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年金制度には「積立方式」と「賦課方式」の二つがあり、少子高齢化社会に備えて賦課方式の年金制度を積立方式に変えようとしている・・・

ここまでは知っているのですが、他に積立方式のメリット・デメリットがあるとすれば教えてください。

A 回答 (2件)

積立方式だとインフレに弱いです。

これが最大のデメリットです。
つまり今10兆円おいていても、何らかの要因で今のお金の価値が2分の1になれば積立金の価値も2分の1になってしまいます。(国債等で
持っていた場合)
先進国じゃまずないですけども、ハイパーインフレとやらがおきれば非常に良くないことになります。。

メリットは、どんどん少子高齢化が進むのであれば、さすがに賦課方式なら、現役世代の負担が重く成らざるを得ません。
自分で積み立てたお金を公的に運用してくれた上で支給してもらえるのであれば不公平感が無くなります。

ゆえにこれからは2つを組み合わせてやっていけば宜しいですね。
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メリットは自分で支払った保険料と同額、もしくは預入れていた期間の利子を含めて年金として将来受取れる事かと思います。


一方では一般にデメリットとして、長期間の保険料の預託はインフレ等の貨幣価値下落に問題が有ると云われています。 然しこれには簡単な解決方法があります。 即ち 本年度の物価上昇率で次年度の保健料率を修正すれば良いのです。 例えば 2%物価が上がったのならば、一万円の保険料は一万二百円になりますがあまり大きな値上げでなく周囲の物価と同じ位ですので受け入れられるのではないでしょうか。 
それよりも 現在の感覚で老後に(40年後に)年金が15万円/月いると考えて保険料を払っても、年間2%の物価上昇があれば 15 x 2.208 = 33.12 33万円以上の年金がないと同じ生活水準が保てないのです。 これが一般に云われているインフレに弱いと云う事ですが、保険料を自動的に修正すれば年金を受給する時に今考えている生活水準を維持できる筈ですので、デメリットではなくなると思います。
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