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高島屋の、あの「バラ」の包装紙は、
画家の「中川一政」氏がデザインしたものでしょうか・・・?
うろ覚えのため確認したく存じます。
また、デザインされた年代も知りたいと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

昭和27年、飯田慶三社長就任にあたり、経営理念具現の一端として企業のイメージアップをはかり、シンボルフラワーとして「バラ」を採用しました。

「バラは1年を通じてその美しさと香りを失わない四季咲きの花、色とりどりのロマンチックな花、世界の人々に愛され親しまれる気品高き花」。この花こそ高島屋のイメージにピッタリの花として、包装紙をはじめあらゆる用途に用いられたのです。

なお、「高島屋」の正確な名称は「髙島屋」(はしご高)です。

包装紙等に使われているシンボルフラワーのバラの品種は、1980年よりモダンローズが使用されていたが、2007年4月19日からイングリッシュローズに切り替えられました。

デザイン者が画家の「中川一政」氏だったかどうかは、調べましたがそうだという証拠は見つかりませんでした。違うという証拠もありませんでした。回答が中途半端でごめんなさい。

蛇足ですが、三越の包装紙は、「花ひらく」という、タイトルです。
昭和26年から採用されているものです。
現代美術家の猪熊弦一郎氏のデザインです。
そして、「Mitsukoshi」と、筆記体で記載されているのは、何を隠そう、アンパンマンのやなせたかし氏のものです。当時、三越にお勤めだったようです・・・。
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この回答へのお礼

詳しく説明をしていただきましてありがとうございます。
「高島屋」→「髙島屋」(はしご高)、以後、気をつけます。
三越の件も、大変興味深く読ませていただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/27 11:08

高岡徳太郎さんで検索してみてください。

尚、この頁を参考にしてください。

http://www.enchanteart.com/week/we121a.htm
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この回答へのお礼

「高岡徳太郎」さんだったのですね!!
(髙島屋に1923年入社とのこと、
 その数年後に描かれた…と解釈したらよいでしょうか?)
とっても、すっきりしました。
どうもありがとうございました。

ところで、『髙島屋のバラの包装紙をデザインしたのは中川一政』
というウワサを、わりと多く耳にするのはナゼでしょう・・・
単に中川一政氏がバラを多く描いていたので誤解されやすかった・・・ということでしょうか…

お礼日時:2008/04/27 11:18

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