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現在オーストラリアに住んでいるのですが、学校や友人から捕鯨ついてよく意見を求められる事がります。しかし、捕鯨問題についてあまり知らないためどのように答えたら良いのか分からず困っています。

今オーストラリアでは現首相のケビンラッドが日本の捕鯨に対して強硬姿勢を示しているため、ニュースでも彼の捕鯨反対のメッセージが流されたり、環境省の方が「残酷、見ていて吐き気がした。日本に今すぐやめてもらいたい。」などと驚き発言したり…日本の捕鯨船に衝突したグリーンピースはヒーロー扱いされるほどの捕鯨反対ムードです。

1)私はこの問題について調べ始めたばかりなので肯定派でも反対派でもないのですが、みなさんは肯定派反対派どちらでしょうか?理由も教えて下さい。

2)オーストラリアの全てのメディアは反捕鯨の報道ばかりなのですが、日本のTVのニュースはどのような(どっちよりの)報道をしているのでしょうか?それについてどう思いますか。

3)捕鯨の反対派についてなのですが、「子鯨がかわいそう~」「絶滅しそうなのに(具体的数字を示さず)」など反対理由が感情的なものだけのような気がするのですが、科学的根拠はどんなものがあるのでしょうか?

4)今後の展開について。ラッド首相がが日本を国際裁判にかけるというような事を言っていたと思うのですが、裁判は行われる予定なのでしょうか?

また捕鯨問題について詳しく記されているHPなどがありましたら教えて下さい。

よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

ANo.8 です。




>海外には3年弱住んでいるのですが、捕鯨については反対でも肯定派でもありませんでした。
>prop_and_jetさんは海外にお住まいなのでしょうか?
>もしそうでしたら、そちらの国の大体の方がどのように感じているか教えて頂けないでしょうか?


私は、今は日本に住んでいます。以前、オーストラリアのお隣のニュージーランドに7年間住んでいました。

ご質問者様は、3年弱ですか、、、。難しいですね。
何が難しいかというと、
私が考える、「日本人の 海外での 考えかたの違いの差が理解出来始めたりする境目」は、ちょうど3年目頃だと、私は考えております。

別の言いかたをすると、
海外の(というか 世界の)常識に馴染めなかったかたは、ほとんど3年以内に、「もうやってられん、日本が良かった!」と言って、日本に帰ってしまいます。

3年過ぎても 海外で生活を続けている人は、海外の常識にも馴染み、現地のかたにも受け入れられ、現地の常識も身に付けて、楽しく生活を続けることができるようになったかただと感じます。

(もちろん、個人差も有りますし、個々の事情で、早期帰国や、または長期滞在するかたも多いですので、全てがこれに当て嵌まるとは一切言っていませんが。)


また、海外の現地に長期(3年以上)いる日本人の言うことが理解できるようになってくるのも、これも、3年目以降になってからが多いです。

それまでは、現地の日本人から、何か良い話や忠告などを頂いても、
「あぁ、このかたは、日本では通用しなくなった、日本社会から逃げた人なんだな。」という気持ちが心のどこかに小さく有って、そのような感じで聞いてしまいます。

「あぁ、やはり あのかたの言っておられたことは、全て本当なんだなあ。」と本当に理解出来始めるのは、3年目以降になってからです。
(べつにこの時、「あぁ自分は日本では通用しなくなったのだなあ」とは思いませんが。)

この頃(3年目以降)から、「日本の常識って、世界の常識とは まるっきり違うのだな。」ということが体感出来始めるような気がします。

そして、「日本は、“日本”である以前に、世界の中の一員のはずなのに、あのままでは やばいよなあ。」と、心配になってきたりもします。



さて、ニュージーランドについてですが、

私は、このところの南極海での一連の騒ぎの頃には すでにニュージーランドには居ませんので、この一連の騒ぎの中でのニュージーランドについては分りません。

ただし、ニュージーランドですので、やはり、オーストラリアと全く同じ状況ではないかと想像します。


環境保護団体も、ニュージーランドの国民に非常に愛されていますよね。
シーシェパードについては、分りませんが、
グリーンピースについては、これは、小さい小さい女の子まで、みんなグリーンピース大好きですし、
学校でも、グリーンピースは“正義の味方”として教えられているようです。

やはり、捕鯨に関しては、私が居た頃も、ニュージーランド人の誰もが、捕鯨など一切許しません。
捕鯨の「ほ」の字も言える雰囲気ではありません。

私の周りの日本人では、捕鯨の件で、いきなり見知らぬニュージーランド人から怒られて身の危険を感じた人間は何人も居ます。


幸い 私は、ニュージーランド人の友人も多くいますし、
たまたま、パイロットのスクールとか行ってましたので、そこでのクラスメートは 私以外全員ニュージーランド人やその他の外国人でしたし、その後はアエロバティックスのパイロットをやったり、自動車のラリーをやったりして、沢山の良い仲間(ニュージーランド人)に恵まれました。
また、住んでいた近所でも、信頼され、皆さまに仲良くして頂きました。

