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高卒で現在20代後半で看護専門学校へ入学を検討中です。
日本で看護師になってからアメリカへ渡る場合と
アメリカへ行って看護師になって働く場合の
メリット、デメリットを教えて下さい。

日本で看護専門学校へ行けば3年で受験資格が得られ、無事
合格したとして、そこからアメリカで働く為にはアメリカにて
試験等はもちろんありますよね?その詳細について教えて下さい。

アメリカで看護師になるには、コミカレではなれませんか?
アメリカで看護師資格を得ていても、日本に戻れば
その資格は通用しませんよね?
この場合、看護学校へ入って3~4年勉強をして資格をとらないと
いけませんか?

そして今、コミカレ入学ぎりぎりのトフルです。
語学の問題も出てきます。これは、もっと勉強をがんばるつもりです。

日本に戻った時、都合がいいのは日本で資格をとって
それから、アメリカに渡るのが得策のような気がしますが
未知の世界ですので、どうかご存知の方、教えて下さい。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

はじめまして。

看護師をしています。

日本と米国のどちらで看護師免許を取得するかということですが、将来的に日本で看護業務をする可能性があるのであれば、まず日本で看護師免許を取得することをお勧めします。現時点で日本は臨床看護業務を行うにあたっては日本国籍者であっても外国の看護師免許保持者を認めていません。今後のことを考えてなのか法律的には曖昧に設定していますが、何をもって日本と同等とするかという基準が存在しませんから、認定は難しいと思います。例外はさきにトライアルが決定されたフィリピンからの200人限定の4大卒看護師のみです。現状では医療機関に就職する際には看護師免許を持っていること、あるいは看護師養成機関卒業見込みであることが応募の条件になりますから、再度国内の看護師養成機関に入りなおして単位を取得し、看護師免許国家試験に合格する必要があります。

一方で米国は米国と同等の看護教育を受けたと各州看護協会に認められた外国人看護師に対して各州看護師免許資格を受けることを許可しています。日本では(正)看護師免許がこれにあたります。ほとんどの州でCGFNSという試験(外国で教育を受けた看護師が米国で看護業務を行うに必要な言語・看護の知識があるかを見る試験)にパスしてから州看護師免許試験(NCLEX-RN)の受験を許可されますが、一部の州では直接この試験を受けることができます。米国と同等の看護教育を受けて看護師免許を取得していることがいずれの試験においても条件になるので、どの州においても臨床経験の有無は基本的には問われません。ただ、言語的にハンデのある英語圏外出身の外国人の場合、それをカバーする知識や技術はあって損ではないかもしれません。

また、外国人看護師が米国での就労を希望する場合、なんらかのビザが必要です。看護師不足は米国でも深刻で、以前はスケジュールAと呼ばれた外国人看護師に対するビザ発給優遇プログラムがありました(当時はコミカレ卒であろうが日本の専門学校卒であろうが制限はありませんでした)が、残念ながらこれは2006年に終了し、また政治的な理由から現在外国人看護師を含めた一部の技術系就労ビザは凍結されており、議会に提出された法案も次々却下され再開は未定です。またそれが再開された場合にも発給に年単位の時間がかかることがあります。あくまで外国人なので看護師として勤務できるという保証がなく、このあたりはかなり「時の運」に左右されると思います。また、日本人の場合、過去に米国で生活していて英語力があるという場合を除いては医療従事者が就労ビザを取得しようというときに必要になるビザスクリーンの取得に必要な英語力試験のスコアが足を引っ張ることが多いようです。

日本で免許を取らずに米国で教育を受けた場合ですが、医療の専門用語を英語でそのまま学ぶことができること、米国の病院で実習を受けることができて現地の状況がわかることなどのメリットがあります。米国の教育機関での看護プログラムを修了した外国籍の学生には研修期間として1年間の滞在が許可されますが、この間に就労ビザが取得できない場合には退去することになります。コミカレももちろん修了することで免許試験を受けることはできますが、たしかに自国の学生の入学を優先するので順番待ちになると聞いたことはあります。

看護師を目指す理由は存じ上げませんが、自国で母語を使っての勤務であってもこの仕事自体が楽なものではありません。看護師不足があるのにはやはりそれなりの理由があって、30を過ぎると体力的にかなりつらくなります。外国であればなおさらだと思います。また女性であれば20代後半というとこれからの数年をどう使うかということが大きな意味を持ちますね。いずれにせよ労を厭わずにできるだけ情報を得たうえでご自分の人生設計や目標と併せてよく考えて、後悔しない選択をなさってください。
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No.4です。


>学校に行かなくてもよいカリフォルニア州などを予定しているのですよね?
カリフォルニア州しか書かなかったので誤解を与えてしまいましたが、ほとんどの州でいくつかの試験をパスすれば大丈夫です。ただ、学校(というより所定の講習)を必要とした州があったと記憶しています。。。数年前に見た情報なので、現在どうなのかは知りませんが・・・。


