私は半年ほど前から、過食嘔吐に悩んでいます。
私が食べ物を吐くようになったきっかけは、ダイエットです。
私には何年も前から好きな人がいて、彼は前に3人の女の子と付き合っていました。私はそんな事を言える自信が無いので言えませんが、私の友達に言わせるとその3人はどの子も、世間一般で言う可愛い顔ではないらしいです。でも3人ともとても痩せている子でした。なので絶対とは言い切れませんがたぶん、彼は痩せ型の女の子が好きなんだと思います。
私はどうしてもその人の目に映りたくて、ダイエットを始めました。
当時の私は、155センチ46キロで、お世辞にも“痩せている”とはいえない体型でしたが、それでも、決して太ってはいなかったと思います。
しかし、私の好きな人はとても痩せている人で、それを見ていた私は、なんだかものすごく“やせなくちゃ”と思い込んでしまい、そのままの勢いで始めたダイエットでしたが、なかなかうまくはいきませんでした。
そして私は、痩せなければと思うあまり、ついに食べたものを吐く、という行為を始めてしまいました。
でも、それまでずっと厳しいダイエットをしてきて“食べてはいけない”ということを念頭においてきた私に、『いくら食べても、全部吐いてしまえばいい』という考えは、とても衝撃的で、汚い行為なのに、涙が出るほどうれしかったことを、今でも覚えています。
そうして始めた過食嘔吐でしたが、今では更に悪化し、暇さえあれば一日に何度も食べては吐く、食べては吐く、を繰り替えすようになってきました。
なのに、最近ではなぜか、いくら口に手を突っ込んでみても、お酒を飲んでみても、気持ち悪くなりません。食べて、食べて、食べて。それでも吐けなくなってしまいました。
ダイエットがしたかっただけなのに、今ではダイエットを始める前よりも5キロも太り、51キロになってしまいました。
これじゃあ、何のために私は、こんな事をしているのか、人としての道を外れてまで、何がしたかったのか。
もうわかりません。
もう、吐くのは苦しいです。つらいです。
またもう一度、食べることを心から楽しんでみたいです。でも、
私にはもう、どうしたら良いのかわかりません、
お願いします。
どうか、私を助けてください。
またもう一度、人として正しく生きていきたいです。
回答、お願いします。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
tynmmcl12さん、はじめました。
fuji1017と申します。
40歳女です。
高校生の頃から摂食障害を患い、その後それが季節性感情障害(いわゆる冬季うつ病)から来ていることが判明し、さらに今は普通のうつ病を治療中の身です。
私の場合は"吐かない"過食でしたが、しばらくチューイング(飲み込まずに出す)をしたことがあります。
私は子供の頃から体格がよく、なんだか自分がうどの大木のような感じがして、なんとか華奢になりたい、当時読んでいたオリーブというファッション雑誌に載っているような可愛い服が着たいというのがダイエットのきっかけでした。
短大のときに摂食障害の本を読みましたが、"過食症はたくさん食べて吐く"が自分に当てはまらないので、それから10年以上病気だとは気付かずにいました。
私は秋になると食欲が止まらなくなり、春になると治まってダイエットすると簡単に痩せられるという傾向にあります。
ある夏、ダイエットがいままでになく大成功して、それなのに秋になって過食衝動が始まり、もう二度と太りたくないとダイエット本を本屋で漁っていたときに、同じ棚にあった摂食障害の本をたまたま手にとり、そこで自分は病気なのだとはじめて認められました。
それからの一年間は、神経科で薬を処方してもらって、別にカウンセリングを受け、セルフヘルプグループへ入るなど、とにかくなんでもしました。
なんでもしましたが、過食はやはり止まらず、例年通り太りました。
そのせいでしょうか、今までになくとても憂鬱な気分に襲われて、私は過食よりもこのうつな気分のほうが問題だと思うようになりました。
5年後、過食は私にとってたいした問題ではなくなりました。
何故なら、うつ状態のほうが深刻になったからです。
たいした問題でなくなるのと同時に、過食時の量も減っていきました。
でも40歳の今、過食が全く治ったかといわれれば、治っていません。
私にとって、隠れて食べたり衝動で食べたり罪悪感が伴う食事は、すべからく"過食"です。
たとえおにぎり一個でも。
質問者様は、今現在において、自分の摂食障害を認められています。
これは治療することにおいて、とても重要なことだと思います。
私には病院に行く絶好のタイミングではないかと思うのですが、病院に行ってみたいとは思いませんか?