が、

もし、私がクジラを食ったことがあるなどと一度でも言ったら、間違いなくその全員から嫌われ、私は友人を全て失うでしょう。

ANo.8では、食ったようなことを書きましたが、あれは日本語だから書けることで、英語なら書けません。
(友人の内の2~3人、日本語がとてもよく分るのが居るのですよね、、。困りましたね、、。)
{ANo.8では、当方、はっきりと「反対派(捕鯨反対派)です」と書きましたので、許して下さいね、友人。}


よって、私は、ニュージーランドでは、「私は以前クジラを食ったことがある」といったことは一度も言ったことがありませんし、言える雰囲気も一切ありません。


実は、一度だけ(本当にこの時だけ)、
まだ英語学校に通っていた時(つまり 来て1年目)、
冗談の通じる、若い男の先生に、「クジラってさあ、食えば実は美味いんだよ。(←英語で)」と言ったことがあります。
(その時は、冗談の通じる先生でしたし、確か授業内容も「各国の文化や食の違い」等の内容だったと思うので、問題は何も起きませんでしたが、)

当方、ニュージーランド3年目以降になってから、「あぁ あの時はとんでもないことを言ってしまったな。先生、気分悪くしなかったかな?本当に悪いことをしたな、先生にかわいそうなことをしたな。」と、とても反省しましたし とても恥ずかしく思いました。今でも後悔しています。



ニュージーランドの日本語新聞で、とある日本人の誰か(たぶん3年以上の長期者)が、投稿欄に、
「この前、私がバスに乗っていると、英語学校の生徒と思われる日本人数人が、ホエールヤミー!ホエールヤミー!と言ってバスを降りて逃げていきました。私は怒りで震えがきました。」と、記事を投稿していました。
私がこれを読んだのは、まだ来て1~2年目の頃でしたので、
その時の読んだ感想は、「そんなこと言ったって、各国の文化の違いなだけだし、その学生の感想なだけだし、結局のところ、それほど目くじらたてることでもないでしょう。」と思いました。

私がNZ3年目過ぎた頃から、これもやっと理解出来ました。

理屈抜きに、「現地ニュージーランド人がどんな気持ちになるのか。」

前出の日本人のかたは、それを知っているから、怒りで震えがきたのですよね。





今回の一連の捕鯨騒ぎで、最も被害を心配しているのは、海外で長く住んでいる日本人でしょうね。

また、短期観光旅行者も、何も分らず市内観光中に、思わぬところでとばっちりを受けるかもしれません。

いきなり胸ぐらをつかまれて、「何でお前はクジラ(ホエール)を食うんだ!!」とか。

英語なんて全くしゃべれない初めての観光旅行者も、「アイ ネバー イート(I never eat)」は とっさにしゃべれるようにしておいたほうが良いかもしれません。


輸出産業の方々も、迷惑しているのではないでしょうか。

新車買おうと検討している時に この捕鯨問題が騒ぎになれば、韓国車のほうを買いたくなりますよね。




捕鯨問題では、日本が勝者になることなんて有り得ないのですから。

仮に、勝って自由に捕鯨できる環境になっても、全体で見れば大負けの大損になることは間違いなく、

挙句の果ては、世界中から嫌われて、気味悪がられて、(特に、第二次大戦中に日本軍に苦しめられた国々のかたたちも、あちら側に付くでしょうから、)

世界中から仲間外れになるだけでしょう。


鯨食文化って、それと引き換えに得るほどの重要性のあるものには、全く思えません。

やめて、無駄な税金を使わなくなることのほうが、日本国民の多くもニッコリ笑顔になれることのように思います。


「あんな、非合法の連中(環境団体)に屈してたまるか!!」といった、視点がズレて見え難くなってしまったことに惑わされずに、
日本の皆さん国民各人にとって、「クジラってそんなに欲しいものなのか?どうか?」を、
クジラ肉でも買ってきて食いながら、考えてみたほうが良いでしょうね。




>お寿司(納豆も少しだけ)は都市部では完全に浸透しているので、日本の珍味的なイメージはもうないかもしれません。

そうですね。ニュージーランドでも、寿司はお洒落な料理として人気です。
しかし、やはり、決して食べられないかたも時々います。

こういう時、日本人は なぜか、「食ってみ、食ってみ、食ったら旨いから食ってみ。」と、無理強いしがちなのですね。
まあ、日本人としては、親切心からの行動なのでしょうが、これが、おせっかいというか、場合によっては、嫌がらせ(と同じ。相手にとっては。)というか、
なぜ、上記(2行上)で「日本人は “ なぜか ”」と書いたかというと、
韓国のかたや、中国のかたの場合、あまりこういう場面 見たことないのですよね。相手が、「これは食べれない」というと、無理強いしないというか。

そうなると、日本人のおせっかいな親切も、むしろ悪趣味 に見えてしまうのです。
される相手にとっては、「悪趣味」でしかないから、傍から見てても「無理に勧めるのやめなよ!」と、言いたくなってしまう場面もあります。

