プロが教えるわが家の防犯対策術!

ギターをオーディオインターフェイス経由で録音する際のジーというノイズに困っています。
特に歪ませると弾いているときでも聞こえるくらい大きなノイズがでることがあります。
弾いていないときはゲートで対策できるのですがこれだとゲートでは対策できません。
補足として、シールドの金属部(ジャック)に触れるとかなりノイズが減ります。
また、以前、MTRで録音していたときはこれほどノイズがひどくなかったように記憶しています。
当方、あまりノイズ対策には詳しくないので、インターフェイスが悪いのかなとまで思ってしまいます。
どなたか対策方法、教えてください。
お願いします。

A 回答 (1件)

PA係りをやるときがありますが、そのテのノイズには悩まされます。


イコライザーのハイを絞ると軽減される場合もありますが、アースを取れば、ほぼ完全に消すことができます。
二つの方法がありますが、プラグ用のアースを自作する必要があります。
まず、電気パーツ店に行って下記のような「ワニ口クリップ」を買ってきます。口の充分開くのを買ってください。
http://cobaden.net/?pid=3882357
不要のシールドケーブルを1本壊すか、ギター用のプラグ(モノラル用標準プラグ)を買ってきます。それを材料にアースコードを作るのです。
一方は、ワニ口クリップで、もう一方は標準プラグになります。
このワニ口クリップをギターに差し込んであるプラグに噛ませます。「シールドの金属部(ジャック)に触れるとかなりノイズが減ります。」と書かれている部分に噛ませます。
一方の標準プラグを、PAやアンプの空きシャンネルか、オーディオインタフェイスの第二チャンネルなどの空きチャンネルに突っ込みます。ギター本来のシールドコードとこのアースコードとを結束バンドなどで結わえ1本にします。アンプやPAシステムのアースがキチンととってあればこれで消えます。
システムのアースが悪い場合、同じように作ったアース線を金属製のリストバンドにつなげ、これを奏者の手首や足首につけてもらう方法もあります。ちょっと不自由ですが致し方ありません。
どちらの場合もアースコードはごく細いものでも有効です。
我々は撤収のときに外して持って帰りますが、自分専用にアースつきシールドコードを作って持っておけば良いと思います。
「PAの全知識」という本に作り方と接続方法が詳しく載っています。
プロのPA屋さんでも悩んでいます。
http://www.rakuten.co.jp/gakkiwatanabe/518245/59 …
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この回答へのお礼

詳しい御説明どうもありがとうございます!
一度ためしてみたいと思います!

お礼日時:2008/03/02 05:33

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