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8歳と3歳の子供がいます。1週間ほど前、3歳の子が『扁桃腺』と診断されましたが、今日『溶連菌感染症』だったとわかりました。熱も出ず喉の腫れだけが全く引かないのでおかしいと思っていたので、病名が分かって安心?しました。 気がかりなことは3歳の子より、8歳の子がMRSA保菌者ということです。下の子の溶連菌が感染した場合、薬は効くのでしょうか?
これは他の方のQ&Aを読んで思ったのですが、最近ちょくちょく微熱を出します。もしかしたら『溶連菌』なのでしょうか?小さい頃からよく熱を出し薬ばかり飲んでいる子なので心配でしょうがないです。

A 回答 (4件)

>病名が分かって安心?しました。


ん?溶連菌感染ならむしろ逆では?

>下の子の溶連菌が感染した場合、薬は効くのでしょうか?
溶連菌に対しては聞くと思いますが、MRSAに対して抗生物質は効かないでしょう。溶連菌が抗生物質耐性を獲得したわけではないのですから。

>もしかしたら『溶連菌』なのでしょうか?
これはさすがにここで回答してもまったく当てになりませんよね。占い師ならいけるかもしれませんが。

この回答への補足

溶連菌感染症だから安心なわけではありません。扁桃腺という間違った診断のままでなくてよかったということです。

補足日時:2008/03/11 10:11
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こんにちは。

お子さんの体調はいかがですか?

上のお子さんのMRSA保菌が分かったのはいつ頃のことでしょうか。
体調などにもよりますが、メチシリン系の抗生剤に耐性を持つといっても通常の黄色ブドウ球菌。一般のブドウ球菌に比べて、この点を除けば何ら変わることはありません。

あらかじめMRSAの保菌が分かっていれば、溶連菌の感染がわかった場合でもメチシリン系以外の抗生剤を避けて別の抗生剤を使うことになりますので、心配は要りません。

最近の微熱が心配ということですから、まずは受診して相談されることをお勧めします。場合によってはMRSAがすでに体内にいなくなっていることを含めて検査などで確認できるかもしれません。

我が家も、長男は先天的に泌尿器に問題を持っており、1歳までに4回、入院しています。その際、2回のMRSA感染が確認されましたが、発症することなくよくなりました。1歳までは予防内服を含めて抗生剤を毎日服用する状態でしたが、小1の今はすっかり元気で走りまわっています。
また、私自身も子どもを妊娠する前のことですが、開腹手術後間もなく、MRSAを発症してバンコマイシンの投与を受けています。その後、保菌していないことを検査で確認したうえで、長男も次男も通常の帝王切開にて分娩しています。

春休みもすぐですから、早く元気になって、よい体調で新学期を迎えたいですね。お大事にして下さい。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
小児科で検査を受けました。溶連菌には感染していませんでした。

>MRSA保菌が分かったのはいつ頃?
1年ほど前、蓄膿になり耳鼻科で鼻水の検査をした時です。

微熱が出たとき、毎回ではないのですが同じ小児科に数回連れていきました。先生の診断は「偏頭痛があるのかも(微熱があるとき頭痛を訴えることが多いので)。心配ない」とのことでした。

MRSAの検査は1年ほど前に一度したきりですが、2ヶ所の小児科と2ヶ所の耳鼻科で「MRSA保菌と言われたことがあるのですが…MRSAは治るものですか?」などと受診しましたが、「常在菌だから気にしなくていい」という診断ばかりで、説明や治療を受けたことはありません。

食欲も旺盛で運動も得意な子です。心配しすぎなのでしょうか?
私が働いているせいで、自分で体調が悪いと思っても学校が終わるまでがまんしているようで…何とも言えない気持ちです。

補足日時:2008/03/11 09:56
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こんにちは。