これが、
海外のかたが日本に来て、ホスト役が日本人の場合、この傾向がさらに強くなるような気がします。

たとえ良かれと思っても、内緒で馬刺し食わしたり、クジラ食わしたり、出したり、目の前で食って見せたりといった事は、決してしないほうが良いでしょうね。

あと、
生きたままの魚も、相当タブーなようです。

魚の活け造りとか、伊勢えびの活け造りとか、踊り食い。こういったものは、調理法やメニュー(文化)としてあること自体を話題にもしてはいけません。

こういう料理を出す料亭に欧米人を連れて行くと、せっかくの最高の おもてなしのつもりでも、商談が一気に吹っ飛んでしまいます。

「生きている」ということは、日本人の感覚では「とても新鮮」ということですが、
欧米人にとっては、「生きている」=「まだ、食っちゃいかん!」なのです。




>私も是非一度試してみたいと思いました!(不謹慎…でしょうか)

不謹慎ですね。とっても。
少なくとも、オーストラリアでは、とても、不謹慎です。
オーストラリア人にとって、クジラやイルカは、お友達なのです。
お友達を、捕って食うなんて、これ以上野蛮な行為はありません。
間違いなく、気味悪がられます。気味悪がられるだけでなく、人生一度も人をぶん殴ったことのない人から、おもいっきりぶん殴られるかもしれません。オーストラリアでは、その計画(帰国したら試食する計画)は秘密にしておいたほうが良いでしょう。


昔は、「欧米もクジラ殺してたじゃないか」というのも、欧米人には通じません。昔は昔、今は今。です。
オーストラリア人は昔はアボリジニをバシバシぶっ殺した歴史がありますし、アメリカでのアメリカンインディアンも同じくです。
過去のことは猛省し、
そして今があるわけです。
人権尊重した現在の世界で、お友達をぶっ殺すなんて行為は、野蛮な犯罪でしかないのです。

現在、欧米人も、牛や食用の家畜を、食うためにぶっ殺します。
それは、初めから“食用”(つまり やがてはぶっ殺す)ということを前提で育ててます。
彼らファーマー(農家)も、全く同じ家畜を「ペット」としてキープすることがあります。この場合、すでに「食用」ではなく、「お友達」になったわけですので、このペットをぶっ殺して食うことは、決してありません。

どうやら、欧米の多くの国では、クジラやイルカは、「海のお友達」に格上げされたのでしょう。

人権重視した現在の世界で、お友達をぶっ殺すなんて行為は、野蛮な犯罪でしかないのです。(人ではないから犯罪は言い過ぎか?)

少なくとも、
オーストラリアの多くのかたは、このように考えているでしょうから、そのような世界(社会)で、鯨を食うことを告白することは、危険です。




>今度日本へ行った時に試してみたいと思います。一体どこで食せるのか謎ですが。

ネットで検索すれば、鯨の件は結構簡単に探せますよ。
「鯨ポータル・サイト」 なるものまであるようです。{(財)日本鯨類研究所}
(推進派のかたの資料を読んでも、あまり意味はありませんが。)

海の食物連鎖の頂点である哺乳類の鯨の肉に、危険な物質が凝縮されて大変なことになっているであろうことは、容易に判断できます。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%AF%A8+%E6 …
判断は、両サイドのご意見を読んで、決めれば良いと思います。(http://www.whalelove.org/whales/facts

鯨肉の入手については、前出の鯨ポータル・サイトも参考になるかもしれませんね。
ショップ(http://www.e-kujira.or.jp/list/shop.html
レストラン(http://www.e-kujira.or.jp/list/dish.html
通販なら、楽天なんかでも結構あるようです。
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?s …
検索でもじゃんじゃんいろいろ出てきます。
給食のおいしいメニューは、「鯨の竜田揚げ」ですね。
「鳥のから揚げ」や、「豚の竜田揚げ」も一緒に用意して、おいしさ食べ比べとかも、良いかもしれませんね。

竜田揚げじゃあないけど、私の住んでいる地域(日本国内)では、スーパーで鯨肉売っているようです。クジラベーコンとか、鯨の赤身の刺身とか。
妻が、「毎日売ってるよ~。閉店時間近くだと半額になるよ~。」と言っています。


私も、クジラ、嫌いじゃないし、
欧米からの批判がなければ、(そして、危険な化学物質が入っていないなら、)
安けりゃ食ってみたいと思いますが、
現在、国の(国民の)税金も注ぎ込んでいるわけだから、実際の国民負担は、「肉の値札(ねふだ)」以上でしょう?

欧米からの批判を浴びながら、化学物質の心配をしながら 食いたいようなほどの味でもないのですよね。




少なくとも、
【鯨食文化は、欧米人の目からは極力隠す。一所懸命に隠す。】
これが、日本という国が これからも世界に認められていくための道ではないかと思います。

欧米人にとっては、
日本人がいくら 「彼ら環境保護団体のほうこそ、違法行為を行っているではないか。」と言ってみても、
「日本が そもそもわれわれの友人を殺しているのだから、それをやめれば良い話だ。」という発想(回答)しかないのです。特に一般市民はそうでしょう。



鳥のから揚げのほうが安くておいしくて安全だったら、そっちのが良いじゃないですか。

クジラベーコンや鯨刺身なども、おいしいですが、

豚のミミガーとか、豚タン、牛タン、お魚刺身、オーストラリア牛のフィレステーキ(もちろん、レア で。)、等々、もっと安くておいしいものは、他にもかなりの種類あります。



