単なる僻みですが…

Question

よろしくお願いします。
知人で、親が資産家で育ちのよい方がいます。
性格もよいしゆとりのある物腰で、しゃかりきにならなくても生きていける、人にも憧れられて、大事にされ、本当に幸せそうです。
それに引きかえ私は…（結局、単なる僻みなだけなんですが…）
家もぼろくて貧乏で仕事も必死でやらなければ食べていかれないし、不安があるからゆとりのある態度も取れないです。
だからその人と接するたびに何ともいえない悔しさとか、羨望を感じてしまいます。人生、不公平だなあと。
よく、人生お金だけじゃないというけれど、お金じゃないかと思ってしまう自分が悲しいことにいます。お金があれば人格も偏らないし気持ちにゆとりもあって、他人からも好かれる。
本当に、どうしたらこう言う気持ちから脱して、自分自身を奮い立たせられるのでしょうか？
どうしたら、この僻みを感じなく出来るのでしょうか？

catsfoot · Accepted Answer

私の知ってる資産家のお嬢さんはとてもしっかり者でどちらかというとケチです。
もう一人のやや資産家のお嬢さんはおっとりとした物腰のいわゆるお嬢さんタイプですが、株などでしっかり資産計画をしています。

三ツ星レストランに選ばれた店は三ツ星を保つための努力を永遠に続けなければならないプレッシャーに常にさらされるそうです。
星を落としたら命取りにもなりかねないので。

つまりお金持ちにはお金持ちの大変さ、つらさも実はあるのです。
でもそれを他人には見せないのが本当に育ちのよい人。
貧乏人のように明日の生活をどうしようという感覚はないかも知れませんが、１０年後も今と同じでいるための努力を怠れないのです。

世の中お金なのは事実です。でも「お金」の呪縛から逃れられず「貧すれば貪す」に陥ってる人が本当の負け組です。
お金がないせいにすれば言い訳がつくのが世の中です。
お金がないのは言い訳にならないのもまた世の中です。
時間とお金は自分で作るもの。
一万円の価値を１０万円ぶんに高められるか、１０円の価値にしかできないかは自分次第です。

informer_jpn · Answer

劣等感が強いようですね。
他人の芝生がよく見えているだけだと思います。

幸せそうに見えていると言うその人。
本当に他人から好かれていると思っているんですか？
本当に偏らない人格をしていると思ってるんですか？
まず、それらが見える目を養って下さい。もっと本を読みましょう。

公平・不公平さを嘆くのは、自分が行動力も何も無い無能な人間なんだと公言しているようなものです。
まぁ実際にはこの世には不公平な部分があるのは否めないですが、何もあなたがそれを理由にして、何も行動を起こさないのは違うと思うんですよ。
言い訳にもほどがあります。

それに、そういう人間とは付き合わないことです。
あまりに生活習慣・思考習慣が違う人と付き合っても、あなたにはいい事が何も無いからです。
また、離れていた方が、もっとそういう人物を冷静な視線で見ることが出来るようになるかもしれません。

僻み根性は、あなたの生い立ちからきています。
でも、あなたが変わろうと思えば変われるんですよ。
まずは、色々と気付くことから始めて下さい。本を読みましょう。

paonta · Answer

私の自論を述べます。
世の中は決して公平にはできていません。
例えば、中学校くらいまでは「男女平等」といいますが現実は差別・区別があります。
お金持ちの家に生まれた子供は高価なおもちゃでも買ってもらえるでしょうが、お金が無い家の子供ではそうそうおもちゃも買ってもらえないかもしれません。
会社経営している家に生まれた子供は自然と経営の方法とか人の使い方を覚えていくでしょうが、サラリーマンが脱サラして事業を起こすのはたいへんだと思います。

これらのことにああだこうだと叫んでも嘆いても悩んでも世の中の状況や自分の環境は何も変わりません。

すべての進歩は現実を知るところから始まります。
幸いあなたは現実を見ることができました。
あとはあなたの今いるステージを一つあげるにはどうすればよいか考えて実行することです。

ちなみに私はうだつの上がらないサラリーマンです。
義務教育では平等を教えるのではなく、人それぞれ違った環境にいることを教えるべきだと思っています。

hirarno36 · Answer

ちょっと逸脱するかもしれませんが、最良の金銭感覚を持つものは
１・昔貧乏、今金持ち
２・昔金持ち・今貧乏
３・昔も今も貧乏か金持ち
のうち２だと言われたことがあります。お金のありがたさを知っているからでしょうか。１はいわゆる成金ですね。３の金持ちの方は意外とセコイものです。
お金は寂しがり屋で、仲間のところに集まるそうです。あって損はしないばかりか精神的に余裕が出来ます。しかし、貧乏でも精神的余裕を失わずにいることが大切なのです。
金持ちと金で勝負することは愚かです。中には貧乏でも幸せに暮らしている方も多くいます。金持ちが幸せとは限りません。
別の方向（特技なり知識なり体力なり人脈なり）で勝負できるように自分を磨いてください。結果素敵なチャンスがやってくるかもしれませんよ。明日を信じてください。

in_go-ing · Answer

>　家もぼろくて貧乏で仕事も必死でやらなければ食べていかれないし、不安があるからゆとりのある態度も取れないです。

　その生活から脱しようと言うのが私のエネルギーでした。明日潰れるかもしれない不安定の中で暮らす田舎の零細自営からは東京で一流会社に勤めるサラリーマンの伯父にまぶしさを感じていました。
　今から思うと、あの心情が今の自分を作ってくれたと感謝しています。私には脱出の手段が勉強しかありませんでしたので、必死に勉強し、大学でよい友人や先輩にめぐり合え、上の上とはいきませんでしたが、上の下くらいの生活はしていますし、幸い年金にも頼らずに老後はおくれそうです。
　裕福は何も生まないが、貧乏は大切なものを生み出すと今子供にも言っています。

yasu99 · Answer

自分なりの信念というものを確立されていないのではないかと思います。
たとえば、お金儲けよりもオリンピックで優勝することだけに専念している人、ボランティア活動に意欲を持って取り組んでいる人、東大進学よりも音楽大学を選ぶ人、いろいろありますよね。
つまり、価値観や夢というものは人それぞれ違いますし、意思の固さも違います。
ただ人生を何となく生きているのなら、お金のないことが全ての元凶に見えるのだと思いますよ。

単なる僻みですが…

私の知ってる資産家のお嬢さんはとてもしっかり者でどちらかというとケチです。

劣等感が強いようですね。

私の自論を述べます。

ちょっと逸脱するかもしれませんが、最良の金銭感覚を持つものは

> 家もぼろくて貧乏で仕事も必死でやらなければ食べていかれないし、不安があるからゆとりのある態度も取れないです。

自分なりの信念というものを確立されていないのではないかと思います。

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