脱ステ中の自家感染発症はリバウンドの内？

脱ステして2週間。
「自家感染皮膚症」になってしまいました。
手の甲～腕、脇腹、腹、内ももと発症し、最近の２～３日の間にすごい勢いで広がっています。
赤い細かいブツブツがいっぱい出て、酷い所はそれが固まり、像の肌みたいです。
今までは、アトピーとは言え痒みは殆ど無かったのに、今回は結構痒いです。
ビックリして医者に行った所、「ステロイドを塗りなさい」との事…。
(元々「ステロイド肯定派」なお医者さんです)
併せて保湿の為のヒルドイドと抗アレルギー剤のアレジオン錠が処方されました。

余りに急速な悪化と、今までのアトピーの症状とは明らかに違う症状に戸惑っています。
これは脱ステのリバウンドと捉えて良いのでしょうか？
それとも、全く別物で一時的にステで抑えた方が良いのでしょうか？

脱ステ中に自家感染皮膚症を経験された方のアドバイスを頂けると嬉しいです。

No.1 回答者： manipr 回答日時： 2008/07/10 11:51

私も生まれてすぐからのアトピー30代女性です。

幼い頃から状況に合わせてステロイドも使用していますが、塗っても塗っても全然治らず酷い時期と、保湿さえ要らない時期があります。

まず脱ステ中との事ですが、お医者さんには相談されてのスタートですか？自分の身体とは言え、やはり専門家のアドヴァイスの元に取り組むべきだと思います。身体にとってステロイドが必要な症状（アトピーやぜんそく等）が出るのは、自分の身体だけではそれを補えないからでもあるのです。それも、その時々の身体の状態によって違ってくるものです。お医者さんの指導のもとで、ご自身の体調や免疫力等の変化にに合わせて少しずつ減らしていくべきではないでしょうか？自己判断では危険ですよ。

驚いてお医者さんに行かれたということですが、私であればまず診断通り薬を飲みステロイドを塗ります。なぜなら悪化した時には、精神力等で乗り切れるものではないからです。その上で、脱ステについてお医者さんに相談します。もしステロイドについて不信感があれば、納得行くまで説明を求めてみる。自分の知識に間違いはないか（相手は何であっても専門家ですから）また偏っていないか熟慮の上、それでも納得いかなければ他のお医者さんを探します。

アトピーと対峙するには、精神状態も大事だと思いますよ。脱ステを目指すのは良い事だと思いますが、忍耐ではきっと無理です。ステロイドを目の敵にするのではなく上手に使い、それによりストレスを無くし、自分の基礎体力を上げるように（食事や運動、アレルゲンの排除など）する。時間はかかりますが、（例外の方もいるでしょうが）自然にステロイドなしでも生活できるようになります。要は、アトピーvs自分の体力のどちらが勝つかということですから。完治はしないものですが、体力が「アトピーに負ける限界ライン」よりも下がらないようにすれば、悪化せずにすみます。アトピーと上手に付き合いましょうね。