「欧米の、理不尽な理屈に屈してたまるか~!!」とばかりに、シーシェパードの妨害行為に憤慨して、日本の世論全体が間違った方向に流れて行ってしまう前に、

今一度、鯨でも食いながら、「どれほどの うまいものか?」、

そして、冷静に考えて判断することが、日本国民に求められている事と思います。



世界からの日本の孤立化とか、愛国心(愛国主義)とか、こういった流れって、実は危険なのですよね。長い目で見ると、過去の過ちの戦争に向かっていっているというか。
 
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂きありがとうございます。

世界の目線というか、反応も物凄く気になっていました。
アメリカ・カナダ・ノルウェイなどの国も現在も捕鯨をしているようなのでオーストラリアの日本へのバッシングについてどう思っているかなぁと…これは自分で調べたいと思います。。

鯨もスーパーで売ってるんですね…!
私が見落としていただけでしょうか。。珍味問屋みたいなところで入手するものと思っていました…

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/15 07:53

イスラム教の人にとって牛は神聖な生き物で彼らは牛肉を食べることはしません。


彼らが牛を食べるなんて野蛮だと牛食の我々を非難し攻撃を加えてきたときに我々は牛を食べないという行動に出るでしょうか?
我々はその行動をテロ行為とみなして反発するでしょうね。

相手の立場に立った考えが出来ないって問題だと思いますけど・・・
確かに犬を食べるとか僕自身も個人的な嫌悪感はありますが、それを否定することはありません。ただ、全ての人が肯定するかというとそうではないんでしょうね・・・

捕鯨なんかは食材としてだけではなく日本文化(絵巻なんかになってたりしますね)としての面もあるわけですし、簡単になくすのは問題でしょうね。
それこそ異文化を認めないなんて考えは世界制服・世界統一・世界共通言語なんかにつながる危険性がありますね。

逆に最初に出した牛の例えなんかについてどういう反応が来るのか聞いてみたいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私もtapparaさんの意見に大方同意です。
犬の事を言われると…確かに相手がどのような気持ちなのかわかるような気がします。

>それこそ異文化を認めないなんて考えは世界制服・世界統一・世界共通言語~

私には全くできなかった発想です!とても参考になりました。

イスラム教の方が牛を食べるなというクレームを出していないか興味深いところですね、調べてみる価値がありそうです。笑

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/15 08:04

あくまで個人的な意見ですが これってその国の食生活なんですよねぇ


私も三十路を超えておりますから学校給食で鯨の角煮もでましたしハリハリ鍋(水菜と鯨肉の鍋)なんぞもたべてました。
どこの国でもその国独自の食文化ってありますよね?それをいわゆる外野がとやかく言うのもどうかと思います。 ネタ元が分からないので真意がわからないのですが 鯨やいるかは頭がいいから取るなとかってのも一時期聞いたことがあります それなら豚や牛は馬鹿なのか? 人間の感情が分からないのか? ってなりますよね?
頭がいいからかわいそうなのか? 個人的には食われるためにえさを与えられ狭い囲いのなかで過ごしているブロイラーよりつかまるまで大海を優雅に泳いでいる鯨のほうがいいと思いますよ

各国いろんな食文化があります それはその国の歴史です
食文化を否定するってことはその国の歴史を否定するのと同じだと思います。 犬を食べる文化もありますしカンガルーやワニを食べる文化もあります 虫を食べる文化もあります。 結局は捕獲し殺していることにはなんらかわりませんよね? 人間は捕食しなければ生きれない生き物なんですから仕方がないとは思いますよ。 捕食するための捕鯨です
角が高く売れるからサイを殺すとかとはちがいますよね?

チーズが食文化の国では虫のわいたチーズを食べる国もあります
日本にはクサヤや納豆なんて発酵食品もあります。 これも好き嫌いありますよね? 同じ国内でも西と東で食文化が違いますからましてや海を越えての他国ではあるのは当然です。 
生魚を食べる文化のないところではすしなんかもってのほかでしょうし
日本も欧米文化が入るまでは牛は食べなかったはずです。
日本の政府も当たり障りない外交ではなくれっきとした文化であると
言えばいいと思うんですけどね 鯨に関しても食べる分だけ取っているだけです 決して乱獲はしていないはずですし
反捕鯨団体の方の止め方というか阻止の仕方なんですがこっちのほうが
違法ですよね? 私自身は肯定も否定もしませんがもう一度鯨肉は食べたいですね 今はかなり高価な商品ですからね(^^;
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

食文化…全くその通りだと思います。
鯨を獲るな=食うな、ですもんね。

こちらの1番メジャーな新聞で「知的な生き物をどうしてこんな殺し方ができるのか!」「鯨のgenocide(大虐殺/動物には使いません…)」と見た事があります。確かに他の動物も殺して食べているわけですもんね。。他の動物と区別するのはよくない事だと思います。絶滅危機種とかなら別ですが…

>反捕鯨団体の方の止め方というか阻止の仕方なんですがこっちのほうが違法ですよね?

私もこの件に関しては100%そうだと思います…でも彼らがどんな過激な行動をしてもそれに対する批判はメディアでは一度も聞いた事がありません。頭が痛くなる問題ですね…

鯨が日本の食文化の一部という事や、鯨ベーコンの話、戦後日本の食を支えていた事等を聞いて、私も是非一度試してみたいと思いました!(不謹慎…でしょうか)今度日本へ行った時に試してみたいと思います。一体どこで食せるのか謎ですが。。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/12 09:02

ご質問者様は、海外生活はまだ短いのでしょうか?



