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 もうすぐ40歳になる私ですが、精神科分野での音楽療法士になりたいと思っています。都内で音楽療法士になる為の専門学校等を探しています。
 現在はまだ、ピアノはバイエルを練習していますが、ピアノのレベルはどれぐらい演奏できたらなれるのでしょうか?また、その他の楽器演奏も出来なければならないのですか?
 楽典については独学で勉強していますので問題はないと思います。他にはどのような勉強が必要ですか?

A 回答 (5件)

こんにちわ



私の子供が通っている音大の音楽療法科の生徒さんたちは学生の頃から
ボランティアで、音楽療法のアシスタント(お手伝い?)などをして
実践を積んでおられるそうですよ。

下記をご参考になさってみてください。
http://www.jmta.jp/qa/index.html

この先は国家資格にもなっていくでしょうし、早いうちにものにされるに越した事はありませんね。

打楽器については、広く浅く、でしょう。
難しい事は現場では実践しませんし。
タンバリンを打ちならが童謡を歌うといったような事をするわけですから。

でも、基本的なリズムの打ち方とか、リズムの成り立ちとかそういうものを指導者はわかっていなければいけません。たとえ患者さんに教える事はなくても。

ピアノの演奏技術ですが、
たとえば、ピアノの発表会で色々な人の演奏を聴いた時に、最後まで間違えずに演奏した人が上手なのか、ミスがあっても音楽的に弾けた人の方が腕が上なのか、判断できるようになるには自分もそれ以上の演奏経験がないと判断できないと思うのですが。
だから演奏経験を沢山もたれる事が大事なのではないでしょうか。

自分の先生にあこがれて何かになりたいというのは、何の世界ででもある、普通のことだと思います。
すばらしい動機だと思います。それが大事だと感じますが。

音楽以外のことも沢山勉強しなくてはならないので、やりがいのある目標ですね。
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この回答へのお礼

 こんにちは。再び御回答ありがとうございます。
 私自身、ボランティアでの演奏経験はありますが、ピアノでの演奏はありませんので、それが1番の悩みなんです。どれぐらいのレベルをマスターしていなければならないのか…。難しいですよね。
 演奏技術はコンクールやコンテストでは、ミスがあったらもちろん減点の対象になります。音楽療法士としての立場で、音楽演奏を考えた時は、どうなんでしょう?聴く側からしてみれば、楽しく心が癒されればミスはどうでも良いと思うのですが、音楽療法士のピアノ演奏などの実地試験があるとすると、やはり審査員はミスはミスでジャッジの立場で減点されるのではないかと…。
 コールユーブンゲンやソルフェージュといったものは、独学で勉強できるものなのでしょうか?
 私は精神科病院に通院し、デイケアを利用している立場として、音楽療法士にピアノを教わっています。病名は、境界性人格障害です。
 先生(音楽療法士)の演奏技術や音楽に対する思い入れ、考え方に感銘を覚えています。
 精神障害者が音楽療法士になりたいからといって、精神科病院へ就職できるとも思えません。やはり、病気を早く克服する事のほうが先決なのでしょうか?先生から音楽療法を受けて、早く病気を克服すると同時に”国立音楽院”への入学金・授業料を貯めるために、仕事も順調にこなしていかなければなりません。
 仮に音楽療法士の資格を取得できても、それを活用する事ができなければ、意味のない話です。所詮、精神病院通院者は、このような夢を持っても、”絵に描いた餅”なのでしょうか?
 色々とアドバイスありがとうございます。この文章を読んで何かメッセージを頂けたら、幸に思います。何卒、よろしくお願いします。

お礼日時:2008/02/16 12:47

こんにちわ


大変な熱意に感動します。

私は、tamo-sanさんを直接存知上げないので、ピアノの演奏技量がどの程度のものかわかりません。お話はすべて私の憶測からのものです。
師事されている音楽療法の先生に、直接ご相談されるのが、もっとも確実で早い方法ですよ。

音楽療法士になる実際の方法は、前記に記しましたサイトのとおりです。
tamo-sanさまが一番身近に実践できそうなのは、今師事されている先生にお願いして実地に臨床経験を積むということでしょうね。
サイトにもありましたように、ボランティアでお手伝いを始めるということからです。音大の学生さんもそうされています。

