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昨年末、父が自宅で亡くなりました。
その死因というか「死に方」について質問します。
父が亡くなる前、最後に会話をしたのが私で、検死の死亡推定時刻の2時間前でした。死亡発見時は顔は安らかで苦しんだ様子はありませんでした。
おそらく私と会話した時に座っていた場所から一歩も動かず、そのまま横になったと思われます。暖房は私と話した3時間後に切れていました。(ファンヒーターの安全タイマー)
病歴は4年前にアルコール中毒で入院(精神科)、その後腹水で1ヶ月入院していました。その後の通院はありません。
退院後しばらくしてから、また酒を飲むようになり、最近は一日中飲酒状態でした。
検死の結果は「アルコール依存症(推定)・白眼に黄疸」だったのですが、私は父がどの様に息を引き取ったのかとても気になっています。
私が最後に会話した時、父は酷く息切れをしていました。もちろん飲酒状態で。しかし、父の話している事はまともだったので、私も「また酒飲んで」くらいにしか思いませんでした。
私と話した後、父はどの様に死んでいったのでしょうか?
肝臓病?腹水で苦しかった?よく分かりませんが、アル中で息切れで脈が弱くなって寒くてそのまま息を引き取ることってあるのですか?
人から見たら「アル中で死亡なんて自業自得」と思われるかも知れませんが、私のたった一人の父親で、部屋で一人で死なせた事が残念でなりません。
今更医者に詳しく聞きにも行けず、眠れない日々を送っています。
専門知識のある方など、推測できる事があればどうか教えてください。

A 回答 (2件)

肝硬変に陥り、代償期⇒非代償期⇒肝不全期へと進んでいたと推測できます。


肝・胆道系の閉塞による黄疸も顕われ・低アルブミン血症による腹水貯留・高アンモニア血症による神経障害も出ていたと想像します。

いずれにしても、アルコール過飲による肝不全だったのでしょう。

人は亡くなるとき、β-エンドルフィンなどのモルヒネ様脳内物質がリリースされて、苦しみから解放されるようです。

よくある話ですが、臨死体験をした人は日本人に限らず世界中で『綺麗なお花畑を見てきた』と語るようです。
これこそ、モルヒネの様な働きをする脳内物質が放出された為なのでしょう。

きっとお父上もお花畑を見て、誘われるように安らかな眠りについた、と想像します。

お父上のご冥福を祈ります。
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この回答へのお礼

有難うございます。
父が安らかな顔をしていたのも納得できました。
私は父が死んだのは肝臓病(酒)のせいだということはわかっていましたが、苦しそうではあったけど、まともな事を話していたのに、なぜその2時間後に心臓が止まったのかと、ずっと悶々と考えていました。
でも、心臓病じゃなくても、癌や色んな病気の末期には、最後心臓が止まるのですもんね。
父も肝臓を患っていて、病院にも行かないで末期だったなら心臓が止まってもおかしくないですよね。
気難しい父でしたが、優しいところも結構ありました。
好きな酒を飲んで、苦しんだけど、最期には綺麗なお花畑を見て逝けたと思うと涙がでました。
有難うございました。

お礼日時:2008/01/21 22:04

>白眼に黄疸


>腹水で苦しかった?
お父さんはアルコール性肝硬変だったと思われます。
Wikipediaによると、『食道静脈瘤破裂による消化管出血のため死に至ることもある』という記述がありました。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%9D%E7%A1%AC% …
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