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昔DCがまけた理由のひとつに先見性がないというのがあります。
DVDを実装しないで中途半端なGDというものを使用してました。
オンライン環境についてもPS2とくらべるといまいちだったと思います。
結局DVDが次世代の主力になるということで多くのゲームユーザーが
DCは見送りということにしてしまったと思います。ではXBOX360もやはり
先見性のないハードでしょうか? ブルーレイが次世代のメディアであることは
誰の眼にもあきらかですし容量も違う以上、これからは360は段々とPS3に引き離されていくものと予想されますか?
それとも、ブルーレイの真の凄さがゲームで充分に出る前にPS3は終わりそうですか?
ちなみにWiiには方向性の違う先見性があったと思います。

A 回答 (6件)

先見性の着眼点がブルーレイだけに固執されているように思います。


ブルーレイは確かに容量は大きいですが、所詮2倍速です。
そのため高速アクセスが必要なゲームではHDDへのインストールが強制なものが僅かですがあります。
これって先見性があると言えますか?
どう考えてもBDの容量に対して読み取り速度が遅すぎてアンバランスなのです。

XBOX360は確かにDVD(12倍速)を選択しましたが、まだBDの部品の供給体制が整っておらず
高価だったあの時期ではベターな選択だったと思います。
それによりソニーより1年も前に発売することができました。
これと開発ツールの出来の良さでXBOX360は海外で多くのソフトを出すことができシェアもとれています。

先見性とはユーザーを引きつけるような商品をリーズナブルな価格で最適な時期に販売する計画を立てられるかどうかです。
BD部品の製造がうまくいかないので販売時期を遅らせますとかソフトの開発ツールの準備ができていないなんて先見性以前の問題です。

あとXBOX360にはXBOX LIVEという非常に優れたネットビジネスを展開しています。
パッケージソフトを売り、そのDLC(ダウンロードコンテンツ)をネットで売るというのは現状の商売に即しています。
またネット対戦における評価制度やチートユーザーに対するペナルティは対戦する人間には良いシステムだと思います。
このようなシステムを当初から設計に組み込むことこそが先見性の一旦だと思います。

さてさて販売から数年が経った今ではXBOX360の弱点が色々と見えてきました。
それはハードが固定なゲーム機としての宿命であり、予め予想していることです。
(していなければMS社は大馬鹿です)
今後MS社がどのような対策をしてくるのか非常に楽しみでいます。

間違えられると困るので予め言っておきますが別にアンチPS3ではありません。
PS3で遊びたいゲームがあまりないので買っていないだけです。
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この回答へのお礼

あくまでネットで見た情報ですが現行のDVDメディアにいまの9倍の容量を記録できる
技術をどこかの大学が完成したらしいです。もしそれが本当ならブルーレイが不要になってくると言われているみたいです。
こういったものが本当の技術の進歩なのかもしれませんね。PS4ではこの反省を活かしてもらいたいですね。
ブルーレイを用いなくて良かったというのが結果的には先見性だったように思いました。

お礼日時:2008/09/24 01:42

PS3の発売から約2年。


360の発売からですと、もう3年ほども経過しています。
過去のハードが4~5年でその役割を終えてきていることを考えれば、もはや先見性がどうの言っていられる時期でもなく、
語るとするならば次なる新ハードについてでなければいけません。

要するにPS3と360に限っての話であれば現状のまま、内容面での360優位という結果で終了です。
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この回答へのお礼

いろいろな方の意見からも私もそうだと思えました。
CPUがPS2の三十倍以上とかそういうものに目が行きがちだったのですがかなりアンバランスなゲーム機みたいです。
開発会社が思い切った仕事が出来ないのでは、期待できないと思います。
PS4ではこのようなことがなく、ブルーレイの真価を発揮してもらいたいです。

お礼日時:2008/09/24 01:46

PS3のスペックでBDの真価を発揮するのは無理でしょう。



いくらメディアの容量が50GBあっても、本体のメモリがメインとビデオ合わせて512MBしかなく一度に扱える画像情報は360と変わらないためゲーム画面自体が高画質になったりはしませんので、
360でディスク数枚相当のソフトがメディア一枚に収まる、ゲームのOPやEDなどでHD画質のムービーが長時間流せる位しかメリットがありません。

しかもBDドライブの読み込みが遅いため、ディスクからダイレクトにデータを読み出していたのでは処理が追いつかず
MGS4のようにちょっとプレイしてはハードディスクにデータをインストール、ちょっとプレイしてはまたハードディスクにインストールというような事態に陥ってしまっています。

解決案としてはHDDを大容量の物にしてBDのデータ50GBをフルインストールできるようにするという手もありますが(初回インストールに1時間とかかかりそうですが)、
既存の20GBや40GBモデルユーザー(のうち自分でHDDが交換できない人)が切り捨てになってしまうため難しいです。

結局、PS3はグダグダのまま終わりそうな気がします。
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この回答へのお礼

残念なことですね。画像がDVDとたいして変わらないのなら意味がまったくないと思います。
何かエミュレータを思い出してしまうような不完全さですね。ブルーレイならではと
いうものが感じられるゲームがないと。セガサターンの「64ビット級」という宣伝文句をなぜか思い出しました。

