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山登りをはじめて3年目になります。
年々深みにはまっていくようで少し不安も感じていますが。

仕事柄、休みを取れる時期が限定され、
せっかく山行きを計画していても、その日はあいにくの雨の予報・・・。
というような時が少なからずあったりします。
仕方ないので次の休日まで延期するかというのが今までのパターンでしたが、

何か雨天でも楽しめる方法があるんじゃないか?
というようなことをふと思いました。

雨天でも楽しめる山域、若しくは、雨降りの登山でもこんな楽しみ方がある、
というようなことを御存知の方、または実践されておられる方はいらっしゃいますでしょうか?

ちなみに地域は長野県に住んでおります。

A 回答 (5件)

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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/05/10 08:16

雨の山歩きは場所によっては危険もあります。

沢登りは危険です。降り方・雨量にもよりますが・・・。夕立などは非常に危険です。
北アルプスなどの一般ルートでも雨の日は滑りやすく危険です。
岩壁登攀も滑るし、石も落ちてくるし危険です。
雷はどこにいても怖いです。私の先輩は、山で落雷で亡くなってます。

でも、ながらかな樹林帯の中でしたら非常に楽しいです。私は雨の大台ヶ原が大好きですが、今まで10数回行ってますが、雨に遭ったのは2回くらいです。
冬の雨は最悪です。
私の山の会では冬によく担荷トレーニングをします。雨の日は参加者がほとんどいません。集合時間に集合場所に来たのが私と会長の二人だけと言うこともよくあります。そんな時に会長は当日欠席の会員に電話し、「雨が降っても、槍が降ってもと言う言葉はあるが、本物の槍が降ってくることはない。なんで来ないのか!」と一喝します。その後、二人で雨の山の中を重い荷物を担いで延々を歩きます。身体の芯から冷え切って、しまいには何度か幻覚を見たこともあります。そして、山を下り駅前で食べるおでんやうどんの味は最高です。箸なんかブルブルしてなかなかおつなものです。(ここまで来ると変態的ですが・・・)
雨の時にしかない楽しさは、その人の心の中にあるのでしょうね。
雨の山もなかなか楽しいもんです。
質問者さんなりの楽しさを見つけてください。きっとやめられなくなります。
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この回答へのお礼

大台ヶ原ですか。
残念ながらまだ行ったことはありませんので少し調べさせていただいたところ、
いかにもしっとりとした雨降りが幻想的でよさそうなところですね。
私の住んでいる所からは少々時間がかかりそうですが、
雰囲気的には北八ツが連想されるような場所と感じました。

ANo.3の方も書いて下さっていますように、樹林帯の中というのは一種独特の雰囲気があり、
雨降りでも楽しめそうです。
また、山歩きのほかにもう一つ目的を持つというのもいい方法かもしれませんね。
(自分の場合温泉とか組み込んでも良さそう)

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/10 08:18

 No.2の方も書かれているとおり、沢、森林限界を超えた標高の山、岩場などは雨の日は危険なだけです。

冬の雨は確かに最凶ですね。
 ゴアテックスの登場以前は、冬山で雨が降ると非常に危険でした。ゴアテックス以前のレインウエアは透湿性がなく、じっとしていても結露して濡れたので、比較的標高が低い山でも雨が降ると大ピンチでした。
 まして冬の北アなんかで雨が降ると・・・即遭難を意味するくらい危険でしたね。稀にあるんですよ。「風雪のビバーク」の松涛明も、遭難の原因は「冬の北鎌で雨に降られた」という一点に尽きるでしょう。

 ですが森林地帯の雨は、これはこれでなかなか良いものです。
 北八ツの原生林などは、晴れているより雨の日の方が雰囲気が良いくらいです。
 私は北アの黒部川源流域によく入るのですが、雨の日も好きです。まあ沢には入りませんが(一般登山道も沢沿いが多いので雨の日は避けるのは当然として)。

 そのような森林帯での雨の山歩きを楽しむコツとしては、「濡れることにあまり気を遣わない」ことでしょうかね。
 私は樹林帯の中ではレインウエアを着ることは少ないです。ほとんどカサで済ませています。ゴアテックスでも歩いていれば汗をかきますし蒸れて不快ですから、カサの方が快適なことが多いです。下生えが気になるならレインウエアのズボンだけ履くという手もありますが、私はほとんど濡れるに任せています。

 なので軽い折り畳み傘をいつでも1つザックに入れておくと良いと思いますよ。モンベルなどからも軽くて良い折り畳み傘が出ているのですが、高価なので私はもっぱらユニクロの傘を愛用しています。けっこう軽いし、安いので壊れても気にならないし。

 足元は一般的にはゴアテックスの靴にスパッツで、ということになるのでしょうが、私は黒部源流域の山を歩くときはラバーソールの沢靴1足で登山道も沢も歩くので、当然雨の日には足は濡れ放題です。
 ヘタに防水性が高い靴を履いていると濡れるのが気になりますが、最初から防水性ゼロの靴だと気にならないものです。ぬかるむ道や小沢を渡るようなときでも気にせずずかずかと水の中に入っていけるので、却って快適です。
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この回答へのお礼

Jagar39さん、前回シュラフの問いに答えていただいたものです。
その節は適切なアドバイスを頂き、ありがとうございました。
おかげさまで、GWは思い出深い初テント山行になりました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。

さて、本題に戻りまして、
>私は樹林帯の中ではレインウエアを着ることは少ないです。ほとんどカサで済ませています。
え!そうなんですか。
ちょっと目から鱗的な驚きです。
>「濡れることにあまり気を遣わない」
この逆転的発想は今まで考えもしなかったですけど、なるほどアリかもしれないです。
7月以降になったらぜひ試してみたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/10 08:19

小雨の場合は、高原や林の中のハイキング程度なら楽しめると思います。


長野県なら、北八ヶ岳、麦草峠や白駒池周辺の散策などはいいかもしれないですね。
また、小屋やキャンプ地で仲間と、雨の山を肴に酒を酌み交わすというのもアリかもしれません。

しかし、ザレ場や沢筋は、がけ崩れや増水による鉄砲水、高所では、雷、強風、霧で道を誤ったりなどど、危険が沢山隠れています。
また、雨による体の濡れは極度に体温を奪いますし、自然を甘く見ないほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、皆さんの仰るように雨の日はあまり無理をしないということですね。
雨量の少ないときに、樹林帯の散策程度に控えるように致します。

お礼日時:2008/05/13 06:36

基本的に八ヶ岳は悪天候が続かない山域です。


特に冬場は三日以上吹雪かないということと
アプローチの気楽さでよく通いました。

北八なら樹林帯の中を歩くことが多く、
麓のアプローチから露に濡れたコケ類などを
楽しみながら歩くのもいいかな。。

しらびそ小屋や黒百合ヒュッテなど、
名物小屋主のいる小屋で酒でも飲みながら
山の話を聞くというのも、たまには乙なものです。
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この回答へのお礼

八ヶ岳へは比較的アプローチのしやすい地域ですので、何度か通っております。
今度はすこし今までとは視点を変えて行ってみようと思います。
梅雨の時季くらいに、一度足を運んでみよう思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/13 06:40

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