海外生活が長い日本人で、日本の捕鯨問題に肯定派の人なんて居ません。(一部、大使館の人間はどうか知りませんが。)


ご質問者様、今現地オーストラリアで、捕鯨に肯定するような発言は、一切しないほうが良いですよ。



まず、捕鯨問題(調査捕鯨行為)は、長く海外生活する日本人にとって、邪魔でアホらしく即やめてもらいたい問題です。

なぜわざわざ外国の海にまで出張って行って調査捕鯨とやらをやらかしているのか、理解に苦しみます。

どっちが正しくて、どっちが大人げなくて、何が科学的かなんて話は、どっちでも良いことです。嫌がる人の前にわざわざ行ってビラビラと変なことを見せ付けていることが、悪趣味以外の何ものでもありません。


結局、とばっちりを受けて身の危険を感じるのは、海外に住んでいる一般の日本人でしょう。



そもそも、くじら肉なんて、うまくないでしょう。

私も、子供の頃給食で鯨肉出まして、メニューに載っている日が待ち遠しく、楽しみにしておいしく食べたものです。
また、小遣いで、縁が赤い クジラのベーコンをよく買ってきては、夕食前においしく食べたものです。
最近(数年前)では、ハイムツーユーの工場見学の時クジ引きプレゼントで当てた高級鯨肉詰め合わせセットを、食べましたし、
港の魚センターに行けば、イルカ肉が売っていれば買ってみて食べたりもしました。

鯨やイルカ(クジラのちっこいのをイルカと言う)の肉なんて、安いのから超高級のまで食べたことありますが、それほど美味いものでもなんでもありません。

子供が、給食のメニューで喜ぶ程度のものです。

何が言いたいかといいますと、
「美味い食材なら、他にいくらでもあります。」
わざわざ、世界中からこれほど非難されて気味悪がられてまで食いたいような、そのような食材ではありません。

馬鹿げています。

海外で日本人が生活し難くなったり、ビジネスがし難くなったりしている実害のほうが、よっぽど国益にも適っていません。





>1)私はこの問題について調べ始めたばかりなので肯定派でも反対派でもないのですが、みなさんは肯定派反対派どちらでしょうか?理由も教えて下さい。

反対派(捕鯨反対派)ですよ。馬鹿馬鹿しくって仕方ありません。


>2)オーストラリアの全てのメディアは反捕鯨の報道ばかりなのですが、日本のTVのニュースはどのような(どっちよりの)報道をしているのでしょうか?

なぜか、日本のマスメディアは「環境団体のほうが悪者」ですね。

>それについてどう思いますか。

馬鹿馬鹿しくって仕方ありません。


>3)捕鯨の反対派についてなのですが、「子鯨がかわいそう~」「絶滅しそうなのに(具体的数字を示さず)」など反対理由が感情的なものだけのような気がするのですが、科学的根拠はどんなものがあるのでしょうか?

科学的な資料なんて、どっちでもいいことです。どうせ捕鯨推進国の作った資料なんて、読んでも、そもそも意味もありません。
それより、政府は、この、国益の損なう行為を自ら行うことについてどう考えているのか、聞きたいところです。
(政府は、“国益”が重要なのですよね?)


>4)今後の展開について。ラッド首相がが日本を国際裁判にかけるというような事を言っていたと思うのですが、裁判は行われる予定なのでしょうか?

オーストラリアのことはオーストラリアのほうが詳しく報道されていることでしょう。

要らん事でわざわざ国際問題化している調査捕鯨を、スッとやめれば良いだけの話です。

その海域は、オーストラリア政府の言う「捕鯨禁止海域」なのですよね。






日本国内のニュースでは、いろいろなことが専門家から言われています。それらは、ネットでも、調べればすぐに出てくるかと思います。

しかし、

事実として、欧米人は鯨食を気味悪がっていますし、そのようなものを食う人間のことも気味悪がっています。

そして、

私が思うに、日本人って、そういう面で悪趣味ですよね。
・納豆嫌いな外国人の前でわざわざ納豆くちゃくちゃまわして食わそうとしてみたり、
・馬刺しを、何の肉か言わずに外人に食わしてみたり、
・嫌がる人に、わざわざ自国の文化を押し付けて、まるで、自国の文化を使ってイジメ(嫌がらせ)でもやっているかのようです。

調査捕鯨も同じです。なぜわざわざオーストラリアにまで行ってやっているのか、分りません。




例えば、見習うべきは、韓国。
犬食が気味悪いと欧米に言われれば即、犬食文化自体を欧米人の目には触れないように気を付けたでしょう。
韓国のかたって、それは自国の文化を非常に大切にするかたたちですよね。
それでも、欧米人が気味悪いと言えば、気味悪がるかたたちの前では自粛するのですよね。

こうやって、国際社会では「共存する姿勢」を見せるべきだと思うのですが、
南氷洋での日本の調査捕鯨とやらは、何をやっているのやら、、、。


(そんなに旨いのか??)





