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ガラス基板に保護回路がついたセンサーがありまして、保護回路を切断するためにアルミを断線する必要があり、エッチング液を作ろうかと思っております。混合比など作り方をご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えて頂けますと助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

酸、アルカリは扱いが厄介ですので、塩化第2鉄の水溶液がよいと思います。


濃い目の紅茶ぐらいの色になるようにして、40℃ぐらいに加熱するとよく解けます。
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アルミニウムは酸・アルカリの両方に溶ける性質があります。


ですので、単純にエッチングと考えるのであれば、酸でもアルカリでも良いのですが、アルカリはガラスを腐食するので、ガラスが腐食してまずいようでしたら酸がよろしいかと思います。
あただ、硝酸とはアルマイトを形成するので、酸でも塩酸か硫酸が良いでしょう。
また、酸といってもフッ素を含んだものはガラスを腐食するので使わない方がいいと思います。

濃度が高ければ単体でも十分だと思いますが、不十分でしたら塩酸と硫酸の混酸を使うといいかと思います。
ステンレスのエッチングに使っているものですが、塩酸200ml/l:硫酸300ml/lの混合比で作っています。アルミにも使えますよ。

エッチングの仕方、エッチングをしない部分を保護する薬品、ガラスが腐食しても良いかどうか…といった条件でも変わってきますので、色々検討してください。
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この回答へのお礼

なるほど、やはり酸でないとガラスが腐食しそうですね。
どうもありがとうございました。
助かりました。

お礼日時:2008/05/12 18:49

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