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もともと20歳くらいで腎疾患30歳ぐらいから尋常性乾癬、47歳で子宮がん、リウマチを患い、70歳で敗血症で緊急入院。10日ほどICUで治療を受けたあと、よくなったので自宅近くの病院に転院しました。スイジン症、膠原病だろうと医師に言われ、治療をしたものの人工透析を行い再びICUに入った後、多臓器不全で亡くなりました。人工呼吸器と胃への管を鼻からいれており、誘眠剤のため眠ったまま最期の1ヶ月は言葉を交わせませんでした。腹部には便のもとのような液体がたまり、針でぬきましたが水分が抜けず顔が2~3倍もふくらみました。血尿や足の壊死をみても対応が遅く、所詮泌尿器科専門でない医師に診て貰ったのは失敗だったかと猛省しています。これらの治療は妥当でしょうか?

A 回答 (2件)

この文章だけで妥当か否かがわかる人がいれば、それはよく当たる占い師くらいの信用性だと思います。

治療の妥当性をどうこう言うのであれば、もっと詳しい情報が必要です。

>10日ほどICUで治療を受けたあと、よくなったので自宅近くの病院に転院しました。
妥当なことです。

>治療をしたものの人工透析を行い再びICUに入った後、多臓器不全で亡くなりました。
膠原病があって、敗血症になるような状態であれば、ギリギリの状態で維持しておられたのでしょう。ふとしたことで体力が途切れればそのまま多臓器不全になってしまうことは高齢の方ならあり得る話です。

>人工呼吸器と胃への管を鼻からいれており
呼吸状態が悪かったので人工呼吸器を使ったのでしょう。こんな中では食事ができないので、胃から栄養チューブを入れていたのでしょう。ANo.1にもありますが、ここから感染が広がることは考えにくいでしょう。中心静脈栄養を入れなかったのは背景の敗血症が影響していたのかもしれませんね。敗血症のなかで中心静脈カテーテルをいれることは火に油を注ぐことになりかねませんし。

>誘眠剤のため眠ったまま最期の1ヶ月は言葉を交わせませんでした。
意識があるなかでの人工呼吸器はつらいと思います。苦痛を与えないためには必要な処置ではないかとおもいます。

>腹部には便のもとのような液体がたまり、針でぬきましたが水分が抜けず顔が2~3倍もふくらみました。
これは腹水を抜こうとしたのか分かりませんが、投石になるような状態ですから、腎機能が悪化していたのでしょうね。顔が膨らむというのもおそらく腎性浮腫があったのでしょう。あるいは肝機能も落ちていて、低蛋白血症になっていたのかもしれません。

>血尿や足の壊死をみても対応が遅く
全身状態から判断すると、これらの症状は優先性が低いと判断されたのでは?質問者さんにとっては、顔の腫れ、血尿、足の壊死は外から見えるものなので、重要なことのように思われるでしょうけど、内臓の状態はもっと重大なことが起こっていたのだと思います。
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この回答へのお礼

詳しい回答をいただき感動しています。主治医にも感謝しております。でも退院やリハビリの話まで出ていたのに最悪の場合はこんな風になりえるとの説明が少し欠けており、家族としてはそれも含めて聞いておけばよかったと後悔しています。
 今回のことであたりまえですが人の命には期限があると痛感しました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 11:05

断言は出来ませんが、適切な治療ではなかったような気がします。


一端敗血症は改善されて転院後亡くなられたとのこと、推察ですが
鼻からのチューブ「マーゲンチューブ」とか言いますがここからの
感染が広がった可能性も大ですね。
それを避ける為に、中心静脈や胃ろうをするのが普通ですが・・・
多分肺炎も併発していたと愚考致します。
このような場合は主治医は専門の先生と綿密に連絡を取り合って
最善の治療方法を探るのが今の標準的治療方法です。
文面からの推察ですがご参考までに。
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この回答へのお礼

 丁寧な回答に感謝します。ありがとうございます。
もともと両親そろって病弱なので今までいろいろな病院(ICUも一般病棟も)を経験しましたが、今回の病院は明らかに常勤の先生が少なく、
ほこりがまっているところもありました。素人はどうしてもそういうところから
「ここは大丈夫?」と考えてしまいます。というか、これからかなりの老人が最期を迎える時期に今のままでは病院にお勤めの方たちも病気にならないか心配してしまいます。
最近は親の死を受け入れられるようになりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 11:17

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