気味悪がるかたがいないような、そういったものを食べれば良いでしょう。

例えば、
カンガルーとか、クロコダイルとか、ウサギとか、
これらは私も食べたことありますね。ニュージーランドで。
鹿(deer)の肉とか角は美味い。
(美味いと言えば、ウサギは美味かった。)
あと、
ダチョウ(エミュー)やなんかは、私は食べたことありませんが、ぜひ食べてみたいものです。
(こういうの、日本でも簡単に買えるようにならないかな♪)




私には、中国系の友人も何人もいますが、猫食や猿食の文化が かつてあったことすら認めようとはしないですよね。

欧米で気味悪がられていることは、やはり隠す(マナーとして隠す)のでしょうね。



第二次世界大戦当時のオーストラリアでは、当時 日本軍がそこにまで行っている関係で、日本人からの日本文化の押し付けには今でも過敏に反応するでしょう。



せっかくオーストラリアに今お住みなら、周りのかたが おいしいと言って食べてるもの(特に、珍しいものも。)を一緒に食べて楽しんだほうが良いでしょう。鯨の話なんかは、極力避けて逃げるべきです。
カンガルーとか、売っていますよね?
(私が食べたカンガルーは、肉を買って自分で焼いたものは、すごく固かった。レストランで出たのは、まあやわらかかったですね。)
嫌がる人に、寿司(raw fish)とか勧めないほうが良いです。




【まとめ】

これだけ“飽食日本”などと言われる中で、鯨なんて今更必要なのでしょうか?
しかも、これだけ世界中のかたから非難され続けながら。
日本人は、日本人に何をしてしまっているのでしょうか。世界から気味悪がられることを自ら行っているだけです。かえって損しています。

どうしてもと言うのなら、日本の近海だけでやれば良い話でしょう。

近海での捕鯨だけで、現在の熱狂的な鯨ファンのかたや その料亭のかたの必要分は満たすでしょう。


これまで鯨を食ってこなかったような日本人にまで、これから政府が半無理やり食わせて、鯨食文化をこれから広めようだなんて、あまりに馬鹿げていて、





まあ、私は、政治問題について人前で語ることは、本来、一切しないのですね。
政治問題=争い(戦争、内戦。)。にまで発展するような、政治は、公の場で易々と語れることではない。というのが、海外の常識ですからね。

ですので、私は、捕鯨問題に対し、社会に向けて何かを記載したかったわけではありません。


ご質問者様が、無事にオーストラリアで過ごせるように、「無用な言い争いに発展しそうなことには首突っ込まないほうが良いです。」ということだけ書きたかったわけです。




>現在オーストラリアに住んでいるのですが、学校や友人から捕鯨ついてよく意見を求められる事がります。しかし、捕鯨問題についてあまり知らないためどのように答えたら良いのか分からず困っています。

「自分は一度も口にしたことは無い。同年代の若い人達も皆、一度も口にしたことが無い。ほとんどの人は、今時クジラなんて食べない。」と言っておけば良いのではないでしょうか。
それでも根掘り葉掘り聞かれるなら、「政府が何をやりたいのかは、私には分らない。とにかく、一度も食べたことのないものだから、これまで考えたこともなかった。」と言っておけば良いのではないでしょうか。これが事実でしょうし。
例えば、「環境団体の行為は、かえって日本での捕鯨肯定派を元気付けている。」とか、余計なことは言わないほうが良いでしょう。




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それはそうと、
魚の資源が枯渇する恐れがあるのなら、
人間が鯨を殺す以前の世界の海の生態系は、どうなっていたのでしょうか。
もし本当に、そうなるかどうか、試しにほっぽっといて、そうなってきて明らかになってきてから、また主張すればいいじゃないですか。
その前に、日本がお魚買い負けしないように、日本経済を発展させるべく、世界の人から好かれる行為だけを行ったほうが良いような気がします。

じゃないと、世界の誰からも相手にされずに、嫌われ続けながら、本当に 鯨しかモソモソ食えないような国になってしまいます。
これから高齢化社会ですし、ビジネスがんばらなくちゃ!
 
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この回答へのお礼

こんにちは。
ありがとうございます。

海外には3年弱住んでいるのですが、捕鯨については反対でも肯定派でもありませんでした。
prop_and_jetさんは海外にお住まいなのでしょうか?
もしそうでしたら、そちらの国の大体の方がどのように感じているか教えて頂けないでしょうか?海外ではどの国も豪州のような徹底的な反対モードなのか知りたいです。。

確かにこんなに報道されているのに海外に行ってまで親子鯨(?)を獲ったりするのはあまり賢くないですね。prop_and_jetさんの言う通りで、日本側の対応にも問題があるのかもしれませんね…

豪州のメディアは結構偏っている(…と思う)ので、裁判の件はあまり報道されないと思います。専門家の方やみなさんが言うように裁判になれば国際機関から捕鯨に太鼓判を押してもらうような行為のようなので。。

お寿司(納豆も少しだけ)は都市部では完全に浸透しているので、日本の珍味的なイメージはもうないかもしれません。。

>ご質問者様が、無事にオーストラリアで過ごせるように、~

ありがとうございます。そうですね、あまり首を突っ込みたくない問題だと改めて思いました。調べていて少し困惑したので、みなさんの意見をお聞きしたかっただけです。この話題はなるべくスルーしたいと思います。。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/12 08:32

