プロが教えるわが家の防犯対策術!

低気圧が近づくと、明らかにアトピーが悪化します。
ジクジクかゆみになり、しんどくなります。
低気圧は人間にどんな作用をもたらしているのでしょうか?

A 回答 (5件)

気圧と自律神経(交感神経と副交感神経)には関連性が認められています。


つまり、低気圧になると副交感神経の働きが強くなります。

元々、副交感神経優位の人はアトピーになりやすいようです。
低気圧で副交感神経が活発になるのでアトピーの症状が悪化するそうです。

低気圧が近づくと頭が痛くなる、膝の古傷が痛くなる、と言ったようなことも同じです。

詳しいことは新潟大学医学部教授・安保徹先生の本を読んで下さい。
一般読者向けの分かりやすい本が出版されています。

この回答への補足

ありがとうございます。専門家さんからの回答なので、もう少し答えて頂けると幸いなのですが、そういう体質を改善する事はできるのでしょうか?(こういう質問は専門外ですか・・・?)私は自分のアトピー(20年来)を克服しようと色々勉強していて、アトピーは腸免疫に原因があるという節を信じて特殊な乳酸菌を服用しています。しかし、それにしても天候でアトピーが悪化するので、腸の乳酸菌はあまり関係ないのではないかと不安に感じている所です。もし自立神経にアトピーの根源があるなら、そちらも勉強しなければなりませんね。まずは安保先生の本は読んでみたいと思います。もし、pigmon8さんが、自律神経の改善法などご存知であれば、再度ご回答お願い致します。すみません。。。

補足日時:2008/05/20 15:44
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pigmon8です。


お節介とは存じますが…

>スーパーの中にあるチェーン店

典型的な「慰安」マッサージの店ですね。
こういったところでは、強く揉めば揉むほど凝りがほぐれると信じているので困りものです。
この様な店では新人を1~2週間の講習で実践の場に放り込みます。
免許を持っている人はほとんど居ないでしょう。

>痛いのは悪い証拠、乳酸が貯まっている

強くやれば乳酸を揉み出せるという理屈でしょうかねw
だとしたら子供が考えそうな屁理屈ですねぇw

乳酸が痛みの原因と言う説は確定ではありません。
一つの推論です。
実は乳酸には筋肉を修復する作用があり、筋肉痛の原因では無いと言う説があります。
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この回答へのお礼

pigmon8さん、ありがとうございます。私は気持ちいいマッサージが好きなのですが、どうもゴリゴリやられて苦痛だったので、困ったなあと思っていたんですよ。あれが正しいと思っていて、正しいなら痛くても受けなくてはと思い、でもでも痛いから気持ちよくないなあ、、、と。今回を気にちょっと高くてもちゃんと免許のある所に一度受けに行ってみて違いを感じたいと思います。ありがとうございました!!

お礼日時:2008/05/23 07:55

人間は1気圧の中で生活していますがその気圧が下がると身体は膨張します。

つまり身体は引っ張られるわけですね。
そこで痛んだ組織があるとそこに力が集中して症状が悪化します。神経は伸張に弱いんです。
これを応力集中の原理といいます。
ですから低気圧が来ると症状が悪化します。
対策はまずズレを治して水中ウォーキングや大きな温泉など(熱を入れるのはあまり良くありませんが)、また大気圧を上げたカプセルに入るオアシスO2というのも効果的です。
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この回答へのお礼

たかが気候、気圧でも、人間の身体にそんな変化をもたらしてるなんて・・・!でも子供の頃は全く影響なかったのに、年を取るにつれてこんなにも低気圧に影響を受ける体質にいつのまにかなっていたなんてショックです。低気圧だろうが、なんだろうが全く影響なに人もいますよね?という事は、やはり私の身体が異常になってしまったんですね。でも対策があるというだけ救いがあります。どうにかこの体質を治さないと、私はもうしんどくて生きていけません。教えて下さいましてありがとうございました。

お礼日時:2008/05/22 15:26

ANo.2です



>国家資格を持っているか持ってないかはどこでわかるのでしょうか?

