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種々の経緯を経て、私は境界性人格障害ではないかと確信を持つようになりました。

M.リネハンによって創始されたDBT(弁証法的行動療法)を習得して、何とか治療したいと思い、書籍などを読んでみたのですが、個人心理療法とグループでのスキル訓練を組み合わせての治療のようで、1人で独学で習得するには限界があるように感じました。

ネットで検索してみたのですが、DBTに関する書籍はヒットしますが、実施機関については見つけられませんでした。
東京または近県で、DBTプログラムを受けられる機関をご存知でしたら、どうか教えて下さい。

もし皆無であれば、対人関係の治療が最も独力では難しいので、グループでの治療を実施しているような機関があれば、そちらを検討したいと思っています。

何卒宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

テーゼ(止揚)、アンチテーゼ(反止揚)、オウフヘーべンというのが弁証法です。

何かひとつのやり方があると、それと反するやり方が出てきて、そこから新たなるやり方が生まれて、解決するというものです。
結局いろいろな人間にぶつからないと、人間関係の技術が進歩しないということでしょう。
どこでも、取り入れているように思いますが・・。デイケアなどのプログラムはそうですよね。あと、グループ会といって、軽い患者同士話し合いをさせることもやっています。
今、ソーシャルスキル訓練とかいうのを若い人たちは受けていて、病気がばれそうになった場合とか、訓練しているみたいです。
一度、ばれそうになった場合早口で誤魔化しているのを見ましたが、その訓練のようです。
デイケアとか、ソーシャルスキル訓練とかやっているか、病院に聞いてみると、わかるのでは。
あと、個人的心理療法というのは、診察時のカウンセリングとか、臨床心理士のカウンセリングが該当するのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いただいた回答を何度も読み返してみたのですが、

>病気がばれそうになった場合とか、訓練しているみたいです。一度、ばれそうになった場合早口で誤魔化しているのを見ましたが、その訓練のようです。

私の探しているものとは、少し違うように感じました。

下記のようなDBTプログラムを系統立てて行っている機関があればと思っています。
http://kusuriusa.com/mental/mental13.html

また、『ここは私の居場所じゃない~境界性人格障害からの回復~』という本によると、DBT(Dialectical Behavior Therapy)は、週1の個人心理療法とグループでのスキル訓練を組み合わせて、1年程度継続するよう組み立てられており、BPD(Borderline Personality Disoder)の治療効果が実証されている唯一または数少ないアプローチのひとつとありました。

お教えいただいたソーシャルスキル訓練等については、『弁証法的行動療法実践マニュアル』に書かれていたような内容ではなさそうですが、対人関係の治療に役立ちそうに感じたので、調べてみようと思います。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/13 14:46

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