プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は婚約者の親に挨拶に行き、式場の予約や結婚指輪の予約をしました。その後婚約破棄をしました。
(私の両親への挨拶や両家の食事会などはまだでした)
理由は結婚するにあたって婚約前から彼女が私との性的関係を一切拒否する旨を申しおり
それがどうしても受け入れられなかったからです。
私は世間体から結婚を迫られていたこと、彼女の内面に惹かれていたこともあり、
そのような条件でも一度結婚に同意していました。
ですので私にも落ち度はあると思います。本当に反省しています。

彼女は婚約破棄の理由を私に聞いてきました。私は彼女が傷つくと思いあえてその理由は出さず、
結婚する自信がなくなったということを伝えました。

その後突然婚約破棄に対しての話し合いを持つ旨の内容証明付きの文書が私と私の両親の元に届きました。
私は冷静に分析して文書で回答していこうと考えていたのですが、両親が完全に内容証明に動転し、
直後に話し合いの場を持つことになりました。
私の両親は法律にも疎いため全く相手に反論できず、私も急なことで全く反論を考える時間もなかったため、
相手の言われるがままに話し合いは進み、合意書を作らされ慰謝料(150万)の判を押してしまいました。
(公正証書は作っていません) 直後に全額を振り込みました。

後から調べると結婚後に性的関係に全く応じないというのは婚姻を継続し難い重大な事由に該当するのではと思っています。
婚約破棄しても私が責任を取る必要はなかったわけです。
話し合いから数ヶ月たち経緯を振り返ると多額の慰謝料を取られたことが非常に悔しく、
相手に対して日に日に憎い気持ちが募っています。

このような状況下で慰謝料を取り返すのは難しいでしょうか?
もし取り返せるとしたらどのような手段があるでしょうか?

A 回答 (7件)

>親に挨拶に行き、式場の予約や結婚指輪の予約をしました



普通は婚約しているものとみなされますよ。たまーに相手が見つかる前から式場を押さえる人もいますが。
で、あなたのほうから破棄を申し出たのですから、

>婚約破棄に対しての話し合いを持つ旨の内容証明付きの文書が私と私の両親の元に届きました。

順当な手順じゃないですか。

>慰謝料(150万)の判を押してしまいました

相場としては順当なところでしょう。
婚約破棄の場合の違約料ですが、恋愛だとそこに至るまでもろもろ背景が違いますから、ここでは、お見合いなどの例で話しますと、
近年の方は結納をされませんが、結納流れ、倍返しがルールです。
一般に男性から女性方に結納を納めます(養子の場合は逆)。男性が破談にしたい場合は、結納はそのまま違約金になります。女性が断りたい場合は、頂いた金額の倍を返します。要するに身銭切る額は一緒です。これが基本です。
で、金額ですが、私が結婚した当時(25年位前)でも、100万は普通コース、多い方は300万でも500万でもありました。そういう点からすると、破談で150万なら、私なんかから見ると、少ないなぁ、くらいの金額です。

で、破談の理由です。
>婚約前から彼女が私との性的関係を一切拒否する
>そのような条件でも一度結婚に同意していました
>結婚後に性的関係に全く応じないというのは婚姻を継続し難い重大な事由に該当するのでは

そういう話で結婚後、あなたが迫り、離婚話が出た場合なら、あなたに分がありますよ。でも、何分結婚前ですからね。
あなたの判断ミスというか、考えが足らなかったというか、ちょっとうかつに婚約してしまったのではないですか?

慰謝料に関してもです。どうしてもそこが納得がいかなかったのなら、堂々とおっしゃればよかったのです。後になってどうしてグズグズ言うのか、理解できません。後だしじゃんけんみたいですっきりしないお方ですねぇ、、、縁遠いはずです。
というか、本当に、その時、その点だけが納得がいかなかったのでしょうか?

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4336690.html
こちらの話では、容姿が気に入らなかったようにおっしゃってるのですが、本心はどうなんでしょう。
案外、容姿がやっぱり、引っかかったんでしょう?