 肯定派です。

 鯨肉は牛肉や豚肉に勝るとも劣らぬ美味です。一度霜降りの「鯨肉カツレツ」を試食してみてください。 ただ、鯨種によるのか、最近はあまり高級な霜降り鯨肉にはお目にかかれず、残念に思っています。特に美味しかったのは「シロナガスクジラ」マッコウクジラ」だったのでしょうか。「部位」にもよるのでしょうが、現在の小型鯨はあまり美味しくない? 
 私は今年70歳(京都在住)、戦後の牛肉や豚肉などめったに食べられなかった食糧難の時代に少年期を過ごしてきましたが、鯨肉がなければ必要な動物性タンパクが確保できなかった世代です。
 戦後、いち早く大規模な南氷洋の捕鯨を再開したのは8千万・日本人の食糧確保のための重大な国策だったのでしょう。
 秋口(?)、映画館に行くと、必ずといっていいほど「ニュース映画」で「図南丸」を母船とした捕鯨船団の出漁の様子が伝えられました。その様子を見て私たちは、胸をときめかしたものです。
 ニュース映画では鯨の活用振りも解説され、肉だけでなく、皮の部分も「コロ」とか「ベーコン」にして安価な食用に、「鯨油」も取り、骨は肥料に、「ヒゲ」はブラシにと、全く捨てるところなく活用さてました。
 始まったばかりの学校給食にも、脱脂粉乳に加えて相当の頻度で鯨肉が使われていました(全国的に)。
 時代は変わって、牛肉や豚肉がふんだんに食べられるようになり、必ずしも昔ほどくじらに頼ることはありませんが、日本人なら前述の鯨とのかかわりの歴史を忘れてはならないでしょう。
 その時代に「取りすぎた」反省からやみくもな捕鯨は排除すべきですが、伝統的な日本の食糧としてまた、食のバラエテイのためにもこれからも相当量の捕鯨は続けてほしいものです。

 No3 回答者の「牛肉・豚肉に較べて味が劣る」「ごく一部の食文化に過ぎない」は、“現在では一部そうなってしまった”といえるかもしれませんが、歴史的には完全な誤りです。
 食文化までやみくもに欧米化を遂げてきた日本、鯨を食べなくても困ることはないでしょうが、最近とみに評価を高めてきている日本食の一環に照らして鯨肉の食習慣を失ってしまうのは惜しい気がします。
鯨を食べたことのない日本人、捕鯨反対を唱える外国人に一度美味しい鯨肉を食べてみてほしいものです。
 しかし私は、いくら説いても、捕鯨反対国に理解してもらうことは無理と思うし、それほどの必要もないと考えています。要は、日本自身の決断と責任で、資源としての鯨を枯渇させてしまうようなことのないよう、節度ある捕鯨の拡大継続をと考えています。
 我々日本人は、「カンガー」や「ダチョウ」を食料にしようとは考えませんが、だからといって「反対」もしません。究極、鯨を獲り、食料にすることを外国からとやかく言われることはないのです。勇気を持って決然たる態度で臨みたいものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

鯨は美味しいんですか、初耳です!
私の親の時代までは給食でたまに見た事があったそうです。
私は一度も口にした事がないのですが、機会があったらぜひ試してみたいと思います。

>いくら説いても、捕鯨反対国に理解してもらうことは無理と思うし、それほどの必要もないと考えています。

本当にその通りだと思います。
私もこれだけ多くの肯定的な意見を聞けたのですが、これを捕鯨反対の方達に伝えるのには無理があるんじゃないかと思いました。。

>「カンガー」や「ダチョウ」を食料にしようとは考えませんが~

正にその通りですよね。。
とても納得できました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/10 23:14

捕鯨禁止運動は「残虐」ということよりも、鯨がもたらす資金が根底にあります。

捕鯨禁止キャンペーンは金になるのです。またその根底には人種差別があります。

ここからは逆にお願いですが、その友人の方に下記のyoutubeの動画を無知で扇動されているその友人に見せていただきたいと思います。彼らは何を食べて生きているのでしょうか。命の崇高さに種類は関係ありません。植物も動物も・・・そのかけがえのない命と引き換えに人間は生きています。自分の頭で考えてみてくださいといって頂きたい。

グリーンピースやシーシェパードは投げ込む際に毒物(酸)を海上投棄しています。汚染物質を撒き散らしています。割れた瓶を日本のチームが回収しているときに得意げに船に乗り込んでいます。それでも環境保護運動なのでしょうか。彼らは単なるテロリストです。もちろん、資源コントロールは必要です。だからこそ、環境を守らないといけません。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お金と人種差別ですか…
オーストラリアが好きなだけにとても悲しいです。。
動画紹介して頂きありがとうございます。
機会があったら仲の良い友人に見せてあげようと思います。

私も環境保護団体の過激な行為には目に余るものがあると思います。
毒物を投げ込んだりしているんですか、驚きです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/10 22:36

単に捕る漁業から資源保護する漁業へというのは


世界的な流れですし、例えば日本でも↓
http://info.pref.fukui.jp/suisan/rlmn/umi/toriku …
http://www.whaling.jp/

