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産後6ヶ月たつ者です。妊娠7ヶ月から3+で蛋白尿が出ていました。今日血液検査、尿検査をして、今でも蛋白尿が+-~+で、血尿+で出ていて、先生にIgA腎症の疑いがあるので、腎生検とう検査があると言われました。20年後に透析や扁桃腺摘出、ステロイドなど色々な言葉が出てきて、正直頭が真っ白になって、びっくりして理解がすぐに出来なかったです。これまで大きい病気もしてこなかったので、何で?どうして?透析ってどうなるの?っと心配で怖くて仕方ありません。
私の場合、まだ初期症状で経過観察でも良いが、もしもIgA腎症だったら、早期治療が良いということで、腎生検を進められましたが、強制ではないといわれました。それは腎生検という検査はリスクがある検査で、腎臓の医者でも意見が2つに分かれる(早く受けされるのがベスト or 経過観察で様子をみる)ところらしいのです。
いったいどうすることが一番なのか教えてください。
この検査は受けたほうがいいでしょうか? でもこういった病気があると知ってしまった今、やはりしたほうがいいですよね。
まとまりがない文で申し訳ございません。どなたが教えてください。

A 回答 (3件)

IgA腎症の疑い発覚が2006年の10月頃で、腎生検は11月に受けました。


扁桃腺摘出は翌年の4月頃でした。質問者さんにはゆっくりでいいと言いつつも、僕自身は割と早く行動はしていた方ですね。
ただ、先生の方から「早く検査を受けた方がいい」と指導があったわけではなく、どうせやるならとっとと済ませてしまいたいって事で、僕の方から積極的に「やってください!」と希望して早めにやってもらった感じです。

僕は「予後良好群」で、経過も安定しておりますので「寛解」状態にあると思いますが、それでも「完治」は難しいのじゃないでしょうか。
僕の想像なのですがIgA腎症の「完治」というのは治療で完治させることも、もちろん難しいのですが、その定義も難しいと思うんです。

つまり、IgA腎症であると一度診断されると、尿検査や血液検査の結果が正常範囲内になっただけでは「IgA腎症が完治した」と定義はできません。ですから、わざわざ腎生検を受けて腎臓へIgAの付着がないことを確認しないと「IgA腎症が完治した」と言えないと思うんです。
状態が落ち着いて生活に支障はないのに、わざわざリスクや時間や手間までかけて「完治」したことを証明するために腎生検を受けることが果たして意味が有るのか?ってことですよね。

もちろん、そこにそもそも治療として完治させることの難しさが加わって来ますので、やはり現実的には“完治"ではなく“寛解"の状態を長く続ける事が目的になってくると思います。

医学の進歩はめざましい物がありますから、将来的には“完治“も夢じゃない位に思っていた方がいいかもしれません。そのためにも現段階で腎機能を低下させないように“寛解“状態を維持することが大切なんですね^^
mixiのコミュテニィなら、詳しい先輩方がたくさんおられるので、いろいろ相談してみてください!
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この回答へのお礼

何度もありがとうございました。
w-booking様は検査は早く受けたんですね。色々調べたり、mixiの方たちも沢山検査を受けている人がいるので、私も受けてみようかなと思ってきました。でももうひとつ病院をあたってみて、違う先生の意見も聞いてみて決めてみようかなと思いました。検査はリスクも伴うみたいですね。
なんだか怖いです。 でも受けないとこのモヤモヤも消えないし。。。

完治という定義も難しいのですね。でもこれ以上悪くならないように食事も気をつけて、自分の腎臓を大切にしようと思いました。

お礼日時:2008/07/27 16:08

IgA腎症を含めた慢性腎炎の殆どは完治しない病気だと言われておりました。

そのため症状や悪化が落ち着いている“寛解”という状態を目指すのが治療の主な目的です。IgA腎症ですと初期~中期までは症状が皆無の病気なので“寛解”の状態を続けていくことで普段と全く変わらない生活を維持することができるのです。
ただ近年は“扁桃腺摘出”+“ステロイドパルス”治療で完治を目指す事もできるような事も言われているようです。
いずれにしても治療は早くかかった方が、効果が高いらしいです。よって、尿潜血や蛋白が続くのであれば、5年、10年と放置されるのは好ましくないと思います。

腎生検で、診断結果がIgA腎症以外だった場合の予後については分りかねますが、いずれの病名がつくにしても腎炎の治療は“ステロイド”と“食事制限と運動制限”による治療が可能だと思います。
“ステロイド”は腎炎の勢いを静めて“治す”事を目的とし“食事制限と運動制限”は悪化を遅らせる目的の治療です。
ただ、ある程度進行すると“ステロイド”の治療が効果がなくなるらしいので、要注意ですね。
ですから治療はお早めにされた方がいいのです。