それと平行して音楽の研鑽を積む、と言う事も大事でしょう。
病院に通院されているとか。
どの程度の症状なのかわかりませんが、通院しながらでも学校に通えるならそのようになさり、体に負担にならない程度に勉強を続けていかれるとよいでしょうね。

もちろんtamo-sanさまも仰っているとおり、ご自分の病気を治すのが先決でしょう。そうでないと人をも癒せませんよね。
でも、それも程度問題です。自分も病気を抱えながら、人様に治療を施したらり、指導をしたりしておられる先生は沢山おられると思います。

また、不治の病で無い限り、いつかは病気は癒えます。
希望をもたれて毎日を送っていかれますよに。

そういう私も去年の5月まで2年間、抗うつ剤と抗不安剤を2年間服用していました。今では、「なんで薬が必要だったのだろう。」て、思えるぐらいなんですよ。
もちろん、服用しているときは体が不調だったのですが。

人生、まだまだ半分以上も残っておられるので、存分に好きな事にチャレンジなさって下さい。
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この回答へのお礼

 こんにちは。何回もお返事頂き感謝しています。私のピアノの腕前ですが、お恥ずかしいのですが、まだバイエルの90番台を練習している程度なんです。月曜日以降に音楽療法士の先生に演奏を聴いて頂いて、上手に出来たら”できたよシール”を貼ってもらえる事になっています。あははは…。この程度なんですよ。笑えますよね。それで無事にシールをもらえたらバイエルは卒業になる予定です。曲をやりましょう!って先生に言われていたので今日楽器店へ楽譜を買いに行きました。”お人形の夢と目覚め”T.オースティン作曲です。この曲が大好きになってしまいまして、ツェルニーを練習するなら、この曲の方が楽しいと考えました。この音楽の過去カテゴリーを見ていたら”そーふぁみふぁそ”とかいう、質問がありのぞいてみたところ、URLがあり聴いてみて気に入ってしまったのです。それと紙鍵盤も今日買いました。家には鍵盤楽器がないのです。だから、ついでにエレピのカタログも貰ってきました。通院している精神科のデイケアにもエレピしかなく、先生も賛成してくれましたし。実は私の先生も学生時代に月に1回ボランティアで、この病院に来ていて、卒業時に音楽療法士の方が退職されるという事で、この病院に就職されたわけなんです。私が入院中も1回だけ先生たちの演奏を聴いた事がありました。デイケアで先生に出会ってからは、自覚できるほど、鬱状態が少なくなったんです。でもデイケアからの帰り道が鬱になります。でもしばらくすると、デイケアが恋しくなり、頑張ろうっていう気になるんですよ。音楽って素晴らしい魔力を持っていますね。薬よりも効果があるなんて。音楽療法士の先生も素晴らしいですよ。もちろん。音楽学校の事なんですが、長い間、働ける健康状態ではなかったため、入学金・授業料を貯めている最中なんです。ですから、今春の入学は無理なので、1~2年後の入学を考えています。その為には、入学する以前に勉強できる事をやっておきたいと思っています。今は、通院(診察)・デイケア・仕事で精一杯で、ボランティアをやる時間は作れそうにありません。これ以上忙しくなったら、また鬱が悪化して、再入院(過去5回)なんて事になり兼ねませんからね。また、メッセージを頂けたら幸に思います。では今後とも、よろしくお願いします。

お礼日時:2008/02/17 18:56

no2の者です。



難しいご質問ですね。
でも、これだけは言えると思います。
練習はすればするほど、ドンドン上達します。年に関係ありませんよ。

また、ご存知でしょうが、絶対音感は小さい頃から訓練しないとつきませんので、質問者さまの師事されている先生のようになるのは難しいかもしれませんね。

演奏技術は相当に高いものを習得していなければならないそうですが、現場ではそういう演奏を披露する事は少ないです。
むしろ、懐メロや演歌、リクエストに即応じて即興演奏をする能力の方が求められます。

子供の時って、何も考えずに1日何時間も練習する時間がとれましたが、大人になってからはそうもいきません。
日々の少しづつの継続を積み重ねて、頑張ってくださいね。

音楽の事は以上ですが、音大出たての若い人より、経験を積まれた質問者さまの方が、豊かな人間性をお持ちだと思います。
年をとると言う事は一概に不利と言うわけでもないとは思いませんか?