だから、
>私は彼女が傷つくと思いあえてその理由は出さず、

だったんじゃないですか?そして、時間が経ってから、そういえば、性的関係を一切拒否を思い出して、そこをつけば、お金を払わなくても済んだんだ、、、と浅知恵を起しているんじゃないですか?
縁遠いはずです。
やはり、あなたには結婚は向いてません。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4138756.html
ここを見ても、子供も欲しくない、自分勝手でいたいようにおっしゃってますから、案外、その時は、
性関係を望まない→子供を望まない→都合が良いかも と合意されたんだないですか?
その時のことを、よーく思い出してくださいな。物忘れするお年じゃないですよ。
    • good
    • 0

私は白黒つかないことが大嫌いですので、理解できない生き方ですが、そういう方もいるんでしょうね。


係争相手でもあなたのような方がいましたが、自分の意思をきんちと伝えようとしない生き方の人って何かと損が多いような気がしますよ。
特にこういう権利とかカネの絡む話では。
(もっとも、私のようになんでも白黒付けたがると言うのも考え物と言う側面もありますが)

さて、ご質問の件ですが結論から言えば無理ですね。
何をもって婚約なのかは非常難しいものがあり、法的にも判例的にも明確な定義はないといえます。
判決でもこのようになっています。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/0992038127797 …
「婚約は、当事者双方の将来夫婦になろうという合意で成立するものであり、必ずしも結納の授受その他一定の形式は必要でない」
「結納その他慣行上婚約の成立と認められるような外形的事実のない場合には、その認定は慎重になされなければならないというべき
である。」
簡単に言えば、何をしなければ婚約と言う定義は無いが、婚約状態と言えるためには第三者が見ても「こいつら結婚するな」という状況がないと婚約とはいえないと言うことです。
ただ、婚約には肉体関係の有無は必ずしも必要ではないですが、この判決にも書かれているように裁判所では審議されます。
一般的に夫婦生活に「夜の生活」というのも欠かすことが出来ないと考えられますが、宗教的な概念などもありますから、絶対にそれがなければ婚約にはならないと言うわけでもありません。
この辺は憲法の信教の自由ともかかわります。
そういった生活にあなたは同意し、両親に挨拶などをしていますから、それは婚約といえるでしょうね。

おっしゃるとおり、性的関係に全く応じないというのは婚姻を継続し難い重大な事由に該当します。
しかし、それは結婚後の話であって、婚約以前からそのことを承知しており、それに同意して婚約したうえで、同意どおり性的関係が無いから結婚できないって、頭のおかしなこと言っていますよ。
たとえばですよ、あなたがヤフオクで「この商品は擦ったような傷がありますので、ご理解のうえ入札してください」と出品し、キズの写真まで掲載されていたのに購入者から、「おい、キズついているじゃねーかよ」といわれたらどう思います?
「なんだこいつ、頭のおかしいクレーマーだ、それ同意して入札しているだろう」と思いますよね。
あなたの言っていることはこれと同じです。
性的関係が無いことにに同意できないのであれば初めから婚約しないことです。
もちろん、キズについて一切の説明が無く届いたらあからさまにえぐれるような傷がついていたと言うのなら、「おい、話が違うぞ、金返せ」は当然ですが、分かっていてかって「おい、キズついているぞ、カネ返せ」じゃまるでヤクザかチンピラです。

つまり、あなたは双方同意の上で締結した婚約と言う一種の契約を、契約条項を無視して一方的な理由で破棄という債務不履行を生じさせていますので、慰謝料を払って当然ですし、それを返せなどと言う根拠は全くありません。
仮に、払う気が無いというのならはじめから払わなければいいことです。
ましてあなたは破棄理由を「結婚する自信がなくなったということを伝えました。」と自身の過失として破棄し、その上で慰謝料まで支払い、判を押して示談成立させたのですから、後から違うことを言い出しても全く筋が通りませんし、その出してきた理由もまた筋違いです。
あなたが悔しいと言う理由がありません。
何者でもない婚約不履行です。

ようするなあなたは物事の判断が優柔不断すぎるんですよ。
性的関係に納得いかないのならはじめから婚約しなければいいわけなのに婚約して、後になって「性的関係が無いから」と違うことを言い出し、金を払って示談成立した後に「金を返して欲しい」また違うことを言い出しているわけです。