私は自分の病歴のせいで、人生が無駄になったとは思っていません。
なんでこんな思いまでして生きていなきゃいけないんだろうって考えていたこともありますが、今は生きていて良かったと思っています。
まずこのことに関しては経験していない人よりは理解ができますし、私は本や映画を観るが好きですが、違ったアプローチで感じることができます。
ですが、やはり辛い思いはして欲しくないし、こんな経験は無きゃ無い方がいいと思う。
病気を認めておられるので、治療すればそれだけ早く楽になると思います。
私のように"こじらせ"ないで欲しいなあと思います。
それからもし、質問者様が本を読むのが好きな方であれば、何冊か紹介できる本があります。
もしお知りになりたければ、補足をお願いします。
そうでなくても自分で一冊気に入った摂食障害の本を持っていると、1年に一回読み返して、昨年理解できなかったところが今年はわかった!→回復しているんだな、という目安になります。
お薦めです。
少しずつでもtynmmcl12さんが楽になっていけるよう願っています。
fuji1017さん、
とても丁寧な回答、本当にありがとうございます。
私がこうしてネット上で質問をしてみようと考えたのには、すでに書いた理由のほかにもうひとつ訳があります。
それは、同じような悩みを抱える人や、過食症とは縁遠い生活をなさっている方、男性、など様々な視点からの幅広い意見と批評を聞きたかったからです。そしてなにより、それがこの過食症をやめたり、病院に行ってみる勇気をくれるものになればいいなと、私なりに考えていました。
今回、fuji1017さんのアドバイスのお陰で、一歩前に進む勇気をもらうことができました。
ここからまた、人生をやり直すきっかけを見出して、fuji1017さんの様に、強く逞しく生きて行きたいです。
もしこの病気から立ち直る日が来たら、そのときはこの場を借りて、また報告させていただけたらなと思います。
本当に、本当にありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
このジャンルで、お礼が戴けるとは思っていませんでした。
辛い思いをされてるだろうし、その余力もきっとないだろうと考えたからです。
世の中には、この病のことを知らなくても、No.7さんのような素敵な方がいらっしゃるんですね。
tynmmcl12さんからのお礼のほかに、こんな感動をいただけるなんて、ほんとにここに回答させていただいた甲斐がありました。
回答でないと削除されてしまうのでひとつ追加で書きます。
私は身長164センチで、体重は54キロです。
最大で64キロありました。
長年太ったり痩せたりを繰り返しているので、腹の皮がだぶついています。
ジェニーン・ロスの“食べ過ぎてしまう女たち”の中で、190キロの過食症だったカレンが、回復して体重が減ったために余った腹の皮についてこんな言葉を言っています。
『私の余った皮も、私の体の一部よ。(中略)私はこの皮膚を切り取りたくないの、今は。わたしには、これ、かわいいのよ。』
私は何年もこの言葉が理解できませんでしたが、今はわかります。
tynmmcl12さんにもきっとわかる日が来ます。
ありがとうございました。
そうですね。
いまは何ともいえないような状況ですが、これからも努力し、成長し続けていけたら、という心持です。
いつか、私にもそんな日が来るように。
私がここまで、前を向くことができたのは、ひとえに皆様のおかげです。
fuji1017様、本当にありがとうございました!!
No.7
- 回答日時:
何度もすみません、No4です。
tynmmcl12さまとfuji1017さまとのやりとりを拝見して、
なんだかとても心を打たれてしまいました。
そのことをお伝えしたく、それから
私があまりにも軽薄にアドバイスなんぞしてしまったことを謝りたくて
もう一度書き込みさせていただきました。
tynmmcl12さまは、いまとても辛い状況にいらっしゃると思いますが、
心がとても純粋で柔軟な方だとお見受けしますので、
きっと専門家のサポートで、ご自分を取り戻すことができると思います。
どうぞ急がす無理せず、ご自分のペースで取り組まれますように。
重ね重ね、失礼いたしました。
謝っていただくなんて、なんだかこちらこそすみません。
私のような重たい質問に、回答してくれる人なんて、いないんじゃないか、と思っていましたが、No4様をはじめ、沢山の方々に回答をいただけて、正直ちょっと驚いています。そして本当に感謝しております。
なので、どうか謝らないでください。
私は今、アドバイスをしてくださった皆様の心に報いることができるよう、精一杯、努力しています。
しかし、過食と言う敵は本当に、恐ろしいほど手強くて。
ですので本当に前へと進めているのか、私自身もはっきりとした実感は掴めないでいます。
ですが、それでも尚、努力し前進しようとすることこそに、意味があるのだと信じています。
これからも力の限り、頑張って生きたいです。
こんなわたしの質問に回答してくださり、本当にありがとううございました。
No.6
- 回答日時:
お礼をありがとうございます。
頼まれてませんが、いちおう本の情報をお知らせしますね。
上手くURLが貼れなかった場合は、アマゾンで検索してみて下さい。
私が過食症だと認められたきっかけの本です。
古い本だし、tynmmcl12さんはもう認めちゃってるので必要ないかもしれないですが。
ただこの本に載っている、"回復と成長のための10ステップ"というのは、これから先、自分の回復の目安になると思うので、読んでおくといいように思います。
