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3月に、チェコ、スロバキア、ハンガリーを旅行します。
欧州で、旅行者を狙ったにせ警官が詐欺を働くというケースを、『歩き方』やこのサイトでも多数目にしますが、狙われた場合、本物の警官との見分け方、対処法をお教えください。偽IDの見分け方なんか載ってるサイトでもあると最高ですが。
実際に、そういう場面で切り抜けられた方の経験談なら、最歓迎です。

A 回答 (8件)

No.4です。


再度ご質問ありましたが、ジプシーの見分け方は正直分かりません。

ただ、スペインのマドリードの空港で不注意から置き引きにあった経験があるのですが、
それがジプシーだったかもしれません(違うかもしれませんが、たぶんそうです)。
空港で飛行機の搭乗まで時間があったので、仕方なしに一人で注意を払いながらベンチに座っていたのですが、
どうしてもトイレとか行きたくなりますよね?小のトイレをするにもトランクと貴重品は取り合えず近くに置きますよね?

そのほんの一瞬を狙われました。どうも遠くからずっとスキを狙っていたようです。
気付いたら貴重品一式入ったバックがなく、顔面蒼白、一瞬心拍停止状態です。
まさに一瞬のことでしたので、急いでトイレを出て追いかけたら、バックを何食わぬ顔で急ぎ足で持っていく男を見つけたのです。

アジア系の入ったラテン系というか、顔の堀の深い、2メートルくらいある大男でしたが、取り合えず奪い返しました。
後一歩で空港の外に逃げられるドアの目の前で、強引に取り返したのです。
幸い周りの目もあり、少し離れた所に警備員がいたので、舌打ちだけして何もなくそいつは回転ドアから出て行きました。
周りの人、何もしてくれません。警備員も。自分の身は自分で守れということなのですね。
現地の人にしたら、日常茶飯事なのかもしれません。不注意な方が悪いのです。

それ以降、警戒心と冷静さを保つということが身に沁みて理解できました。奪い返して返り討ちにあわなくて幸いでした。
成田や羽田では考えられないですよね。日本と海外は全然違います。

ここからは個人的感想です。
私が被害にあいそうになったのはイタリアとスペインだけです。
東欧は分かりません。経験からフランス各地とロンドン、ベルリンは比較的安全でした。
ジプシーの注意が多いのも、イタリアとスペインという気がします。
イタリアは小悪党が多いイメージですが、ジプシーはヤバイ感じの本当の悪党のイメージです。

もちろん全てのジプシーが悪いわけではないですが、一部のジプシーは本当に危ないです。怖いです。ヤバイです。
小悪党は見分ける時間もありますが、ジプシーは不意にくるので常に注意を張り巡らせているしかありません。
置き引きされた経験があるのであれば、よくお分かり頂けるかと思います。
イタリア人でさえ真顔でジプシーに注意しろと言うのも分かります。

お気をつけてよい旅を!!
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この回答へのお礼

>イタリア人でさえ真顔で
なっ、なるほど。あの典型的ラテン系がジプシーにだけは泣かされているのかもしれませんね。
きわきわで、大事な身の回り品を取り戻されて、お怪我もなく、何よりでした。
南欧に多いというのは、イメージ通りですが、でも「流浪の民」らしいですから、獲物がいる所にはどこでも出没しそうですね。
トイレでも、便器の横まで転がしていくことにします。
あるいは、持ち主からある程度離れると大音響が鳴るベルを取り付けておこうかとも考えていますが、相手が俊足だと、ベルが鳴ってからでは遅いですしね。
結局、狙うやつは、時間を惜しまず、スキが生じるまで待ち続けていると心得たほうがよさそうですね。
再質問にも、本当に丁寧に答えてくださり、重ねて深くお礼申し上げます。大変参考になりました。

