アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

近く2名でアンコールワットへ行きます。
そこで質問なのです。
本当にあきれるくらい素人の質問です。

まず早朝の日の出を見た後、そのままアンコールトムの遺跡群を午前中で見て、午後はアンコールワットを見ようと思います。当方はかなり遺跡が好きです。

(1)これは強行スケジュールでしょうか?午前中だけでいわゆる小回り、大回りコースを見るのは厳しいですか?

(2)トゥクトゥクをチャーターして回ろうと思うのですが、チャーターをしたことがないので、イメージが掴めません。どういう具合になるのでしょうか。例えば1日チャーターした場合、1日中好きなところに行って乗り降りできるのですか?1日とは何時から何時までくらいを指すのですか?

(3)早朝の日の出を見た後、そのままアンコールトムを見る時、簡単に朝食を取れる場所がありますか?それとも、お弁当のようなものを持っていったほうがいいですか?そうだとしたらドライバーの朝食はどうなりますか?

(4)ドライバーは私たちが朝食をご馳走しなければ、朝食抜きで働き続けることになりますか?了承してもらえるものなのですか?

(5)日本語ガイドがいたほうが見所を外さないで済みそうなので、雇おうと思います。その場合、ガイドを含めて3人になってしまうため、トゥクトゥクは4人乗りをチャーターしなくてはいけませんか?

(6)しかし、お昼はドライバーが休憩すると聞きます。その間、私たちはどうなっているんでしょう?ホテルに帰らなければいけませんか?雇ったガイドはどうなります?

(7)正味が2日半しかありません。1日目・・・アンコールワットとアンコールトム。2日目・・・バンテアイスレイ、クバールスピアン、ベンメリア。と見て回る予定です。他にオススメはありますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

(1)アンコールトム+アンコールワットに、人気のあるプノンバケンとタ・プロムを追加しても1日あれば充分です。


アンコールトム自体は敷地が広大なので、中央にあるバイヨンや、北西部にある見どころに絞った方がよいでしょう。
大回り・小回りというのは、ツアーの際のコース設定にすぎませんので、個人ならそんなことに構わず
行きたい遺跡をピックアップしていけばよろしいかと思います。
もちろん全部は無理ですし、余程の遺跡好きでもなければ途中で飽きるでしょうから、
有名どころ4カ所+気になる所2カ所ぐらいが、日の出から日の入りまでに回れる範囲と言った所じゃないでしょうか。
バンテアイスレイ・クバルスピアン・ベンメリアの3ヶ所は駆け足なら1日で見て回れる範囲ですが
私なら1日で3ヶ所も回るのは嫌ですね。
クバルスピアンとベンメリアは、それぞれ移動だけで結構な時間を使うことになりますので、
トゥクトゥクではなく、普通の車(カムリ)かワゴン車をチャーターしてください。

ちなみに、ワットの前でサンライズ→午前中にトム→小回りコースを回ってから午後にワット→サンセットでプノンバケン
と言うコースは、他の多くの団体客と行動がかぶりますので、ある程度の人並みは覚悟しておいた方が良いと思います。


(2)私はバイクか自転車で自力でまわることが多く、1度だけバイタクをチャーターしたことがある程度ですので、
車チャーターについてはあくまで参考意見程度にですが、
車はお泊りのホテルなりゲストハウスなりでチャーターするのが一番だと思います。
ガイドを雇うなら、そのガイドと一緒の旅行会社に頼むのも手ですね。
とにかく、自分にとって何らかの接点がある所にお願いするのが、何かと効率的ですし安心です。
空港やバスターミナル、街を歩いていても至るところでトゥクトゥクのドライバーに声をかけられますが、
慣れない方なら、客待ちの車を利用するのはやめて置いた方がよいでしょう。

1日チャーターの範囲がどの程度のものかは事前に確認してください。
ホテルなどでチャーターする場合は、大回り1日いくら、小回り1日いくら 拘束何時間と言った感じで
あらかじめコース設定と値段設定がされている場合が多くなります。
追加したいところや、行かなくてもいい所なんかがあれば、希望をドライバーに伝え
個別に値段交渉していく形になります。
各遺跡の見学時間や時間配分についても基本は質問者さんの裁量しだい。(聞けばアドバイスぐらいはくれると思いますが)
拘束時間内に見て回れなければ追加料金が発生するか、夜暗くなればそこで終了になります。
バンテアイスレイやベンメリア等の遠方の遺跡になると、またそれとは別の料金設定がされています。