なお、この手の問題について昭和6年のそもそも憲法が違う時代の判例を持ち出し、「結婚しようね」「うん結婚しよう」で婚約は成立すると時代錯誤はなはだしいことを言い出す方がいますので注意が必要です。
結婚するまで処女が当たり前という時代ではその程度の会話でも婚約成立したでしょうし、処女じゃないことを理由に離婚すら成立したでしょう。
しかし今は時代が全く違います。
真岡郵便電信局事件というののがあり、詳しくはWikipediaをみてもらうとして、日本テレビ(厳密には制作/STV札幌テレビ)でも最近ドラマ化しましたが、結婚まで純潔を守るためにソ連の兵士にレイプされるくらいなら服毒自殺すると言う事件です。
今では考えられませんが当時はこういう概念すらあったわけです。
こんな時代の判決を持ち出し、「結婚しようね」「うん結婚しよう」で婚約は成立すると時代錯誤はなはだしいことを言い出す方がいますので十分注意しましょう。
    • good
    • 0

>このような状況下で慰謝料を取り返すのは難しいでしょうか?



なんらかの理由で相手から慰謝料を請求されて、それを支払ってしまった場合は、示談や和解が成立した事になります。

なのでその慰謝料を脅し取られたような事実が無い場合は、取り返すことは基本的に出来ません。



また質問者さんが主張されている婚約前から性交渉を拒否されていて、結婚後も全く応じないと言ってる、というのは婚約破棄の正当な理由にならないと思われます。

婚約を破棄する正当な理由として認められるのは、相手が地位や財産身分、学歴などを詐称していた場合、相手に愛人や隠した子供がいた場合、相手が暴力を振るうなどの不誠実な行為をする場合、になります。

質問者さんの主張は、このいずれにも該当しないようです。

結婚前に性交渉が無いのは法的におかしな話ではありません。そして結婚した後も本当に性交渉を拒否されるのかどうかは、今の段階では判りません。
つまり相手の気持ち一つでどうとでもなるような事柄で、将来はこうなりそうだ、くらいでは婚約破棄の正当な理由として認められません。

なので今回のケースは質問者さんからの一方的な婚約破棄になりますので、慰謝料を払う必要があるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆様からアドバイスいただいているように合意書の効果は大きいのですね。

>婚約前から性交渉を拒否されていて、結婚後も全く応じないと言ってる、というのは婚約破棄の正当な理由にならないと思われます。

これは議論の余地があるのではないかと思います。
いづれにしても婚約前に解決しておくべきであったのは事実です。
ようやく結婚ということで舞い上がってしまった自分を反省します。

お礼日時:2008/09/27 11:32

本分通りであれば、質問者様が非を認めているように「婚約前から」以下の内容に同意して婚約に至ったわけですので、気が変わったからといって婚約を破棄するのは大問題です。



>理由は結婚するにあたって婚約前から彼女が私との性的関係を一切拒否する旨を申しおり~(中略)~そのような条件でも一度結婚に同意していました。

一般に民事上では口約束でも「契約」は成立します。結婚した後に性生活の不一致を理由に離婚する場合でも、当然慰謝料は取られるでしょう。婚姻後に裁判に持ち込んでも、相手が弁護士をつければ勝てる見込みは低いでしょう。
質問者様が支払った金額が、結婚を親族友人に知らせていたのに、一方的に婚約を破棄されたということで精神的なダメージなどに対する慰謝料として妥当な額かどうかはわかりませんが、弁護士を立てて訴えられれば当然慰謝料を払わねばなりません。

性的な関係を持たないということに我慢できず、婚約を破棄したと伝えなかったのは、質問者様の優しさだと思います。それを、今から取り戻そうという心の狭い精神状態になってしまったのはストレスのせいかもしれませんね。
裁判を起こして慰謝料を取り戻そうとしても、勝てる可能性が低い上に、裁判に関する費用や、お互いの労力と精神的な憔悴を考えると得策ではないと思います。

婚約破棄の理由を心に秘めたまま、優しさを失わず、気分新たにご自分に最適のお相手との出会いを求められた方が良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>結婚した後に性生活の不一致を理由に離婚する場合でも、当然慰謝料は取られるでしょう。