きっと、いい療法士になられることでしょう。
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この回答へのお礼

 再びご回答ありがとうございます。
 私の考えはあまいのでしょうか?音楽に向いていないのでしょうか?
 実は、高校生まで吹奏楽部に在籍していました。(マーチングバンドコンテスト全国大会3年連続金賞受賞)。卒業後は中学校の吹奏楽部のコーチを3年間していました。
 過去の栄光を頼りにそれが今蘇っているのだと思います。そんな昔話を頼りに、今更音楽の勉強をしても…。先生に憧れて、音楽療法士になりたいというのは、下品な発想なのでしょうか?
 音楽療法士にとって、ピアノの演奏は必須だという事は解りました。
確かに私の先生は即興が非常に上手です。が、楽譜を読むことが嫌いらしく、自分なりにアレンジして、ピアノ演奏を楽しませてくれます。
 ちなみに先生は、”国立音楽院”という学校を1年間通学し、音楽療法士の資格を取得したそうです。ですから、先生いわく、4年制の音楽大学を卒業するレベル(音楽大学によって、差はあると思いますが…)が必ずしも必要かどうかという事に対しては、疑問をもたれています。ピアノ歴は資格取得までは3年間だったそうです。
 あつかましいようですが、逆にご質問させて頂きますが、”演奏技術は相当に高いものを習得していなければならない”と、ありますが、その演奏技術のものさしは何なんでしょうか? 音楽療法士の試験の課題曲はあるのでしょうか?また、独学で、パーカッション技術をどの程度習得しておいたほうが良いのでしょうか?
 

お礼日時:2008/02/14 17:18

音大を出ていても、中々音楽療法士にはなれないようです。


国家資格でもありませんし、認定も難しいようで。

音楽の演奏レベルは高くてはならないと、先生から聞きました。
人を感動させる演奏ができなくては、人を癒す事が出来ないからだそうです。

ピアノで言いますと、ネコが踏んでも鍵盤は音が出ます。
でもそれではタダの雑音に過ぎません。一音一音が意味のあるものであってこその感動だそうですよ。
音楽は奥が深いので、極めてこそ
人を癒す事が出来るのでしょう。

また、打楽器なども出来なければならないようで音大ではそういう授業もありました。

この回答への補足

 早速のご回答ありがとうございました。
 私は今、ある音楽療法士の方からピアノのレッスンを受けています。”人に感動を与える”・”人を癒す”そんな演奏の出来る先生です。だからきっと、この先生に憧れたのだと思います。
 muramura様はきっと、ピアノに詳しい方だと思いますので、お話させて頂きますが、バイエルって幼稚園の子供でも単純に弾く事は出来ますよね。きっと指使いの練習・単純な和音の感覚の訓練だと思います。私の先生は、それをまるで魔法のように、色々なヴァージョンでなめらかに、かつ大胆に演奏しています。また絶対音感に近いものを持っていて、先生自身の興味のある曲(様々な楽曲)ですと、1回聴いただけで、すぐにピアノで演奏してしまいます。そのような感性も必要なのでしょうか。
 他にもギターの演奏も出来ます。テクニックはうまく説明できませんが、高校生の頃、何かのコピーバンドをやっていたとの事なので、きっと素人としては、”上手”の部類に入るのではないかと思います。
 40歳になるような私が、幾ら練習してもなれるものではないのでしょうか?
 

補足日時:2008/02/14 09:48
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私の知っている精神科で働いている音楽療法士は、音大卒でした。


その大学で音楽療法士の講座があり定期的に通っていました。
結構ピアノレベルが高い感じです。その方はソナタレベル以上だと思います。
ただ、資格が明確にあるのか分かりませんが・・・
これはただ私の考えですが、精神科の他の専門職に説明できるだけの最低限度の音楽知識(他の楽器も含む)は必要だと思います。
参考程度にいかがでしょうか。

この回答への補足

 早速の、ご返答ありがとうございました。
私は今、音楽療法士からピアノを習っています。しかし、音楽大学は卒業されておらず、専門学校を卒業されたとの事です。ピアノの勉強もバイエルやツェルニーなどといった、教則本を使った事はないとのことでした。一体どのような楽譜で勉強をされたか、今度聞いてみたいと思います。

補足日時:2008/02/14 09:42
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