プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在在職中(24歳プログラマー)の僕は、転職してWebデザイナーという職に就きたいという希望を抱いております。そこで「Webデザイナー」という職業の実態についてお尋ねしたいことが2点ございます。

1点目は、僕の思っている「Webデザイナー」と、実際に活躍されている「Webデザイナー」の方の職務内容に大幅な差異がないかどうかをお尋ねしたいのです。

僕の思っている「Webデザイナー」という職業のイメージとは、
1:お客さんから希望するサイトのイメージをヒアリングする。
2:依頼されたサイトのイメージを元にPhotoshop,Illustratorといった画像処理ソフトを使用してWebサイト用の素材を作成する。
3:素材を元にサイトをコーディングする。
といったものです。

2点目はイラストの描写能力についてです。つまり、絵を描くスキルが必要なのかどうかということです。たとえばサイトのイメージキャラクターを起こして、それをサイトのトップページに起用して欲しいとなった場合、絵が描けないとどうしようもないと思います。こういった作業も「Webデザイナー」の範疇に入るのでしょうか。


入社してから、こんな仕事をしたいわけじゃなかったのに……と後悔しても遅いので、是非とも皆さまのご経験や実感をご教授いただけたらと思います。

長文失礼いたしました。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

現役Webデザイナーです。

ANo.1さんの回答には
誤りが散見されますので訂正いたします。

仕事の流れはおおむねその通りですが、
実際にデザイナーがヒアリングするかどうかは、
その制作会社のシステムによります。
大人数であればWebデザイナーの上にディレクターがいますので、
その人がヒアリングを行うでしょう。
デザイン案を出すのはディレクターかWebデザイナーですが、
それもどちらになるかは会社次第です。
また、デザイナーの下にマークアップエンジニアとかいて、
デザイナーはデザインのみをし、実際にHTMLを組むのは
その人だったりすることもあります。

イラストは普通、イラストレーターに発注します。
どうやって探すかはケースバイケース。
デザイン事務所なら普通付き合いのあるイラストレーターがいますので、
その人たちから適者を探したり、いなければイラストレーターの
作品集名簿のようなものがありますので、
そこから連絡を取るとかします。会社内に描ける人がいて、
そのテイストが案件に合っていればそれで間に合わせることもあります。
ただ、イラストや写真を使うかどうかもデザイナーの判断なので、
いつも必要というわけじゃないです。

しかしひとつ覚えていて欲しいのは、
「デザイナーは絵が描ける」という事です。
どの分野のデザイナーも通常、大学や専門学校を出ています。
それらの入試には、デッサンが必須科目としてありますので、
絵が描けるのは当たり前です。Web業界だけはデッサン力のない人が
デザイナーを名乗ったりしてますが、こんな業界は他にないです。
しかし私の知っている限りですと、例えWeb業界といえど
基礎のない人はすぐに行き詰まり長続きしません。
辞めるか、デザイン以外の業務をするようになりますね。

もし本気でデザインをやっていきたいと思うのであれば、
デッサンは絶対に欠かせないものと覚悟して下さい。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。

いくらソフトウェアを使って作業をするといっても、手でものを描く、つまりデッサン能力が必要になってくるんですね。

ご回答とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/14 12:14

私も現職webデザイナーです。


デザイナーとしては2年目ですがHTMLコーダーとして3年やっていました。
デザインに関するスキルは仕事の中で学びながら、という感じで今まで「なんとか」デザイナーとして仕事をこなしてきました。

ulmoさんの回答に共感します。

デザイン学校に入っていたわけではないので「デッサンが必須」ということに関してはコメントできませんが。。


今のWeb業界は・・・
個人でやられる方であれば、一人で「全て」をやらなくてはなりませんが
会社に就職して、チームの中での役割としてのwebデザイナーでは
仕事の領域がだいぶ変わってきます。
しかも会社の体制・規模にもよって変わります。

なので(1)と(3)については仕事の関わり方で変わってくるということです。
(2)については必須と思ってもらっていいでしょう。

イラストに関してはulmoが回答しているので省きます。

「webデザイナーになりたい」と思う方に
なによりも必要なこと 伝えたいことがあります。

Photoshop、Illustratorを駆使してさまざまな表現をビジュアルとして
描画する能力は長けていてこしたことはないのですが、

なによりも、「何を伝えたいか。なんでこのデザインなのか」という『デザインのコンセプト』をお客さんに説明できなければデザイナーとして認めてもらえません。

Photoshopを1年も仕事で触っていれば、「それなりの」デザインはできるようになると思います。しかし!上に説明したことができていないと必ず壁にぶつかります。
私はここの壁にぶちあたっているとこです。

今、私はデザイナーという職業をあきらめようか迷っているところです。

自分がデザインしたもに対して相手に共感を持ってもらうことは思いのほか難しいです。
それに挑戦する意気込みがあるのであれば、ぜひデザイナーを目指してもらってよいと思います。
ただ道は険しいことは確かです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。

なるほど、やはり険しい道なんですね。自分がしたデザインのコンセプトを説明しなければならない、ということは考えてませんでした。

ご回答とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/14 12:15

>イメージ


違うも合ってるも最終的にできあがったwebサイトが相手に提出されれば課程はどんな順でも同じ事だよ
でも大抵そういう順番じゃないかな

>イラスト
基本的には素材は全て相手から受け取るようにする。
だって具体的なイメージや素材は相手が持ってるんだから。
具体的に言うとどこか出版社が依頼してきたら本の装丁だとかそのイラストはこちらじゃどうやっても用意できないでしょ?
ただ、イラストは描画できなくてもボタン素材の作り方やそういう素材の集め方は知ってないと「そういうパーツくらいはどうにかしてくれ」と言われたときに困るよ
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。

ご回答、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/14 12:11

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