基本的には○○指圧院、××マッサージ院といったような看板を掲げているところならOKです。
整体マッサージといったような余計な言葉を付けたところは避けましょう。
指圧マッサージ師の免許持ってますか?と聞いてもいいでしょう。
(国家資格=免許ですが、業者が出す単なる「資格」にごまかせられないように)
健康ランドのマッサージコーナー、町中でよく見かけるサロン的なマッサージ店にも、まれに免許保有のマッサージ師がいますがレベルが低いので止めた方がいいです。

ちょっと専門的な話になりますが…
「マッサージは強くやる方が効く」というのが世間一般の認識です。
免許を持った指圧マッサージ師も含めてです。
強い刺激は交感神経を亢進させるので、アトピーや喘息などを患っている人が強圧の施術を受けると病状を悪化させます。
これを知らないプロのマッサージ師はいっぱいいます。
それぞれの患者に合った適度な圧で施術すればバランスの崩れた自律神経を整えることができます。

腕のいい指圧マッサージ師を探すには実際に受けてみるしかないですね。
目安は「気持ちいい」かどうかです。
「痛気持ちいい」も人によっては許容範囲ですが、悪化する場合もあります。
「痛てててて…」は論外です。
間違いなく病状は悪化します。

強い施術を信じてるマッサージ師は施術後、「体調が悪くなった」と訴えると「悪いものが出ただけなので続ければ解消する」とウソの説明をします。
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この回答へのお礼

再々度のご回答ありがとうございます。私が時々行くマーサージ店(スーパーの中にあるチェーン店)は、痛い程に揉みほぐして、それが当たり前だと思っていました。もう、『痛ててててー」って言いまくってました。痛いのは悪い証拠、乳酸が貯まっていると言われていたので、これを気に気持ちよいマッサージをしてくれる所を探したいと思います。ありがとうございました。あんなに痛いマッサージでなくて気持ちのいいマッサージを受けても良かったんですね。。。

お礼日時:2008/05/22 15:21

ANo.1です。



sunmontuewさんが知りたいことは全て安保徹先生の本に書いてあります。

>もし自立神経にアトピーの根源があるなら

「副交感神経優位の人はアトピーになりやすい」と書いたのは誤解を招いたようです。
こう言い替えます。
「アトピーの症状を持っている人は副交感神経が優位になっていることが多い」そうです。
但し、アトピーの原因はひとそれぞれですので、sunmontuewさんの場合も自律神経にあると断定は出来ません。
ただ、低気圧のことに言及されたのでそう考えたのです。

体には外的から身を守るために免疫という機能が備わっています。
この免疫という機能が自らの身を攻撃してしまう病気が自己免疫疾患です。
アレルギー、アトピー、リウマチや膠原病などです。
常に副交感神経の働きが強い体質の人は自己免疫疾患にかかりやすいと安保先生は説明しています。
確か、腸の機能も自律神経と深い関わりがあると説明されていたと思います。

自分は手技療法の専門家なので指圧やマッサージをお薦めしますが、これがまた難しい面もありまして。
腕のいい指圧マッサージ師(国家資格を持っている)が見つかればいいのですが、下手なところにかかってしまうと逆効果になってしまいます。
上手な指圧マッサージ師にかかれば自律神経のバランスを改善してくれてアトピーの緩和に役立つのですが。
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございます。pigmon8さんの解説大変よくわかりました。何はともあれ安保先生の本を読んでみますね。「低気圧」はいったい人体にどんな影響を及ぼすのか、そのキーワードとなる自律神経という事がわかっただけでも少しすっきりしました。また自律神経について勉強する事が増えて前向きな気持ちも持てました。指圧やマッサージ、私は大好きです。pigmon8さんのようによく勉強されている本当の専門家に巡り会いたいです。国家資格を持っているか持ってないかは、どこでわかるのでしょうか?(また質問してしまった!!すみません)お店の体裁でわかるものでしょうか??近所にあるかなー・・・。。。近所にあると良いな・・。

お礼日時:2008/05/20 23:25

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