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最近、痛風を発症し治療中の者です。
2回目の発作時に実施した血液検査の結果が、尿酸値3.0であったことが理解できずにいますので、お分かりになる方に教えていただきたく、お願い致します。経緯は次の通りです。
(1)激痛のため、歩行困難となり整形外科を受診
 痛風の疑い。血液検査実施、ウラリットU1gとアデノック100mgを1週間服用。ほどなく快方に向かう。
(2)薬を飲みきったので受診
 尿酸値7.5の結果が出ていました。ユリノーム50mgを2週間分処方される。
(3)数日後、発作が再発。血液検査実施。ユリノーム中止。
 ウラリットU1gとアデノック100mgを2週間処方される。この間、患部がムズムズする時はありましたが、激痛はありません。
(4)薬を飲みきったので通院
 尿酸値2.5の検査結果が出ていました。
 ウラリットU1gとアデノック100mg2週間分が処方されました。

(3)の発作が出て、緊急通院した時点での検査結果が、わずか3.0mg/dlであることは、どのように理解すれば良いのでしょうか。

A 回答 (3件)

No.1の方が言われているように、痛風発作は尿酸値が大きく下がると起こるようです。

尿酸値が高い状態が続くと関節周辺に尿酸がくっつき、尿酸値が下がるとこれが剥がれ落ちて、発作が出るのではないか、といわれています。もちろん値が高すぎても起こりますし、激しい運動の後にもなるようです。
 今回のストーリーは、1)発作が出て受診し、2)症状が落ち着いたところにユリノームを飲んだため、3)急に尿酸が下がったため発作が再発した、という感じですね。
 以下は個人的な見解ですが、痛風の治療は初めは尿酸を下げずに、鎮痛剤でまず炎症を抑えます。症状が2週ほどで軽快したら、次にザイロリックなど産生抑制剤で尿酸を徐々に下げます。もちろん1日1錠から開始します。これは前述のとおり、急に尿酸を下げて発作が出るのを防ぐためです。これで尿酸を6前後にまで数ヶ月かけて下げてから、必要ならユリノームなど排泄促進剤に変えます。ユリノームは1日1錠でも、かなり急に尿酸値が下がるので、初めから使うことには注意を要します。どちらの薬があっているかは調べる方法がありますが、それでも初期にユリノームを使うのは慎重になります。
 痛風の治療は尿酸をただ下げればいいという訳ではないので、その治療に慣れた先生にかかるのがいいですね。
 でも、痛みがなくなると半数以上の人は受診されなくなるようです…
 頑張って治療を続けて下さいねー
 
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
痛みがなくなると、私はビールを少し飲んでしまいました。
でも、医師や薬の力を借りながら、自分がコントロールしていく覚悟で、少しずつ勉強中です。ユリノームは投与初期に発作が一時悪化するとの解説を見ましたが、一発でした。ユリノーム恐るべしです。受診した時も、私が駆け込んで来るのが分かっていたような医師の反応が印象的でした。
病院は整形外科より内科にお世話になった方が良いのでしょうね。
疲れない程度に頑張って治療を継続し、その他の生活習慣病も発症しないようにしていくつもりです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/06 23:16

痛風と言うのは尿酸値が高いところから低いところに低下する際に起こるとされています。

結晶が出る原理と同じです。尿酸値が低いということは薬によって低くなったために結晶ができ痛風の発作が起こった可能性はあります。投薬をコントロールしていくことで発作も再発することがなくなると思いますので治療を継続されると良いでしょう。
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痛風の痛みは、尿酸が関節で固化することから発生します。


つまり、血中に溶けていた尿酸が集まってくるので、逆に血中の尿酸は減っているということになるのだと思います。
尿酸値が高いことそのものが痛みの原因ではなく、尿酸の固化を招く要因となり、痛みを発症します。
だから、発症中に尿酸値を下げる薬を飲んでも効果はないのです。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
と言うことは、初回の発作時の7.5mg/dlも、下がっていた状態での値だったのですね。基準値をちょっと超えただけなのに、なんでこんな激痛になるんだろうかと思っていました。
質問欄の(4)の所に記載の2.5は3.0の誤りです。猛暑の中、エアコン入れずに打っていたため、注意が散漫になっていました。申し訳ありません。

お礼日時:2008/08/05 19:48

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