ちなみに私が通ったセルフヘルプグループは、この本で知りました。
↓生きるのが怖い少女たち/斉藤 学
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334060749/503-72 …
↓セルフヘルプグループ NABA
http://www8.plala.or.jp/NABA/top.htm
ダイエットに対する考え方の"矯正"になるかと。
痩せた体型にたいするこだわりから抜け出すのに、良い教科書です。
↓ダイエットの本はもういらない/スージー・オーバック
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82 …
この2冊の本はジェニーン・ロスという方の本ですが、私のバイブルです。
前述した、毎年一回読んで回復を確かめるのは、これらの本で行ないます。
↓食べ過ぎることの意味/ジェニーン・ロス
http://www.amazon.co.jp/%E9%A3%9F%E3%81%B9%E9%81 …
↓食べ過ぎてしまう女たち/ジェニーン・ロス
http://www.amazon.co.jp/%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81 …
“生きるのが怖い少女たち”の回復と成長のための10ステップでは、一番最後のステップ10にこんなことが書かれています。
『これらの自分の経てきた成長のステップを、まだ痩せることの努力に溺れている人々に正確に伝えた』
私は25年かけて今やっと、10ステップを終えられたのだと思います。
tynmmcl12さんが良くなって、次の方たちに自分の経験を語りついで下さったら、こんなに嬉しいことはありません。
お礼を呼んで、少し泣きました。(笑)
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
私も、No1さまと同じく、食べたものを残らず記録するレコーディングダイエットをお薦めします。
私自身ダイエット歴30年以上で、あれこれ試してきましたが、
ジムやダンススタジオなどでの運動と母乳子育て以外、健康的に希望体重が維持できたものはありませんでした。
他のものには、どれも大きなストレスが伴います。
食べるという人間にとってもっとも大切な行為なのに…
おいしいものを食べてもハッピーになれないどころか、自己嫌悪まで感じてしまっていました。
漠然と、食べ過ぎたから太っちゃうと妄想して、ストレスで精神状態が悪くなるから、体もむくんできたり…。
本当に悪循環でした。
そんな私を救ってくれたのが、レコーディングダイエットです。
実際に記録してみると、いろいろわかってくることがあります。
そんなに食べていないと自分では思い込んで、
何故痩せないのかストレスに思っていましたが、
実はちょこちょこ間食をしていたり。
お腹いっぱい食べ過ぎちゃったと思っても、
実際にカロリー計算してみるとセーフな範囲内だったり…。
とにかく、それまで漠然とどんぶりかんじょうでストレスをためていたのですが、
現実を冷静に見れるようになったのが大きく、
いまでは、ダイエットしてても、計算さえしていれば、こんなに食べられるんだと知ったので、
おいしく食べることに、なんの罪悪感もストレスもなくなりました。
Yahoo!のビューティコンテンツで、ダイエットダイアリーというのがあります。
90日間で希望体重に近づくことを目的としたもので、
自分のページに毎日の食事内容を記録しつづけることで、
毎週と1カ月毎に、専門家からのアドバイスも届きます。
無料サービスなので、そのアドバイスもまあ通り一遍なものなのですが、
とにかく毎日記録することの励みになりますし、
定期的に節目があるので挫折しにくいし、お薦めレシピもあったり、求めれば仲間づくりもできるようですし、
私はけっこう重宝しています。いま2カ月続けています。
無料ですし、気楽に試してみてはいかがでしょう。
ありのままのあなたを大切にしてあげてください。
すてきな出逢いがありますように。
参考URL:http://diet.beauty.yahoo.co.jp/
No.3
- 回答日時:
彼氏はそんなことを思っていません。
質問者様は深読みしすぎています。
そして最近になって吐けなくなったということはそれが判りかけて来たのではないでしょうか。
多分痩せた女好き・・・と書いていますし、痩せろ、と直言されたのではないので迷いを生じているのです。
体は正直です。
彼氏に普通の体型で良いかと確認しないと体は言う事を効かないでしょう。
これで正しくなるでしょう。
No.1
- 回答日時:
とりあえず、自分の食生活を把握しましょう。
超デブだったある作家さんは、最初の一歩として、毎日何を食べたか必ずメモを取り、一ヶ月間自分の食生活を客観的に見るようにしたそうです。
そうすると、これは必要ないとか、いろいろ改善点が見えてくるそうです。そうするとおのずと食欲が暴走しなくなるそうなんです。
その上で、食べるものを腹持ちのいいとか、おなかの中で膨らむチョコとか、こんにゃく麺とか、春雨ルードルとか、摂取カロリーを抑える食材を取り入れていけば、徐々に体重は減ってくると思います。
そして、自分を責めないことが大事です。
大丈夫ですから、あせらずにがんばってくださいね。
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