>(No.4で書き込んだ)日本での実務経験が3年程度必要だった気がします。なにで見たのか忘れましたが・・・思い出したらまた書き込みます。
http://www.npo-abm.com/us_nclex_bosyuuyoukou.htm
http://www.ace-us.com/h1b.html

↑たぶん記憶にあったのは、むこうで働く際に必要なビザのことです(^^;
就労ビザ取得には学士の学位が必要ということです。ただ、実務経験3年で大学1年間と同等扱いということで、高卒なら3×4(大学4年分)で12年の実務、短大は大学より2年少ないので3年の実務×2年の計6年の実務が必要ということだと思います。看護大学を出ていれば、卒業後すぐにアメリカにいける可能性が高いですが、専門卒だと大学より1年短いので、大学1年間相当分の3年の実務経験が必要ということだと思います。・・・すみません・・・自信はありませんが・・・。
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希望がアメリカとのことなので参考にはならないかもしれませんが、娘が明日オーストラリアの看護大を卒業して春から公立の病院で正看として

働き始めます!高卒で看護学校卒業後二年働いてワーホリで1年の予定が人との出会いに恵まれ大学に入学してから看護大編入という形で夢をかなえました!資格として認められる為には大卒が不可欠でそのためにはアイエルツ7というレベルの高い語学力も必要らしいです!勉強は本当に大変でそれとともにトラブルも結構ありました!日本で留学生用の保険をかけていたのでそれの対応やら大使館への電話など動ける家族がいることも必要かとおもいます!それからオーストラリアから日本への電話代がコーリングカードを使うとメチャクチャ安いのも便利でした!!治安がいいのも親として安心です!!
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この回答へのお礼

おめでとうございます!!
ここまでの道のりは大変だったのでしょうね。
親御さんの、うれしさが文面から伝わってきました。
アイエルツ7は、難しいですね。
やはりどこの国でも語学力は高いものを求められますね。
オーストラリアもすばらしい国ですよね。
うらやましいです。
こうやって実現していっている方がみえるので私もがんばってみたいと
思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/02/08 11:59

留学をしたことがあるわけではないのですが、自分もNo.2さんが回答しているように、メディカルスクールは医師免許を取るための院だったと記憶しています。

・・・が、アメリカの場合、資格は各州ごとに定められているものですのでメディカルスクールで取れる州もあるのかもしれません。ただ、どちらにしろ、大卒者しか入学はできないと思います。看護師の大学院というとNurse PractitionerやNurse Anesthetistになるために行くという感じがしますね。

>日本で看護専門学校へ行けば3年で受験資格が得られ、無事合格したとして、そこからアメリカで働く為にはアメリカにて試験等はもちろんありますよね?
http://www.nurse.or.jp/nursing/international/wor …
http://www.geocities.com/uvluayauraq/nursing.html
これらのページに書いてあると思います。おそらく質問者さんは、学校に行かなくてもよいカリフォルニア州などを予定しているのですよね?確かに試験のみで大丈夫だった気がしますが、日本での実務経験が3年程度必要だった気がします。
なにで見たのか忘れましたが・・・思い出したらまた書き込みます。

>アメリカで看護師資格を得ていても、日本に戻ればその資格は通用しませんよね?
保健師助産師看護師法 第21条(国家試験受験資格)4において
「外国の第五条に規定する業務に関する学校若しくは養成所を卒業し、又は外国において看護師免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が第一号又は第二号に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの」
と書かれています。ですから帰国後も大丈夫ですよ・・・厚労相が認めたってのがビミョーな表現ですが。

ただ、お金がかからないのは、おそらく日本→アメリカだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
サイトみてみました。
学校に行かなくてもよいカリフォルニア州とは
どういう意味でしょうか?
日本で看護師資格をもっていても、また学校に入りなおすのですか?
私は語学のテストと、看護師のテストだけだと思っておりました。
(州によっては語学のテストが免除されるんですよね。)

あと、アメリカで看護師資格をとっても、日本でも通用しそうな
文章初めてみました。
結構コミカレって学費が安いと思っていたのですが
やっぱり、日本で実家から通って学費のみ支払うのが
一番安いんですね。
なんとなく、日本で国家資格をとっておいた方が安心な気がしています。
色々教えてくださってありがとうございます。

お礼日時:2008/02/08 10:29

#2さん、情報有難うございます。



メディカルスクールは確かにそうですね。
大体が、付属、総合病院などにありますし、医師用というのも知っていましたが、メディカルスクールで看護士になった人がいるのですが、もしメディカルスクールで看護士になれないのであれば、これはどうしてなんでしょうか?アメリカ人の方と話しても、「看護士になるにはメディカルスクールが便利」とも聞いてますし、私もメディカルスクールを人にうかつにも勧めていたのですが、間違っていたのでしょうか??(ちなみに私はメディカルスクールでの経験はありません。)

