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親が昭和61年に加入した30年満期(200万)の建更をずっと払い続けていましたが、平成17年にJA職員から保障金額の多いタイプを勧められてよくわからず契約の変更をしてしまったそうです。支払額は変わっていません。残り数年で満期でしたが、これはパーですか?今更、前の契約に変更してもらうって無理な事でしょうか?

A 回答 (3件)

農協の建更って転換制度があるんですよね。

(最初何かの冗談かと思ったほどです。)
さて、恐らくもう少し問題が出てきます。S61年当時の予定利率は4.5~5%くらいでしょうか。それが1.5%程に引き下げられていないでしょうか?
かねてより大手生保の転換ビジネスがやり玉に上がってますが、同じ問題を農協の建更は孕んでいます。
高い金利の商品から低い金利の商品に乗り換えさせるのは悪質と言わざるを得ないので是非この部分も確認してみてください。
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http://www.ja-nanto.or.jp/kyo_sai/index.html
このサイトによれば、満期返戻金の受け取りを、10年後、20年後、30年後から選べて、20年後、30年後にするには「継続特約」をセットするとなっています。
ということは、2005年から契約が始まって、2015年に一旦補償が終わりますが、申し出がなければ補償がさらに10年続き、それがもう一回繰り返えされてやっと満期返戻金が受け取れるシステムのようです。
「継続回数2回」というのは、10年の補償が終わり、さらに2回継続して満期という意味ですね。
とにかく、満期返戻金を受け取れるのは、2035年ということになりますので、気の遠くなるような先の話です。
親御さんが数年先に満期返戻金を受け取れると勘違いされていたら、大変お気の毒な話です。
そのことについて、契約時ちゃんと説明がなされていたかどうかがポイントだと思います。
もし、半分騙しのような形で契約させられていたのなら、契約されたJAではなく、上部組織である「JA共済連」に電話して、契約の取り消しを主張してみてください。
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この回答へのお礼

月曜日にも、JA共済連という所に電話してみようと思います。
ご丁寧に回答して頂き本当に有難うございました。

お礼日時:2008/10/24 22:15

あくまで予想ですが、契約を転換してしまったものと思われます。


転換というのは、一旦その契約を終わらせて、解約返戻金を補償の上乗せ分に当てるわけですので、残念ながら満期は伸びます。
そして上乗せした補償額は、JA職員の成績になります。
今までの補償額が不足気味だったのか、成績欲しさに増額させられたのかわかりませんが、補償額が妥当なものであるかどうか、上部組織である都道府県のJA共済連に問い合わせてみられたらいかがでしょう。
建更は新価で補償額を設定するようになっていたと思いますので、木造住宅でしたら、床面積一坪あたり50万円から60万円程度が妥当なところではないでしょうか。

この回答への補足

2005年にうちの親がJAの職員さんから、何度もむてきを強く勧めに来られて、変更して契約をしてしまったそうです。
新たに契約した証書には前からのを継続2回と書いてあるので、残り数年払い続けていれば30年満期(200万円)はきちんと貰えるんではないかと親は思っているのですがどうなんでしょうか?
何か腑に落ちませんが、貰えない場合、すぐに解約して返戻金を貰う事は可能でしょうか?
補償額上がるのは良い事なのですが、この契約をする事で30年満期が先延ばしになるのなら、親は古いタイプのまま満期になるまで続けていたと思います。
そういう説明も親は契約時に全く聞いてないと言っています。
証書を見ると、
「契約日2005年」
「満期日2035年」
「満期共済金額200万」
「火災共済金額 2000万円」
「通算共済期間 30年満期(継続回数2回)」
「共済責任の始期 2005年」 「共済責任の終期 2015年」 「共済期間10年」
「共済掛金積立共済金額」707800円 「火災共済金額の内訳」 払込部分 1982万円
「うち充当部分」 180000円 充当部分 18万円
動産損害担保特約
(共済金額 500万円) 継続特約(継続回数2回)
と書いてあります。

補足日時:2008/10/24 17:19
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この回答へのお礼

>解約返戻金を補償の上乗せ分に当てるわけですので、残念ながら満期は伸びます。
上乗せしないで、前の加入してた保険の解約返戻金は貰えないのでしょうか?

お礼日時:2008/10/25 18:10

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