また海洋資源として大切に保護しながら
高度な哺乳類「鯨」の命を頂くという行為と

高度な哺乳類「牛」を殺して頂くという行為とは

「囲いがあるかないか」という差でしかありません。

囲いがないからこそ、きちんと環境を調査し大切に守ろうとする姿勢も生まれます。
(守らざるをえない)

ホエールウォッチングなどの観光資源であれ、海洋資源であれ
環境を保護し守ろうとする立場は同じですから
日本やオーストラリアが歩み寄れる余地は十分あると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

日本とオーストラリアは今まで極めて良好な関係だっただけに、捕鯨が両国の溝をちょっとずつ広げているような気がします…悲しいですね。。

>環境を保護し守ろうとする立場は同じですから日本やオーストラリアが歩み寄れる余地は十分あると思います。

全くその通りだと思います!
早く良い方に進展があると良いのですが。。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/09 09:28

1)捕鯨容認派です。


なぜ捕鯨のみ規制されなければならないのかが理解できない。彼らの行っていることは、科学的根拠の全くない、差別主義そのものであり、容認できませんね。

2)中立的ですよ。報道というのはそもそもそういうものであるべきです。

3)ありません。

4)日本は違法行為を何ら行っていません。行っているのは環境保護団体です。

豪州に住んでいるなら、是非この映像を彼らに見せてやって下さいな。

http://www.youtube.com/watch?v=Gy9PkuzmIWU&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=qg9CY4y4yDk&featu …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私は捕鯨問題について全く知らなかったのですが、調べているうちにmail_hiroさんと同じような考えになってきました。探してもなかなか反対理由と科学的な根拠が見つかりません…肯定派の方もあまり数字ははっきりしていないような気もするのですが。。

動画、とても参考になりました。
見るのが辛い場面もありましたが、捕鯨問題で食べ物のありがたさを再認識ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/08 10:05

1)反対です。

豚や牛と比べて味が悪い鯨ステーキやベーコンを復活してほしい日本人などほとんどいないでしょう。安いけどマズイ鯨はもう経済成長を終えた日本には不要です。宣伝しまくっても誰も食べない鯨のささやかな需要と一部の利権のために日本は世界中から叩かれています。メリットとデメリットを天秤にかけてデメリットのほうが大きいならば捕鯨をあきらめたほうがいいですね。
また、既に調査捕鯨という名の商業捕鯨は行われており、その些細な需要も満たされています。

2)国とマスコミは仲良しですから当然ですがTVは日本寄りですね。
鯨食の伝統は日本でもごく一部の限定的な地域の文化にもかかわらず鯨食が日本人のアイデンティティであるかのような偏向報道には疑問があります。

3)
Japan Times : 学校給食に出されるクジラは高濃度の水銀を含んでいる!
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/ …
平成15年1月16日厚生労働省食品保健部
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/01/h0116-4.html
水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項
http://www.mhlw.go.jp/topics/2003/06/tp0613-1.html
イシイルカ、ゴンドウ(マゴンドウ?)、ツチクジラなどの肝臓や赤肉から、暫定規制値以上の総水銀が検出され、脂肪層の大半からも暫定規制値以上のPCBが検出
http://www.news.janjan.jp/living/0709/0709050880 …
http://www.news.janjan.jp/living/0709/0709040788 …
メチル水銀による中毒性中枢神経疾患
http://ja.wikipedia.org/wiki/水俣病
http://mediasabor.jp/2007/10/_vs_1.html
今は絶対的な消費量が少ないので問題になっていませんが、商業捕鯨で消費量が一人年間何キロになった五年後十年後を考えると怖くなります。

参考URL:http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whal …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も鯨を食べた事は一度もないのですが、オーストラリアの報道では日本人全員が鯨を食べているというような報道の仕方です。

メリットとデメリットを天秤にかけて今後の捕鯨のあり方を考えるのはとても良い方法だと思います。私も捕鯨が絶対に必要でないならばやめた方が良いのでは…と思っているのですが、そうもいかないよいですね。。

捕鯨に反対の方たちにはこのような理由もあるのですね、とても参考になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/08 09:48

1)肯定派です。

捕鯨問題に関しては、日本の主張が正しいからです。

2)やや日本寄り、といったところでしょうか。過熱はしてません。

3)反対派の科学的根拠はありません。

4)狂人のたわごとです。

もし日本が商業捕鯨を再開したら、オーストラリアは打撃を受けます。
牛肉の輸出が減るからです。
それだけのことを、環境問題や感情問題に転換しているんです。
彼らは「鯨がかわいそう」と言いますが、牛はかわいそうではないんです。
僕はそういう発想こそ、人種差別や宗教差別の源泉であると感じます。

>また捕鯨問題について詳しく記されているHPなどがありましたら教えて下さい。

ここを読んでみてください。
http://www.whaling.jp/taiou.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

siccoさんは日本側の主張が正しいとお思いなんですね。
私もそう信じたいというか、そうであるだろうと思っているのです…
違法行為を再三他国から批判されても続けるような国ではないと思いますし。。

オーストラリアは商業捕鯨による経済的なダメージを受ける可能性があるというのも一つの理由なのですね。
そういう事にメディアを使って国民感情を煽り…なんだか中国の反日騒動と似ていて怖いですね。。

HPとても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/08 09:40

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