参考までに、チャーター時の基本コース設定例です。
http://angkor.main.jp/takeo/pages/01info/02sight …
http://angkor.main.jp/takeo/pages/02pricelist/02 …
※これは有名な日本人向け安宿の車チャーター料金とコースですので、
一般のホテルの場合はもう少し値段設定等が高めになると思います。


(3)アンコール遺跡内に露天のレストランや売店があります。
ただし、アンコールワットとアンコールトムを結ぶ道沿いにはなかったような気もします。
ドライバーに頼めばどこかに連れて行ってくれるでしょうが、朝食を食べるためだけに動くのも馬鹿らしいので
食べてから行くか、コンビニか何かで買ってから行かれるのがよいでしょう。
ホテルによってはお弁当等のケータリングを用意してくれる場合もあります。


(4)そんなことはありません。ご馳走しなくても適当にそこら辺で食事します。ここらへんは気持ちの問題です。
どのみちご馳走しようとしても朝は食べないと思います。普通は食べてから仕事しますので。
ご馳走したければお昼にでもどうぞ。


(5)そうですね。チャーター時に相談してください。ガイドが運転するというパターンもあります。
ガイドについては、説明を受けたいのであれば雇ってもいいと思いますが、
バイヨンやワット、タプロムなんかはどこに行っても人だらけですので、
見どころを知りたいだけなら、人の大勢集まっている所にいけば、そこが見どころと言った感じになります。
ベンメリア等の足元が危険な遺跡の場合、各遺跡ごとにガイドが常駐していて彼らの案内で見て回ることになります。
お金を請求してくることはありませんが、見学終了後にチップを渡す人もいます。


(6)個人手配の場合、基本的にホテルには戻りません。
アンコール遺跡群のある地域とシェムリアップ市街は少し離れています。
戻る場合は別料金を徴収されたりもしますので、お昼をどうするかはチャーター時に確認してください。
体力が続くなら、戻らずに遺跡内の食堂で済ませるか、お弁当やパンなどを用意する方が良いでしょう。
ちなみに、遺跡周辺の食堂は街に比べて値段が高いです。市価の2~3倍くらい。
味も当然街よりは落ちますが、観光客向けなので、おかしなものが売られているわけではありません。
値段については交渉次第でいくらでも落とせます。
交渉が苦手な人でも「料理に水を追加して言い値」ぐらいには簡単に落とせると思います。

遺跡内の値段交渉について触れたので、ついでに申し上げておくと、
アンコール全体に言えることですが、食道なり物売りのガキんちょなり、
こっちが黙っていれば勝手に値段を下げてきます。
水のペットボトルなら2本で1$(言い値は1本1$)、
お土産の小さな小物なら、1個1$のものが、3~5個で1$ぐらいまでなら、何も言わなくても下がるでしょう。
ホテル内も遺跡周辺同様の値段設定になっていると思いますので、
市価を知りたければシェムリアップ市内のコンビニなどで確かめるのが良いです。


(7)賞味2日半ならそれだけでいっぱいでしょうから、時間があれば市内のマーケットなんかを散策するのが良いでしょう。
アンコール内の遺跡で個人的に好きなのが「プリア・カン」。崩壊系の遺跡ですがしっかりしてます。
「バンテアイ・クデイ」も見た感じが華やかな遺跡ですが、小回りコース上ですので、観光客が大勢立ち寄りますね。
特におすすめではないですが「タ・ケオ」も好きです。
登るのが少々危険な上に、頂上についたところで特に面白いこともないため、いつ行っても観光客が素通りしてくれます。
一人になってまったりしたい時におすすめです^^

気を付けて行ってきてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

細かいところまでいろいろと教えていただいてありがとうございます。
お昼でシェリムアップに戻って食べる場合、1日チャーターなら追加料金などは発生しませんよね。というか、事前にそれも決めておけばいいですよね。
では行ってまいります!

お礼日時:2008/08/01 16:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!