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小学4年生の娘ですが、日頃から、本読みが嫌いで、なかなか、国語力というものが、身に付かないで困っております。一緒に、国語の教科書(3年生、2年生のもの)などを読むなどしておりますが、なかなか文章の理解まで、到達するには程遠いって感じで、自分の小さい時と比べてもちょっと、、、っテ感じてしまいます。学校では、速読など、どんどん進んでいっている感じですが、先生からは、「とにかく、読む習慣をつけて、実行するしかないです。」と言われ悩んでしまいます。絵をかくことが好きで、暇があれば、絵をかいている娘に、今までの親の教育に問題ありと思いますが、こんな方法、こんな本がいいなどお教えください。

A 回答 (9件)

「お話を絵にするコンクール」って、やっていないのでしょうか?


先生に本を読み聞かせしてもらって、自分の一番好きな場面を絵にするコンクールです。
masaayakoさんのお子様が絵を描くのが好きなら、まずその「好き」から攻めればどうかと思います。
そうやって読み聞かせを好きになってもらえれば、そのうち自分で読んで欲しい本を選ぶようになって、「ごめん、お母さん今手が離せないから」と言われたときに自分で読むようになる…かも?
夕飯の後のほんの10分でも良いですから、本を読む時間を作るのも良いと思いますよ。
ちょっとずつ忍耐強く習慣付けていくのも大切だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。読み聞かせを絵にするなんて、良いですね。それと、夕飯の後の10分など、なるほどと思いました。習慣つけることは、いろいろな意味で、大事だと思います。早々のご意見ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/04 16:42

「暇があれば絵を描いている」というのは素晴らしいことです。

それだけ好きなことがあるなら、それを伸ばすことを考えるべきです。
とは言っても、現実問題として、お子さんの国語力を心配なさるのも親として分かります。
教科書を読ませるのは、特に2,3年生の教科書を読ませるのは、益々国語嫌いにしてしまうのではないでしょうか。「教科書=学校の勉強」から離れてください。綺麗な挿絵のある本とか、興味をひくような読み物を読ませることをお勧めします。漢字の勉強でも漢字の成り立ちを象形文字のようなところから分かるような辞典を使って、絵を使った「学習=遊び」ができるのではないでしょうか。
それと、貴方自身、読書を楽しんでいますか。子供は恐ろしいくらい親の言動を見ているものです。
絵が好きであれば、右脳は発達しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

将来は、絵やデザインの方へ進むことができたらいいなと考えてます。教科書はやっぱりだめですね。考え方をあらためます。私自身は、読書大好きで、この楽しさを伝えられればと、いつも本について、話して聞かせるんですが、興味を示さず、
感覚的に、絵・ビジュアルの方に走る傾向があります。遊びの要素を大切に、無理強いしないようにしたいと思います。適切なアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/04 17:13

絵を描くことがお好きなのであれば、絵を描いているときに


「これはなに?」
「なんでこうしているの?」
と一つ一つ尋ねて、お話しをつくってみてはどうでしょう?
そこから文章に対して考えるちからがつくかもしれません。
自分でお話を作れるようになれば、文章にも「おはなし」があるということで興味を持つかもしれません。

あまりお役には立たないかもしれませんが(^-^;
また、漫画などは読んでいらっしゃいますか?
でしたらその日に読んだ漫画を、どんなおはなしだったか聞かせてもらうことで、「まとめる」ちからもつくかもしれません。ストーリーを伝えようとすることは難しいので、知らず知らずのうちにまとめられるようになるかも……?