質問ばかりで申し訳ないのですが、メディカルスクールで、ナーシングプログラムはあれは何のためのものなのでしょうか・・?
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日本で看護師の免許を持っている人は、アメリカの資格試験に通ればRNの免許が取れます。


日本で学んだ専門用語を全て英語で覚えなおしですし、外国人は英会話の試験をパスするのが相当難しいそうです。
以下のサイトに詳しく載っています。
http://www.nurse.or.jp/nursing/international/wor …
http://www.global-study.jp/jiten/ryugaku03/05/

アメリカではコミカレ卒でも看護師になれますが、就労ビザ取得の際に「大卒以上の学歴」という条件があるので、就労ビザが必要な外国人ではコミカレ卒では就職が難しいと思われます。
4大を出ることをお勧めします(日本と違い、3年の学校はありません)。

最終的にアメリカで働くのが目的なのであれば(そして金銭的に余裕があるのであれば)、最初からアメリカに留学する方が効率的でしょう。
ですが、看護科は人気があるので、州によっては競争率がものすごく高いです。
納税者の州民の希望者の入学を優先させる大学もあって、確実に入学できるとは限りません。

また、看護科は授業が厳しく、年次に取る必修科目が決まっていて、次の学年に進むときに決められた授業をパスしていないと、1年間留年という学校も多いです。
ラテン語の専門用語の記憶作業が多いので、語学のハンデがある外国人は大変ですよ。
アメリカ人でも、必死で勉強してもついていけずに退学になる学生は多いですから。
就職に有利だからと看護科を選んでコケた日本人留学生を何人も見ています。大丈夫ですか?
たぶん、日本の方が卒業するのは楽だと思います。

もし将来的に日本へ帰る可能性があるのなら、日本で卒業してアメリカの資格試験を受験することをお勧めします。
ただし、看護師は高いコミュニケーション能力が重視されますので、日本でどこまで会話力が伸びるかに疑問が残ります。
英語学校へ数年通ったくらいでは追いつかない可能性が高いですから。
どちらも、メリット・デメリットがありますね。

検索すれば、アメリカへ留学している人のサイトが結構ヒットしますので、自分で探してみてください。
http://www.maxiandc.com/

蛇足ですが、america5さん、メディカルスクールというのは医師用の大学院ですよ。
看護師は、多くの大学にコミカレに2年のコース、4大に4年の学士コースが設けられています。学校によっては大学院までありますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
早速サイトをみてみました。
結構厳しいんですね。
アメリカでも看護科は人気なんですね。
日本でも結構倍率は高いみたいなんですが、
ずっと看護師不足ですよね。
私はアメリカでの就職に有利というより、最初は日本で看護師になることを
考えていたのですが、前々から留学の事は頭にあって
でも、4大を自分のお金で出ようと思うと、とても金銭的に無理
ということがわかったので、あきらめていました。
日本で、看護学校で勉強しつつ合間には専門用語を英語では
何というのか調べたりしながら、いつか留学の事を考えて
勉強していきたいなと思いました。
日本で学校を出てからアメリカに編入という案もありますよね。
色々教えていただいてありがとうございます。

お礼日時:2008/02/08 10:22

まず、アメリカへ行って看護士になるのと、日本で看護士になってからアメリカで働くメリットでメリットですが、



目的はアメリカで看護士になるという事でよろしいのでしょうか?

それであるなら、アメリカで、看護士になるために勉強した方が専門用語も英語で覚えられるし、早いと思います。

日本で看護士になった場合、アメリカで学校に行かなくてもRNの資格の試験が受けられるようになります。

しかし、もちろん英語の専門用語を一から新しく覚え直しです。

お金の方は日本で看護士の教育を受けて、アメリカでテストを受ける方が安くつきます。アメリカで学校に行くと留学生として学校に行きますので、アメリカ市民の倍以上はお金がかかると思われていた方がいいでしょう。

まとめると

日本で資格を取るー安いが、時間がかかる。しかし、アメリカで学校に行き直さなくてもよい。

アメリカで資格を取るー高いが、早いといったところでしょうか。


ゆくゆく日本に帰国される事もお考えでしたら、日本で看護士資格を取っておくのも手です。



学校ですが、コミュニティカレッジ卒業でも、看護士の試験を受ける資格は出ます。

あと、看護士になれる学校と言えば、テクニカルスクール、メディカルスクールといったところでしょうか。

言葉の壁は思ったより厚いものです。言葉がわからなければ仕事もできませんから、アメリカにて、経験を積まれることをお勧めします。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
金銭的に考えると、やはり日本で取得するほうが
安いのですね。
日本でも看護師になるのは大変なのに
アメリカでとなると、ストレートにはなかなか
難しいような気がしてきました。
言葉の壁って大きいですよね。同じ英語圏でも
なまっていて、全く聞き取れない時なんかが、ありました。
ましてや、病人となってくると大変なんでしょうね。
コミカレ以外にも、専門の学校があるんですね。
州によっても試験等違うみたいですし、考えてみます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/02/08 10:13

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