お礼日時:2008/01/29 16:24

もう、ずいぶん前の話しですが、ルーマニアで偽警官にであったことがあります。

私服でした。制服以外は偽者だと思っていいかもしれません。
被害に合わない方法は、パスポートと現金は絶対渡さないことです。見せろと言われても、見せるだけ。手放してはいけません。
あと、偽警官の相手が英語で話してくるなら、警察署に行って話そうともちかけてみてください。相手はきっと、拒否します。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりました。誠に申し訳ありません。
そうですね。私服が旅行者を路上で調べる確率はゼロに近い、というのがoguro-さんはじめ、多くの意見が一致するところのようです。そう心得て行って参ります。
『歩き方』には、「敵が一枚上手で「よし、じゃ署へ」と言って、仲間のいる所へ連れて行くこともありうる」と、注意が書かれていますから、警察署の場所も予め調べて臨みます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/12 18:39

服装ですか…、よく憶えていませんが、通常の警官の制服ではなかったと思います。

私服警察官と言われればそうかと思える程度の服装だったような気がします。
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この回答へのお礼

さすがに、警官の服のニセモノを着用している詐欺というのは、モノの本を見ても、聞いたことないですね。そこまでしては、自分が本物の警官から尋問された時に言い訳のしようが無いですもんね。
となれば、対処の方法は、mideさんのひそみに倣って、預けておくか、預けてなくても「預けてある」と言うのがいいですね。
大変参考になりました。
切り抜ける方法は、また、私なりにも色々考え、それから出発したいと思います。補足とか、詐欺以外の注意点とか、ございましたらお知らせくだされば幸甚です。
重ねて、ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/29 16:36

何年か前にチェコで経験しました。



最初にある男が路上で話しかけてきて道を尋ねるのです。こちらは旅行者と明らかなのに、地元の人間が道を尋ねることからして変です。その男が去った直後にニセ警官が来て、パスポートを見せろと言います。観光案内にあった手口そのままで、外貨の不法換金の疑いを口実にして現金かへたをするとパスポートを巻き上げるのだと思います。

私の場合はパスポートをホテルに預けてあると言ったらあっさり引き下がりました。ホテルのすぐ前だったので、フロントに一緒に来てくれればすぐ見せると言っても振り切って逃げて行きました。

パスポートは預けてあるとか言って出さない方がいいと思います。本当に見せる必要があるとしても、ホテルのフロントとか警察署など、一応信用できる人の前にするとか。また困ったようなふりをしてなるべく大きな声を出して通行人の注目を引くのも仕事がしにくくなるので効果的なようです。

そしてまずはニセ警官につかまる前に、だまされたり狙われたりしないぞという注意深く堂々と歩いていると目を付けられにくいようです。相手も楽なカモの方を選びますから。

この回答への補足

すみません。ニセ警官は、制服(または、制服っぽい格好)でしたか。

補足日時:2008/01/28 16:23
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にせ警官遭遇経験者です。



私はヨーロッパ各地を個人旅行中、イタリア・ローマで経験しました。
もう8年ほど前のことになりますが、まだあるんですね。

私のときは大きな車道の、人通りの少ない歩道を夕方一人で歩いていると、
突然建物の角から二人組みが歩いてきて声をかけてきました。

笑顔で『ハイ!』と声をかけられ、
相手A『○×△はどちら方面か知ってるかい?』
私『知らない。』
相手B『実は私は警察官なんだが(ここで警察手帳をチラとだけ見せる)パスポートを見せてもらえるかな?』
私はその警察手帳を見ましたが、ただの子供のオモチャです。
ハッキリ言って失笑を禁じえない、日本にもある対象年齢5歳くらいの代物でした。

相手は制服ではなく私服で、ニヤニヤしていて、明らかに警官の威厳の欠片もないほどオドオドして挙動不審でした。
声をかけておきながらもきっと、獲物を間違えた、と思ったのでしょう。
私は余りにもバカバカしく思わず『ニセモンじゃん!』と日本語で突っ込んで笑わずにはいられず、『バーイ』とさよならしました。
相手もバレたのが恥ずかしいようで、ただ笑っていました。

この類の輩は他にもいるのでしょうが、IDとか以前の問題で、怪しい奴は意外と分かり易いです。
警察手帳なんていっても、あまり精巧だと逆に偽造で摘発されますから、
やってる方も何も分からなそうな観光者を狙っているのですね。
だからチラっとしか見せないし、オモチャみたいなものを使うのです。