あまりいいことをいえなくてごめんなさい(^-^;
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この回答へのお礼

絵本を作ることもいいかもしれませんね。漫画もいいかも知れません。ご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/04 17:15

私が学生の頃、国語の先生が言っていたのですが、


「少女マンガを読むといい」
らしいです。
少女マンガって、男の子向けのマンガよりストーリー性が高くて文字も多いし、
絵も多いので、子どもが活字への苦手意識を無くすにはいいらしいですよ。
男の子向けのマンガがいけないというわけではないですけど、
「ばきっ★」「ドカッ」「わー!」
とかが多いので、少女マンガのほうがいいということらしいです。

私も子どもの頃、ひらがなを読めるようになってからは、
マンガを読んで漢字が読めるようになったような気がします。
登場人物の心情とかも考えますしね。
お嬢さんということですし、絵を描くのもお好きなようですから、
方法の一つとして考えられてはいかがでしょうか。

参考まで。
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この回答へのお礼

少女マンガ、いいかもしれません。今は、ビジュアル・絵ばっかり見ていますから、ストーリー性からも良いですね。トライしてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/04 17:19

漫画を読むことはいいことです。

少女漫画に限らず。むしろ情緒面などの
発達を考えると少年漫画をお勧めします。女の子でも。
先ず漫画から入って、ストーリーなどに対する理解力がついたなら、
次は娘さんの気に入る本を探すことですね。無理に決められた教科書なんか
読んでいたら本が嫌いになってしまします。気長に一緒に探してやってください。
絵を書いてばかりいるのはいいことだと思いますよ。
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この回答へのお礼

少年・少女漫画。漫画から入って、気に入った本を探しあてる。やっぱり、教科書なんかより、いいですよね。気長に、一緒に探してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/04 17:24

こんにちは。

塾講師の経験がある者です。

国語力(読解力)については、お母さんたちの永遠のテーマであるかのようによくご相談を受けました。そういう場合、ほとんどが国語のテストで点がとれないとか本を読んでいる姿を見たことないなんて話しから始まって、結局「うちの子、読解力がなくて…」というふうに話しがまとまり(?)ます。
多くの親御さんがかかえている悩みみたいですね。

ただ、国語という科目~要は日本語の勉強ですよね。
本を読まない娘さんとは言っても、まさか日本語にまったく接することがない日なんてないと思います。たしかに本は言葉がぎっしりつまった宝箱のようなものだから、本を読むのはとてもいいことです。でも、読書は「国語」の勉強のひとつの手段にすぎません。「読む」のが嫌いだったら、べつに「聞く」とか「話す」とか「書く」でも構わないと思います。

そこで娘さんの場合ですが…
絵を描くのがお好きなようですから、その絵に言葉を添えて絵本のようにストーリー仕立てにするなんてどうでしょう。いきなり難しいようだったら、絵だけ描いてもらって紙芝居みたいにして語ってもらうのもいいですね。それも難しいようだったら、描いた絵がどういう場面なのか説明してもらうのもいいと思います。とにかく言葉を遣わせることが大切です。
おそらく娘さんは、他人が書いたものを読むことよりも、自分の中で表現したいことがたくさんあって、それを外に表したいんじゃないかな。
だったら、無理に本を読ませるよりも、まずはそっちの表現する力を伸ばしてあげた方がいいような気がします。
そうやって言葉自体に興味を覚えた子は、だいたい自然に本に手を伸ばしますから。

最後、蛇足ですが…
お家での会話をたくさんしてほしいと思います。これ、すごく重要な気がします。たくさんの子どもを見て…大人と対等に話せる子は、読解力にも恵まれていました。
会話もお子さん主体で、お母さんは「…それで?」とか「どうして、そうなったの?」みたいな感じで進めていくのがいいでしょう。

長くなりましたが、何かの参考になれば嬉しいです。
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この回答へのお礼

適切なご意見、大変ありがたくまた、励みになりました。絵本を作る、紙芝居をつくるのは、すごくいいような気がします。早速、方法を考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/04 19:09

 暇があれば絵を描いている・・・すてきです!


