ライヒ「18人の音楽家のための音楽」について

先日テレビで、スティーヴ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽」の演奏を観て、すっかり気に入ってしまいました。
CDを購入しようと思い、調べてみたのですが、ECM盤、Nonesuch盤、アンサンブル・モデルンが演奏している盤、どれを買えばいいのか迷っています。
皆さんのおすすめや、各盤の特徴などを教えてください。

No.1 回答者： ken8282 回答日時： 2008/07/06 20:14

知りませんでした。

7種類くらいあるんですか。
はっきり言って全部聴いていないのでなんともいえません。

私は2枚持っていますが、2枚もっている理由は一時期どこにかに無くして、仕方なく買ったというだけ。
それに2枚も収録時間が違うだけで、はっきりとした違いはわかっていません。
（収録時間は速さの違いではあるとは思いますが、聞き比べということをしたことがないので。）

無責任な書き方ですが、御自身の楽しめるジャケ買いでいいのではと思います。
あるいはウェブのレビューと説明を参考に決められるか。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
という事は、録音環境や、演奏しているメンバーの違いぐらいなのでしょうかね。
アドバイスして頂いた通り、ネットでの評判や、ジャケットを基準に選んでみようかと思います。
クラシックは、演奏者や指揮者によって演奏に差が出るので、CDを選ぶのが難しいです…。

お礼日時：2008/07/08 20:05

No.2 ベストアンサー 回答者： t78abyrf9c 回答日時： 2008/07/06 20:56

テレビで流れた演奏はアンサンブル・モデルンなので、それに近い感じをチョイスするなら、CDでもモデルン盤になるでしょうか。

ライヒ自身の盤とモデルンを大雑把に比較すると、モデルンの方が若干音に重厚感があるように思います。

ライヒ盤は、ECM盤のテンポが若干速めで、Nonesuch盤が若干ゆったり目に演奏されてます。
Nonesuchの方に明瞭感があるように感じますが、この辺は甲乙付けが無い感じもしますでしょうか。
（一般的には、ECM盤の評価が高いと思います。）
モデルンは、全体的にNonesuch盤の方に近い感じがします。

なお、私的な印象ですが、ECM盤とNonesuch盤の良い部分を上手く融合させたと感じた盤が一つあります。
それは、「Grand Valley State University New Music Ensemble」が2007年にリリースした盤です。
明瞭感と緻密さが見事に融合されている印象がありました。
http://homepage.mac.com/yssogswr/iblog/C82130920 …
http://meditations.jp/shop/detail.php?seq=2766

入手のし易さは、Nonesuch盤になると思いますので、他の方のレビューなども参考にされつつ、購入の判断をしてみてください。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
一般的に評価が高いという、ECM盤を購入することにしましたが、大型CDショップを3つ程回っても、どこも品切れでした…。
以前は店頭に数枚あったのですが、やはりTVの影響で今売れているようです。
後日また探してみますが、iTunes storeで、薦めて頂いた
「Grand Valley State University～」のものを見つけたので、まずはそれを購入してみようと思います。

お礼日時：2008/07/08 20:40