お礼日時:2008/09/24 01:36

ドリキャスが負けたのはサードパーティの差だよ。


RPG全盛期だったあの頃に、DQとFFが出ないハードは負けが確定していた。

話は変わってXBOX360が日本国内で売れてないからそういう風に思われるかもしれないけど、海外では完全に立場が逆だしFF13が海外ではXBOX360でも出すマルチになるなど世界の市場ではブルーレイが付いているとかいないなんて話にもならない。
それにもうブルーレイは世の中に出た段階で、次世代メディアではないです。
次世代メディアとは、世に出たらその先にまた開発されているというのが技術の世界。
開発環境・開発資金・世界的シェアどれをとってもPS3は先見性が微妙な立場となりつつあります。

PS3でブルーレイの真の凄さが表現出来るようになったとしても、そのレベルで作れるタイトルの数は資金面・開発期間の両面においてタイトル不足を起こします。
しかもブルーレイの真の凄さはあっても世界規模であったり一般庶民に受けなければ、その開発費用の回収も出来ずに会社倒産の危機をもひきおこしかねません。
凄いものを作ろうと思えばハリウッド映画みたいに世界を市場にしなければいけませんし、それに伴うリスクはかなりハードルが高くなります。

ソニーはPS3を捨ててPSPで軌道をのせるのか、ゲームコンテンツを売却するかなどの岐路に立たされるように思われます。
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この回答へのお礼

会社の存亡をかけてまで一つのゲームタイトルを開発するソフト会社はないでしょうね。
コー○ーとか、利益ばかり追っていて良いものを出そうという意欲が完全になくなってしまっていると思います。
ファイナルファンタジーも実際に出るのかどうか疑問に思えてきました。
だからドラクエもDSに流れたのでしょうかね。

お礼日時:2008/09/24 01:33

PS2とDCの差はどっちかと言えばハードの差と言うよりコンテンツの差です。

まぁ確かにGDと言う今から見ればどう見ても中途半端なメディアをすえた事も要因の一つではあるでしょうが、その要因によってコンテンツの差が生じたとも言えなくはないからハードに目が向いてしまうのは仕方のないことです。が、コンテンツの差が決定打になった事の方が大きいです。
PS3とXBox360との差はじゃぁブルーレイによって決まるか?と言えばそうとは言えないです。ブルーレイでソフトが提供されると言うのはソフトの開発環境がブルーレイに対応しなければなりませんが、映像分野を除けば開発環境が整っているとは言いがたいですし、ブルーレイを必要とするような巨大コンテンツも今のところユーザーに必要とされているとは言いがたいです。対してHD-DVDは先が無いですからこれに投資する会社もありえません。まぁDVDでもゲームデータなら十分提供できてます。どっちもそれに対応するのですからそれ以外のハードの部分が差になる可能性はあります。
ゲームの好みも多様性が出てきていますし、必ずしも一つ方向にコンテンツのトレンドが生じているわけではないので、例えば過去に恐喝等で社会問題となったドラクエ騒動の様な事は今起こるとは言いがたいです。軽いゲームでもいいと言う人もいますし、昔ながらの長大コンテンツがいいという人も居ます。
だから一つのプラットホームが市場を支配すると言う状態にはなりにくいと思われますので、ハードウェアの凄さが市場支配につながると言う考えを捨て、コンテンツの充足を図った方がリードはできるのかもしれません(リードであって支配ではないと思いますよ)
今のところの動きだけで言うとPS3はハードウェア性能に固執しているように見えます。だからといってXBox360もコンテンツを充足させているか?と言われれば疑問符が残ります。開発しやすい環境の提供はある程度成功しているとは思いますが、それが有為なコンテンツを生み出すには至っていないと思います(少なくとも日本市場では)。
どちらにせよ鍵を握るのはソフトウェア会社の今後の動向でしょうね。
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この回答へのお礼

ゲーム機は面白いものがなければただ邪魔な物体ですよね…。
これだけのものを搭載しても、それを活かせなければ先見性があるとはいえないのでしょうね。
夢のある話ではあったと思いますがPS4に期待というところでしょうか。
色々なソフトがPS2に逆戻りして発売されてるのは少し切ないです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/09/24 01:28

PS3しか持っていないので、個人的にPS3に先見性があってほしいとは思いますが・・・どうなんでしょうかね。


ただ、ブルーレイはDVDほど世間に浸透しそうにないかなぁと思います。
やっぱりコストが。

XBOX360についてはなんとも言えません。
PS3しか持ってないので偏見だけで答えるのもアレでしょうから。
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この回答へのお礼

ここでの他の方々の意見のとおり、残念ながらPS3ではブルーレイを活かせるほどの余力はもうないみたいです。
メモリが少ないとか、開発環境がないなど根本的なことが何も出来ていないようで、
PS3がそのままではこれからもブルーレイを体感できることはなさそうです。
意味があまりなかったというより、仇になった感じですね。

お礼日時:2008/09/24 01:23

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