誰に頼まれたのでもなく、宿題でもなく、「描き続ける」ということは、自分の中に「描きたい力」のでどころがあるからですよね。それを大切に見守って育ててあげることがいちばんだと思います。

 先に回答されている方の投稿に「なるほど・・・」と思いましたが、その一方で、「その絵にお話をつけてみたら?」とか「絵本を作ってみようか!」と働きかけたりしない方が、かえってお子さんの「描きたい」力がいきいき育つようにも思いました。人に見せなくても、お子さんはきっとものがたりを作っていますよ。

 わたしは、自分が絵本が大好きだったので、寝る前にいつも子どもと絵本を開いてきました。(もう中学生になりましたので、さすがに「おかあさんと本なんておかしくって・・・」と自分の部屋のベッドに寝っ転がってマンガばかり読むようになりましたが)小学校4年生のときは、まだまだ母子でいっしょに本を楽しんでいました。本は、カバーに「対象年齢」なんかが書いてありますが、わたしは、本には下限はあっても上限はない、と思っています。難しい本をひとりで読むことよりも、小さな子どもに書かれた絵本でも、大人を含め、年齢が上になっても楽しめるものはたくさんあります。

 ちょっとわたしの好みになりますが、佐野洋子、レオ=レオニ、ユリー・シュルヴィッツ、ジョン・バーニンガム、エロール・ル・カイン、エルサ・ベスコフ・・・ちょっと開いて本棚に置くと、りっぱなお部屋の装飾です!

 マンガもいいと思います。そこらへんの文学作品よりも、よっぽど人生を教えてくれるモノがあります!!
 
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この回答へのお礼

絵本・マンガどちらもいいですね。いろいろ、作家さんのご紹介も含め、ご丁寧にありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2002/12/05 01:39

#1です。


漫画の話がたくさん出ているようなので、私ももうちょっと書き込ませて頂きますね。
「日本人の読解力(? 場面を想像したり理解したりする力でした、言葉が出てこなくて申し訳ないです)はすごい、特に漫画を読んでいる人は」と何かで読みました。
漫画は小説等の文章と違って、状況や雰囲気が全て絵で説明されています。
だから、読者が想像力を働かせて状況を理解していくんですね。
そういう意味では、読書よりも漫画や絵本の方が想像力豊かな子を育てられるのかもしれません。
お子さん自身が絵本を作る…というのは良いかもしれませんね。
漫画でも、最近は小説化しているものもたくさんありますから、漫画にどっぷりはまったら「小説の方も読んでみたい!」ってなるかもしれませんね。

それから、直接は結びつかないかもしれませんが、「色んな事を体験させる」という事も大切だと思います。
どんなに上手に絵や文章で表現されていても、自分が体験した事のない事は理解しにくいものです。
本を読んで疑似体験をするにしても、それは本人の想像力が物をいう所ですしね。
色々な事を体験している子の方が、それまでの経験を生かして想像力を働かせる…という事ができると思いますよ。

そういえば私の場合、教科書は好きな物語ばかり読んでいたような気がします(^^;
(「ごんぎつね」とか)
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この回答へのお礼

細かいご配慮ありがとうございます。体験と表現は表裏一体ですね。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/05 01:41

「読書アニマシオン」というのをご存じでしょうか。


スペインで始まった、物語を使ってさまざまなゲームを楽しむ、一種の読書ゲームです。
現在、多くの小・中学校で実践されており、その効果が数多く報告されています。

下記の本には、お子さんが興味を持ちそうな数々の読書ゲームについて書かれています。

『読書で遊ぼうアニマシオン ―本が好きになる25のゲーム―』
モンセラット・サルト著/佐藤美智代・青柳啓子訳 柏書房発行

ただ読むだけでなく、その後にゲームを楽しむことによって、読みに対する抵抗を取り除き、読書が好きになることと思います。
親御さんが教師の代わりをやってあげれば、家庭でも十分できると思います。

下記のURLには、さまざまな読書アニマシオンの実践・活動例が紹介されています。

参考URL:http://www3.justnet.ne.jp/~wwaattaa/WELCOME3.HTM
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この回答へのお礼

情報、ありがとうございました。私もはじめて知りました。読書アニマシオン、勉強してみます。助かります。

お礼日時:2002/12/05 20:06

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