失礼ですがこれは違うのでは?
結婚後に理由なく性的関係に全く応じない場合は婚姻を継続し難い重大な事由に該当し
離婚を申し出た側に慰謝料を支払う義務はないと思いますが

>性的な関係を持たないということに我慢できず、婚約を破棄したと伝えなかったのは、質問者様の優しさだと思います。

自分の家族はみんな人がいいのです。
そんな家族を私は誇りに思っていますが、世間一般に悪く言えばお人よしです。
法律的な話し合いの場では本来ならしっかりと対策を立て自分の不利なことは一切言わず
相手の弱点を徹底的に突くというのが大事だと思うのですが
私の両親は全く対策無しで和やかに話を進めようとし、終始相手の言われるがままの展開になってしまいました。

慰謝料についても当初相手は300万と言っていました。
私が一般的な婚約破棄の相場(30万~200万)を調べていたのであまりにも相場とかけ離れていると主張して事なきを得ましたが
両親はその辺りの相場も全く見当が付かなかったみたいです。
お人よし過ぎます。

お礼日時:2008/09/27 11:22

#1さんに賛成です。



> 婚約前から彼女が私との性的関係を一切拒否する旨を申しおり
> それがどうしても受け入れられなかったからです。
元婚約者さんが どのような理由で拒否したのかを確認しましたか?

いまでは昔話になってしまいますが・・・
ちょっと前の日本でもバージンで結婚するのが当たり前で、バージンでない事が結婚後に発覚して離婚を迫られることもありました。

元婚約者さんが上記と同様の理由によるものなら、古風な女性では?と思います。

どちらにしても「女々しい」の一言で・・・もっと前向きに考えて新たな女性との出会いを探しませんか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに古風な女性でした。それに惹かれた自分もいました。
すでに出会いを探そうと頑張っています。
しかし家でも職場でも思い出してしまい何であの時両親を無理やりに説得してでも
文書で対応し直接ではなく調停に持ち込まなかったのかと自分を責め反省の日々です。

お礼日時:2008/09/27 11:09

婚約破棄の慰謝料を、お互いが合意して取り決め、そして振り込まれた金額ですので、それに異議があるのなら、相手に直接言うしか方法はありません。



>後から調べると結婚後に性的関係に全く応じないというのは婚姻を継続し難い重大な事由に該当するのではと思っています。

後悔先に立たず、と言いますがまったくその通りの事例ですね。
仰るように支払う必要はなかったと思いますが、今更取り返すことは不可能です。
訴訟も無理でしょう。
先にも書きましたが、合意書に署名押印して振込までしたら、第三者がもしくは裁判所がどうのこうの言える問題ではありません。
合意書が公序良俗違反の場合のみ取り返せますが、今回は無理です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

合意書の効力は大きいのですね。
両親を無理やりにでも説得して、話し合いではなく調停に持ち込んでいればと悔やまれてなりません。
両親が見たことがない内容証明にビビリ直接話し合いを持った時点で相手側の勝ちでした。

お礼日時:2008/09/27 11:05

女々し杉山...orz



法律的に、完璧に絶対に必ず150万取り返せるとしても
止めた方がよいでつ.貴殿の輝かしい未来の為にも諦めるべきでつ.

>>多額の慰謝料を取られたことが非常に悔しく、
>>相手に対して日に日に憎い気持ちが募っています
その強い悔しさを相手ではなく、自分自身に向けるべきでつ.
二度と同じ悔しさを味わないように、力強く成長する事を誓うべきでつ.
もし、今回訴訟を起こして150万取り返したとしたら、貴殿は
その事に満足し貴殿の成長は望めないでつ.
今が、貴殿の人生に於いてターニングポイントでつ.

失った金額の100倍1000倍の価値を、取り返すのだ!!

今回の件は、貴殿の未熟さに神が施してくれたプレゼントでつ.
何故、その事に気付かない..orz
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに私は結婚に対しての考えに未熟さがありました。
素直に反省して次の出会いに進みたいと思います。

お礼日時:2008/09/27 11:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!