9月の診察までの時間が空いて大丈夫か?とのことなのですが、結局のところ、慢性腎炎というのは前にも書いたようにもともとが進行が遅い病気で、また現在の尿検査の数値を見る限り重篤な状態ではないと予測されるので、医師もそこまで慌てる必要ではないと判断されているのでしょう。

僕自身も腎生検と扁桃腺摘出手術を受けましたが、いずれも「仕事など忙しくない時期に受けたらいいですよ~」位に軽く言われてる感じでした。

ですから、担当医がそうおっしゃるなら9月の診察まで待っても大丈夫じゃないでしょうか?それまでネットや本でIgA腎症や慢性腎炎についていろいろ調べて腎生検を受けるかどうかお考えになられたらいいと思いますよ。

ちなみにmixi入ってますか?mixiでIgA腎症のコミュニティがあってかなりたくさんの方が同じ病気を抱え、情報を交換されているのでかなり有意義だと思いますよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。Mixiには入っているので調べてみます。ネットで調べると検査を受けようかなという気になってきました。どうせ何年後に受けなければいけない検査ならば、早くしたほうがいいのかなと。。。

w-booking様は扁桃腺摘出手術もされているということですが、IgA腎症は完治できそうなのでしょうか? また、検査を受けたのは腎炎になってから何年ぐらいたっていましたか?もし差し支えなければ、教えていただけますか?何度もすみません。

お礼日時:2008/07/26 15:23

IgA腎症の患者です。


腎生検にリスクは実際有るようですが、近年の日本の医療体制なら命を落とすような可能性は限りなく0に近いレベルの物です。0ではないですが。
腎生検の結果を見るまではIgA腎症の確定診断を行うことができません。そして正確な病名と病状を知らなくては、病気に対して適切な治療を行うことができないのです。

IgA腎症は4段階の予後診断があり、(うろ覚えですが)
●予後良好群 20年以内に透析になる可能性がほとんどない
●予後比較的良好群 20年以内に透析になる可能性が低い
●予後比較的不良群 5~20年以内に透析になる可能性がある
●予後不良群    20年以内に透析になる可能性が高い
に別けられます。

ただし、IgA腎症を含めた慢性腎炎の多くは元々進行の遅い病気です。
癌のように数年後の余命を宣告されたりすることは有りません。腎機能にしても10年や20年かけて透析に至るまで低下するのが一般的で、1~2年でそこまで低下するのは稀です。
そういった事をふまえると質問者さんのように“経過観察を見てから腎生検”と言われることも不思議ではないと思います。
尿検査の結果も、+-~+なので、現状あまり多くはないので経過観察という手もありかと思います。2+や3+以上が続くようであれば危険信号ですね。
仮にIgA腎症と確定診断されたとしても尿蛋白が±~+位なら小康状態で、急激な悪化は可能性が低いと思います。

血液検査やクレアチニンクリアランスなどで腎機能を計測する検査があります。体へのリスクのない検査なので、現時点では、そういった検査で状況を把握しながら腎生検の時期を計探って行けばいいのではないでしょうか。

個人的な意見ですが、時期を区切って(例えば1年とか)それでもまだ潜血や蛋白が出るようであれば生検を受ける等にしたらどうでしょうか。

聞いたことのない病名で、はじめはビックリしますが、IgA腎症のみんながみんな透析になるわけではありません。仮になるにしても、その多くは何年、何十年も先のことです。
また、おっしゃるように扁桃腺摘出やステロイドパルスなどの新しい治療方法も出てきてますから、そう不安にならなくても大丈夫だと思いますよ。

この回答への補足

お礼をした後ですみませんが、質問があります。
IgA腎症は治る病気ですか?やっぱり早く分かって治療したら、治る確率は高いのでしょうか? 。あと、先生に言われたもうひとつのことなのですが、腎生検でわかるのはこの病気かそうでないかということで、もしもIgA腎症でない場合は経過観察ですといわれました。それは治療法がないという意味なのでしょうか? そっちのほうが重大ですか?20年後に透析とかなってしまうのでしょうか?昨日は先生に沢山聞きたかったけど、でも頭がパンク状態で話が出来ませんでした。今になって沢山質問が出てきました。 本当は先生に聞くのがベストなのでしょうが、次回の検診が9月末なんです。 そんなに時間が空いていいんですか?って聞いたら、大丈夫です。と言われました。それまでに検査のことを考えてくださいと言われました。分かる範囲で結構ですので、教えて頂けると幸いです。

補足日時:2008/07/26 12:09
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。実際にIgAにかかられている方のお話を聞けてとても参考になりました。
昨日は20年後には透析になってしまうことや、怖い検査のことなど考えていたら眠れませんでした。小心者です。

お礼日時:2008/07/26 12:08

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