補足をありがとうございます。
溶連菌ではなかったとのこと。よかったですね。

>「常在菌だから気にしなくていい」
MRSAを診断されたのは1年も前のこと。
今はもうほぼ気にされなくてもよいかと思います。
お医者様も言われたとおり、黄色ブドウ球菌そのものは、健康な人の鼻孔などにも通常に見られるありふれた菌です。転んですりむいたところを、ほおっておくと、ちょっと膿んで、黄色い色合いになったりするでしょう。ああいうところにもたくさんいます。

生命力も弱く、通常の水道水で30秒も洗い流せば死滅するようです。

MRSAは黄色ブドウ球菌と何ら変わることなく、その特性は「普通の黄色ブドウ球菌はメシチリン系の抗生剤で殺すことができるけど、MRSAはメシチリン系の抗生剤で殺すことができない」という一点です。
MRSAは非常に怖い菌である印象がありますが、特に生命力が強いとか菌としての寿命が長いということはありません。普通の黄色ブドウ球菌と同じです。問題となるのは、極端に体力の落ちている方に感染すると、高熱や機能不全を起こすことがあり、患者さんの体力にもよりますが場合によっては死に至る、ということがあるからです。

うちの長男は、先の回答にも書いたとおり、1歳までの4回の入院のうち、2回はMRSAを保菌しましたがいずれの場合にもメシチリン系ではない抗生剤を用いておりましたので入院時本来の病気(尿路感染症)の治療には影響はありませんでしたし、MRSAそのものもまもなく消えたようです。
というのは、ほんの1カ月ほどしか間のあかなかった2回の入院の際にそれぞれMRSAの保菌検査はしたようですが、保菌は確かめられなかったようでしたので。

この時は、生後4か月、5カ月という本当に赤ちゃんの頃で、5か月の入院時には手術も控えていた状態でしたが、特別にMRSAに対して治療を行なったということはありませんでした。

季節の変わり目ですから、体調を崩しやすい時期ということもあるでしょう。どうしてもご心配でしたら、病院で検査してもらうことも可能かと思いますが、お医者様も言われているとおり本当にどこにでもいる菌です。
8歳の、普通に小学校に通われているお子さんでしたら、バイ菌を跳ね飛ばすだけの十分な体力がありますので安心して下さい。
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この回答へのお礼

こんにちは。こちらこそありがとうございます。

今までMRSAは『抗生剤が効かない・集団感染・死にいたる場合もある』など、とても恐ろしいイメージばかりでした。
普通に小学校へ通っている子供のことを考えると『うつる』と思われるんじゃないかと不安で周りには相談をしたことはありませんでした。

ご自身の体験をふまえたアドバイスありがとうございました。とても勉強になり、これからも参考にさせて頂きます。

お礼日時:2008/03/12 14:35

ANo.2,3で詳しく書いてあるので、補足だけ。



MRSAですが、常在菌として保菌しているだけであれば、なんら問題ないといえます。

問題が起こりえるのは、免疫力が低下したときだけです。たとえば、白血病、エイズを発症したときや手術を行うときです。
MRSAはメチシリン耐性という名前ですが、実際は多剤耐性であることが多く、多数の抗生物質に耐性や抵抗性を持っています。
免疫力が低下したときに、抗生物質を投与すると、MRSAが投与した抗生物質に耐性を持っているとすれば、抗生物質の効果で他の常在菌が死滅する中でMRSAのみが生き残り、増殖します。そうなると悪さをし始めるので、非常に問題です。場合によっては致死的となることもありえます。
外科医によっては非常に気にする人もおり、術前にこれらを除菌してからでないと手術をしたがらないこともあります。MRSAによる感染症が発生してしまうと限られた抗生物質を使って治療しなければならず難渋しますので。
手術の予定があれば、やはり除菌を勧められるかもしれませんが、そうでなければ放置しておいても問題はないと思います。

>溶連菌感染症だから安心なわけではありません。扁桃腺という間違った診断のままでなくてよかったということです。
ちなみに溶連菌が原因の扁桃腺炎であり、かならずしも間違った診断とはいえないでしょう。一歩踏み込んだ診断とは言えるかもしれませんね。
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