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こんにちは(*^-^*)

理科初心者です。
文系育ちですが、最近物理がすっごい面白いことに気付きました。
ところが初歩からわからなくて、中学理科からリターン勉強中です。

で、ジュールの法則のところなのですが、
発熱量Q(cal)=0.24×電圧E(V)×電流 I(A)×時間 t(秒)
って書いてあります。

この0.24って何ですか?
電流が電熱線を流れるときのルールですか?
ってことは電熱線の比熱ってことですか?
オームの法則のときはでてこなかったのに不思議です。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

最近は理科で[cal]は教えないんですよね・・・。


参考URLに、
1cal=4.18605J
とあります。これが根拠です。なお、SI単位系と呼ばれる現在の世界標準の単位は[J(ジュール)]の方です。ですから、物理をやるのでしたら[J]を使うようにしましょう。

まとめると、発熱量Qを表す単位に[J(ジュール)]を使えば、
発熱量Q[J]=電圧E[V]×電流I[A]×時間t[s]
となり、0.24は不要になります。

参考URL:http://www.sitomi-office.com/sitani.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうなんですか。最近ではcalを教えてないのですか?!びっくりです。1gの水を1℃上昇させるのに必要なエネルギーが1calって納得したのに。水が基準って考え方を改めたってことなのかな?

>発熱量Q[J]=電圧E[V]×電流I[A]×時間t[s]

この式がわかりやすかったです。一体ジュールさんはなんだって中途半端な定数をつけたんだろう?って不思議だったんですけど、ジュールさんはつけてないんですねー。納得です。

お礼日時:2002/12/10 23:33

電圧E(V)×電流 I(A)は電力はW(ワット)と呼ばれます。


W(ワット)とは、単位時間になされる仕事率です。

単位時間に時間をかけると、電力量になります。

家庭用の電力量はよくWhr(ワットアワー)つまり1時間あたりの電力量で表されており、請求が各家庭へ来ると思います。

電圧E(V)×電流 I(A)×時間 t(秒)の式では、1秒間にする仕事はt=1ですので、電力はEVでE=1、V=1とすると1W(ワット)となります。
このときの単位はJ(ジュール)という単位で表されます。

一方、Q(Cal)とは、1mlの水を1℃上昇させるときに、必要な仕事です。

つまり、0.24はj(ジュール)とQ(Cal)を変換する、係数といえます。
0.24ジュールは1カロリーとなります。
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この回答へのお礼

ご説明ありがとうございます。換算係数ということで理解できました。質問したおかげで、ずっと覚えていられそう。Whr(ワットアワー)の説明も、どうもありがとうございました。そしてまた「hour」が時間なのにどうしてWhrって、oとuはどこ行っちゃったんだろう?ってこんなところで悩んでみたりしてます。

お礼日時:2002/12/10 23:40

1cal=4.2Jなので、



1J=1/4.2≒0.24cal

から来ています。
J=V・Atなので。

エネルギーの単位はJ(ジュール)です。

力(Nニュートン)と距離(mメートル)をかけるとJの単位になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。calとJっていう単位のちがいだったのですね。

>力(Nニュートン)と距離(mメートル)をかけるとJの単位になります。

むむむって感じです。さすが中学理科レベルのその更に初歩のわたしには、よくわからないニュートンがでてきました。もう少し勉強したらわかるのでしょうか。がんばります!

お礼日時:2002/12/10 23:28

その0.24は、単なる数値です。


1ワット秒が2.4カロリーになるというだけです。

電気の単位と熱量の単位には、元の基準が違うので1対1になりません。
その数値です。

たとえて言えば、1インチは約2.54センチです。
この2.54は何も意味が無い単なる数字だと理解できると思います。
ジュルーの法則の0.24も、同じ事です。
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この回答へのお礼

すごく早々のお返事ありがとうございました。そっか。そうなのか。意味ないのか。でも、ジュルーじゃなくてジュールですよね(笑)

お礼日時:2002/12/10 23:24

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