他にも、突然笑顔で昔あったミサンガのようなものを手に巻きつけて、お金ちょうだい、とかもありますが、
毅然とした態度で怒るぞと睨み付ければ、冗談だよゴメンナサイと逃げていきます。

ずっと後ろをつけてくるような奴もいますが、常に周りを注意しながら歩いて、怪しい奴には目を合わせて、
注意を怠っていないことを明確に分からせましょう。ターゲットを他に変えます。

置き引きも気を付けましょう。
知らないうちに荷物なくなってるとかなりショックですよ…。取り返せれば運がいいですが。

イタリアは割りと危ないですね。駅を降りるとインフォメーションの人がよってきたりします。
『ホテルはどこだ?場所は分かるか?』
『身の回りの物や貴重品に注意しろ、絶対に目を離すな』
『ジプシーの女や子供には特に気を付けるんだぞ』
みないなことを言われます。
一見この人も怪しい人に見えますが、『i』の腕章とかで分かります。
『私はインフォーメーションの人間だ』と真顔で言います。

ここからは個人的な意見ですが、小悪党とマトモな人の見分け方は、毅然とした態度でしっかり目を見て話すことです。
目つきや顔つきを見ればある程度は判断できるはずです。
そして何か被害に会いそうになっても、深追いしてコトを大きくしないことです。
あまり大事にしても相手が逆上して何しでかすか分かりません。

旅をしていればトラブルは付き物です。常に警戒心と冷静さを忘れずに。
よい旅を!!

この回答への補足

リアルなご経験を、丁寧に描写してくださり、真にありがとうございます。penguin7さんのような回答が一番助かります。
置き引きは一度ポーランドでやられてから、決して、足元に荷物を置かない人間になりました(苦笑)。
ジプシーは、あちこちの旅マニュアルものでも、評判悪いことおびただしいですねー。確か、黄色人種ですよね。この見分け方ってあるんでしょうか。ジプシー関係の参考情報もご存じなら、お手数ですが、よろしくお願いします。

補足日時:2008/01/28 16:13
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手帳一覧を見ておいても、認識できるかどうか・・・。


だって、日本国内でも、いろんな手帳がありますが、それぞれ正しく認識できますか?
まして、表紙に外国語で文字が書いてあったりするわけです。
官公庁なんて、考えることは同じですから、同じ国の中で、
似たような色、似たようなデザインの手帳は、複数ある気がします。

「歩き方」か何かで見たんですが、そう言う場合、
「じゃぁ、立ち話もなんだから警察署に行こう。」と言って、
自ら警察に出向くと言う対処方法が紹介されていました。
ホンモノの警官なら、警察署に行くことは躊躇しませんが、
ニセ警官なら、警察署に行くことは無いでしょう。
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この回答へのお礼

私もそれ読みましたが、同じ歩き方に、詐欺師のほうが上手で警察へ行くようなていで仲間のいるアジトへ連れて行くかも、みたいなケースを書いていました。
ともあれ対処方法としては有効ではあると思います。
ありがとうございました。
また、お礼が大変遅くなりお詫び致します。

お礼日時:2008/04/21 12:20

各国の警察手帖がどうなっているのか、


見ておかれたらいいと思います。
(旅行本の中にはそういうものもあり)
日本人は、制服に弱いというのを突いて
日本人と見て、そういう事をする人々が
いるそうですよ。
(でも東ヨーロッパでそういうハナシは
 読んだ事がないなぁ)
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この回答へのお礼

御礼が今頃になりました。本当に申し訳ありません。
警察手帖の載っている本、具体的にご存じなら、またお教えください。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/21 12:16

「歩き方」に載ってる方法が無難だと思いますが。


ニセ警官なんて、ちょっと脅して金巻き上げてやろうという輩なので、
面倒なことになりそうなら、たいてい諦めます。
言うこと聞かなかったら殺しちゃえばいいや、という連中に絡まれたら、
運が無かったとあきらめましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/21 12:13

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