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すいません、何年も英語を勉強してきて今さら
恥ずかしいのですが
(1)他動詞=直後に目的語を取る動詞
(2)自動詞=文をそこで終える事が出来る動詞。
 自動詞+前置詞で直後に目的語取る事も出来る。
上の定義は文法書で解るのですが、
だとすればもちろん
(A)他動詞+ピリオドで、又は自動詞+前置詞で文を終わらす。
(B)他動詞+前置詞+名詞
A、Bは文法的には間違いですよね?
大変恥ずかしいのですがお知恵を貸して頂きたいです…
よろしくお願いします…

☆例文(loveを他動詞、smileを自動詞とします)
I love you.(○)
I love.(×)
I love to you.(×)
I smiled.(○)
I smiled at him.(○)
I smiled at.(×)
上記の解釈で宜しいのでしょうか?。゜(゜´Д`゜)゜。

A 回答 (2件)

こんばんは。


他動詞で使われる時は質問者さんの解釈でいいと思います。
しかし、混乱するのは「love=他動詞」と決め付けているから?
詳しくは辞書を参照してくださればいいのですが、loveには自動詞の使い方もあります。
例えば
Poets should know [how to love].
S          V     O(名詞節)
how to loveという名詞節のloveは自動詞で使われています。
じゃあ、「2つめの例文は自動詞で使っているんだ。○だろう!」と言えるかもしれないですが、「私は愛する」・・・。っていっても何を?という風に和訳で意味が通らないということで間違いと思えばいいと思います。
smileも同じです。他動詞の使い方があります。詳しくは辞書を引いてみてください。
私は「意味だけかろうじて覚えている単語を英作文で使うな」というのは混乱することがあるからか・・・(私は決め付けから誤解していました)、と納得した覚えがあります。
質問者さんが私の回答が既知情報で、分かっているけど確認で質問なさったのであれば無視してくださって結構です。
何らかの手助けになればいいなと思って回答してみました。
以上です。
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この回答へのお礼

いえ大変参考になりました!
ほとんどの動詞が自動詞・他動詞両方
の意味を持ってるのでSpanさんの
おっしゃる事はもっともです。
正誤問題で考えるとしても
問われる動詞はある程度決まっていますからね。
ありがとうございました!!

お礼日時:2008/03/30 10:18

はじめまして。



ご質問1:
<上記の解釈で宜しいのでしょうか?。>

いいです。

1.一点だけ解釈の訂正を要する点があります。

I smiled at him.を文法的に区切ると
I / smiled /at him.
になります。

つまり、smiled atという動詞句ではないということです。

2.これを「~に笑いかける」という熟語として覚えると、ご質問文の最後の例文にある、I smiled at.(X)という解釈をしてしまいます。

3.Atは前置詞です。前置詞とは「名詞の前に置かれる品詞」という意味です。つまり、atの後には名詞がくるはずなのです。

ここではhimという名詞がなければ、この文が成り立ちません。それが、I smiled at.(X)が成り立たない理由です。


ご質問2:
<A、Bは文法的には間違いですよね?>

とはいいきれません。

文がこれだけでなく、他の要素もある時はA、Bのルールが間違いとはいいきれません。

ご質問文の例文を例にとると、以下のような場合が例外になります。

1.I love.(×)→(O):
I give you a flower (that) I love.
「「私が好きな花を、あなたにあげる」

ここでは目的格の関係代名詞を用いており、目的語が先行詞として前置されてます。そのため、他動詞loveがそのまま残って文末にくる形になります。

2.I love to you.(×) →(O):
I give a flower I love to you.
「私が好きな花を、あなたにあげる」

ここではa flower I loveが直接目的語、to youは対象を表す前置詞句になります。この文は上記の英文(第4文型のSVOO)をSVOの第3文型に書き換えたものです。

SVOOをSVOに書き換えると、副詞句は後置されるため、to youが文末にきます。それが、関係詞内の動詞loveと並列する形になります。

3.I smiled at.(×) →(O):

(1)She is a girl whom I smiled at.
=She is a girl at whom I smiled.
「彼女は、私が笑いかけた少女です」

やなり目的格の関係代名詞を使った場合です。対象となる名詞が先行詞として前置されたために、前置詞だけが関係詞節内に取り残された形です。

(2)I have many friends to smile at.
「笑いかけるべき友達が沢山いる」

このto不定詞は形容詞的用法の不定詞で、to smile atはすぐ前の名詞many friendsにかかっています。名詞だけが前置されてので、前置詞atが取り残された形です。これを後置前置詞といいます。

以上は一例ですが、文の構造によっては例外もあるということです。
以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

長文深く感謝します!文法書片手に読みました( ..)φメモメモ
>>smiled atという動詞句ではないということです。
初耳です!勉強になりました!

確かに僕が提示した定義だけ覚えてしまうと関係代名詞や
to不定詞の時に混乱してしまいますね…(僕も
I have many friends to smile atは一瞬逡巡しました(ノ∀`)

ちなみにI give you a flower (that) I love.のthatも
関係代名詞か同格かという一瞬の逡巡もありました(泣)
これは非常にまずいです(´;ω;`)勉強不足です…

質問した内容+αまで丁寧にありがとうございます!!
+αでさらに勉強不足を実感して
いいカンフル剤になりました!!
本当にありがとうございました!!(*´∀`*)

お礼日時:2008/03/30 10:41

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