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中国語の文法の要所の一つに補語がありますが、古典中国語(いわゆる漢文)を思い出しても、見あたらないような気がします(見あたらないので、仮に当時から存在していたとしても、少なくとも頻度は遙かに少ないはずです)。

この用法(「站起来」、「看不dong」のような補語構造)はどういう経緯で発展したのでしょうか?

SVO型だった中国語が北方の言語(満州語?モンゴル語?)の文法の影響を受けてS把OVというSOV型の構文を発展させたと読んだことがありますが、これも同じような理由でしょうか?

また、こういうことを勉強するのに相応しい本があったら教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

http://www.guoxue.com/lwtj/content/yangjing_jkyl …
「金匮要略」的動補構造

捜狗で「補語的歴史」を検索しましたら上記のサイトを見つけました。

摘要:漢語の動補式の起源は、主に「先秦説」、「先後漢説」と「魏晋説」など漢語史界でもいま尚定め難い。本文は後漢の張仲景の「金櫃要略」の中の動補構造の研究分析と、さらに動補構造この重要な文法形式が少なくとも漢代に出現し成熟したことを論証したい。 
以上の本文は簡体字。「櫃」は木篇なし。拙訳で失礼いたします。

どうぞ、ご参考に。
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この回答へのお礼

なるほど。リンク先のサイトを大まかですが読んでみました。
学者によって相当意見は異なるようですが、いずれにしても
かなり古くから存在していたようですね。

日本の学者の説も色々紹介してあって大変興味深かったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/01 12:27

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