には乗ったことがありません)

直6のバランスがいいというのも、経験則として「全くその通り」なのですが、「なぜか」という話になると、なかなか説明しにくいと思います。
そもそも直6が気持ちいいのは、バランスがいいためなのか、乗り味がいいためなのか、よく分かりません。
直8というのがあれば、もう少し分ることがあるのでしょうが、カムシャフトのねじれの問題が解消できず、現実的ではありません。

実際には、国産車に限れば、古い直6より新しいV6のほうがはるかにスムーズです。
それだけ技術革新が進んでいます。
V8にしても、振動を減らすためというよりは、大排気量化で6発ではピストンが大きくなりすぎ、慣性的に苦しいから、というのが主たる理由ではないでしょうか。
もちろん、付加価値をつけて高く売る、というスケベ根性はあると思います。

で、本題の水平対向エンジンに戻りますが、なぜ水平対向にこだわったかというと、小さな会社なので投資ができない、という部分はあると思います。
強いて言えば、最大のメリットは低重心化ではないでしょうか。

トヨタ傘下に入ったことで、これからは冒険もやりやすく、たとえばMR-Sの後継車として、ミッドシップオープンのエンジン縦置き4WD軽量スポーツ、というようなことが「あったらいいなあ」と思います。
もともとインプがありますから、前後を逆にするだけで、できてしまいます。
無理に出力を求めなくても、いい車になるのではないでしょうか。
私はMR-Sに5年乗りましたから、出るならディーラーに「早く納車しろ」といって、メクラ買いします。

スバルというのは、不思議なカリスマ性のある会社で、隠れスバリストというのはたくさん居ます。
問題は、そうした人たちが、実際にはスバル車を買わないことなのですが、トヨタの販売力が期待できることで、これからが楽しみですね。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
確かにスバルには不思議な魅力がありますね。
私もいいスバリストになれたらいいと思います。

お礼日時:2008/01/19 22:15

水平対向エンジン


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%B9%B3% …
V型エンジン
http://ja.wikipedia.org/wiki/V%E5%9E%8B%E3%82%A8 …

高さが低くできることと,エンジンバランスが良いのが特徴ですね。
特にV6とFlat-6ではFlat-6はL6と同じ完全バランスになりますが,
V6は完全バランスにならず高次の振動が残ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
URLまでありがとうございました。
助かりました。

お礼日時:2008/01/19 22:19

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