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就職活動中に、様々な企業のセミナーに行ったときに感じたのですが、
たまに親切な企業だと、新卒で就職して1年で5%、3年で10%くらいが辞めてきますーみたいな話をしてくれる所もありますが、辞めていった理由を教えてくれる企業はありませんでした。

こんなにも苦労して就職活動をしているのに、今の私は1年以内に辞めるなんて考えられません。
きっと辞めた方の中にも、同じように就活で苦労した人がいたと思います。

七五三問題なども言われていますが、皆さんは離職の原因はズバリ何だと思いますか?

この場合の離職は、大卒の新卒です。

A 回答 (5件)

就職活動時代に必ず刷り込まれる、


「あなた自身にぴったりの、天職となるような仕事がどこかにきっとある」
という幻想が原因と思っています。
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私自身は、最初に入った会社を1年で辞めました。


私の場合はノルマ未達で解雇に近いような状態だったので、特殊例だと思いますが。

離職の原因は、
1.わがまま、世間知らず、社会知らず
こんなにきついと思わなかった、やりたいと思っていたものと違う、
残業をしろと言われた(週に1~2時間の範囲のもの)、
配属先が希望した所じゃなかった、ミスをしたら上司に注意された、など。
2.会社の環境が悪い
サービス残業が異様に多い、有給休暇が全く取れないなど、
労働基準法違反を平気でやっているような職場で心身共に疲弊または将来の希望がない。
3.夢を捨てきれない
実は○○の資格を取って、とか××の職種に、などの夢があって、
現実を見て就活→入社したけど、やっぱりそっちの夢を追いたくなった。

1は入社すぐの人、2や3は2~3年以降の人が多いようです。
うちの会社でも、新人研修後、配属先発表を見た翌日に、
「僕は東京出身だし文系だから東京支店の営業か本社総務部だと思っていたのに
九州の工場に配属されるなんておかしい。辞めます」と言ってきたのがいました。
(募集の段階から、学部不問・勤務地は未定、として募集していたのに、
勝手に「俺が地方にいくわけない」と判断していたようです)
他には、当社の支店などのない地域にいる両親の介護をしなくてはならないので、
という人がいました。
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勤続10年以上の社会人です。


やはり離職される人の理由の大半が「理想と現実のずれ」「激務薄給」でしたね。
たまに、音楽に専念する、とかレストランを経営したい、と辞めていく人もいますが^^;

>この場合の離職は、大卒の新卒です。

大卒の新卒といってもぴんきりの時代です。
偏差値の低い大学となると、専門学校と大差ありません。
事実、偏差値の高い、高学歴の大学生なら、就職に苦労することはありませんしね。選べる立場になりますから。何社も内定をもらい、もしくは本命をもらった時点で他の就活は辞退するのが普通です。

だから、大卒といっても中小企業や関連会社等で本体会社に使われているような場合は、業務に関して上記の不満は普通にありますよ。

技術系の話ですが、関連会社だと本体会社の正社員の作った製品の検証ばかりということも普通にたくさんあります。
ものを作るということは”単調な試験”(ただし、やって問題があれば製品にならないため、重要なこと)の繰り返しです。
そういう単調で誰でもやれる仕事が関連会社の方の仕事になります。
本社の社員と関連会社の人件費はぜんぜん違うので、そんな単調な仕事を本社の人間にさせることはナンセンスですからね。
そうなるとクリエイティブなことをする=製品を作る社員と、単調仕事=試験ばかりの社員が必然的にできます。
技術屋として物を作りたい、と思い入ったものの、人が作ったものを永遠と試験をしていれば、やはり考えなおしたくなると思います。
そのくせ、忙しいくせに給与は安いですからね。

自分が新しい製品を作るために徹夜で仕事をするのと、人が作ったものをもくもくと徹夜で試験をするのはモチベーションが違いますよね。

俺のいままでの社会人生活だと、後者の方での離職が非常に高いです。
鬱になり辞めた人、突然会社に来なくなった人、転職した人、いっぱいますよ。
前者の立場で辞めたのは、レストラン経営や音楽活動等、夢を追う系だけですね^^;
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就職した事によってある程度社会が見えてきて、自分を見つめ直した事が要因だとおもいます。

勿論、転職して失敗・後悔する人や、現実逃避で安易に転職する人も居ると思います。しかし、永年勤続が良かったのか転職が良かったのかは、ドラえもんでも居ない限り計り知れないのです。

また、就職の苦労は一時の事で、既に過去なのです。
例えば、苦労して止むを得ず入社した会社(業種)が、100%自分に向いていないと判断された場合、この先約40年にも及ぶ苦難に立ち向かう気持ちは失せますよね。その場合は転職する事が本人の為にもなるかもしれません。

>辞めていった理由を教えてくれる企業はありませんでした。
真の退職理由を理解していない会社もありますよ。

退職者が一方的に悪い以外の退職理由は、
(1)休日、福利厚生の問題や将来の給与も望みがない
(2)人間関係
(3)拘束時間が長い(業務がハードすぎる)
(4)事業内容に将来性が無く、会社に明確なビジョンが無い
(5)真のキャリアップもしくは純粋な目的で転職した
が代表的ですが、例えばあなたが企業セミナーで上記(1)~(4)を情報公開する会社に入社しようとは思わないですよね。
(5)に関しても、人によっては魅力が無いと捉えられます。

立派な会社も沢山ありますが、社員の幸せを何も考えて無いクソ会社がある事も事実です。
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思っていたものと現実が違ったとかではないでしょうか。


転職したところでそう状況は変わらないものですが、外の世界はもっといいはず(隣の芝は青い)と思ってしまうんじゃないかなって思います。
私は2000年度卒で、かなり就職活動に苦労していたので、就職した会社は最悪でしたが、「ここで辞めたら、またあのいやないやな就職活動をしなければならなくなる」という理由で、5年近く勤めてしまいました。
それと、早く辞めたほうが、第二新卒として就職活動ができるぶん、長く勤めてから辞めるより有利だという考えもあるかもしれませんね。
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