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28歳OLです。主人が結婚前に買った絵の話です。

3~4年前、主人がふらっと入った渋谷の画廊で絵を買いました。
若気の至りで、ローンを組んで40万円の絵を衝動買うことにしました。

ギャラリーの方からは「これは本当にいいものだから、
もし困ったときはお金に替えられますよ」と言われたそうです。

結婚前に、この話はざっくりと聞いていました。今もローンがあると。
でも、当時は二人ともガツガツ働いていて、
毎月の返済なんてへでもないわという感じだったので、
あまり気にしていませんでした。

ところが、今年の夏ごろから主人がうつになり、会社を休職するようになりました。
幸い、大手勤めなので、一定期間それなりに収入は確保されるのですが、
そうは言っても、やはり一度家計を見直す必要があると考えました。
都内一等地のマンションから、主人の実家に近い千葉に引っ越して、
家賃も4万減らすことにしました。

そういう状況ですので、主人自ら「あの絵を処分しようと思う」と言ってくれました。
で、改めて絵の支払い状況というのを確認したところ、とても驚いてしまいました。

毎月8千円+ボーナス2万5千円(年2回)を5年間なので、
総額73万円という、元の売値の倍近い金額なんです。
まったくもって若気の至りというやつで、よく分かってなかった、
自分が悪かったと主人も認めています。

支払期間は半分以上経っているので、まあうまくいけばローン残債はなくせるかもと思い、
購入先に問い合わせたところ「買取はできません」と言われました。

「自分が売ったものを買取しない画廊!?」と不審に思いました。
そのギャラリーはHPも作っていませんでした。いまどきそんな会社が?

しかし、思い悩む前にとにかく現金化する方法を考えなければいけません。
ネットで4つのギャラリーに見積もりを依頼しました。

結果、一番高い値段が2万5千円でした。次が1万円。
あとの2つの画廊は価値ゼロだと言われました。

ある画廊は「これは日本では知名度がないからこんな評価ですが、
イギリスなどに持っていけば10万くらいになりますよ」と慰めてくれましたが、
大誤算であることには変わりありません。
イギリスに売りに行く時間も手間もお金もありませんし。

残りの数年支払いしながら生活することはまあ可能なんですけど、
なんというか、購入先の画廊に騙されたような気がして、それが悔しいんです。

ちなみに、私は美術品が好きで折に触れて見ており、
それなりに相場観があった(と思う)ので、
正直、初めに主人の絵を見た時には
「このレベルの画家のこのテーマで40万?」とは思っていました。
でも、彼が好きで買ったものだし、傷つけたくなかったので、黙っていました。

返済の負担を軽くする or 気分がすっきりするようなアドバイスがあれば、何か教えてください。
今は、株式や債券がデフォルトしたようなもんだとか言い聞かせてます。

A 回答 (10件)

ローンの金利がいくらなのか?


法定利息を超えていれば過払い請求が出来ます
それ以外に手はありません
品物の代金に利子を加算した額が返済額ですから何年のローンなのかを考慮すべきでした
買うときには店で鑑定書を作ってもらう
鑑定書を作った人は購入者から要求されたときは鑑定額で買い取る義務があるそうです
そういうことを確かめずに買ったのだからやむを得ません
お宝鑑定団の人気者
腹立ち紛れに燃やす
気に入った絵だから大切に飾っておく
こういうものの価値は所有者の気の持ち方で決まります
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この回答へのお礼

グレーゾーン金利とかいうものですよね。
あれって、お金を借りた場合だけじゃなくて、
商品を買った場合にも適用されるんですか!?

ロンドンのなんとかとかいう団体が出している
証明書(誰がいつ描いたもの)というのはありますが、
金額の記載はありません。

>鑑定額で買い取る義務
こっちは期待できなさそうですね。

過払い金利を調べてみます。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/11/07 15:09

「エウリアン」でgoogle検索してみましょう。


http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%A8 …

典型的な詐欺まがい商法で「絵画商法」と言います。

販売している絵画は、いわゆる「印刷モノ」と言われる物で、市場価値は数百円です。場合によっては「絵より額の方が高い」でしょう。

一度、そういう品物がテレビ番組の「鑑定団」に出たのですが、鑑定士軍団は「鑑定額は千円。但し額が千円で絵は無価値。無料配布のポスターみたいなモノで価値は無い」って言ってました。

一時期、テレビ等でもこの商法が話題になり、被害者の会とかもあったと思ったのですが…。
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この回答へのお礼

街頭でラ○センとかを勧めてくる女の人ですよね~。
「絵のセールスで、こんな悪い人もいるんだよ」と話して、
主人は昨日初めてエウリアンを知ったそうです。

そのギャラリーはそこまで悪質なエウリアンではないとは思います。
私も一度観に行ったんですが、ラ○センとかシメ○ルのような、
エウリにありがちなやたら派手な動物画はありませんでした。
ダリが1/3くらいあって、趣味はまあまあかなというかんじです。

ただ、「絵を飾ると部屋が広く見える」という、
エウリ定番の台詞は確かに言われた記憶があると言っています。
※当時、4.5畳の部屋に住んでたっつーのに(苦笑)

一応「イギリスだと10万円」らしいので、そのへんが救いですね。
主人がエウリアンを知るきっかけになったのでよしとしましょうかね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/07 15:28

>気分がすっきりするようなアドバイスがあれば



絵の価値は買う人がその価値を決めるのです。
30年経ったらその絵の値打ちが100万円になっていないと
誰が断言できるでしょうか。

ご主人が気に入って買った。40万円の値打ちがあると思った。
それでいいのですよ。

この絵は40万円の値打ちがあるのだ。
日々眺めてはにやにやできればそれでいいのです。

株や債券に比べたらなんて素晴らしいことか。

別のところで家計の見直しをしましょうね。
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この回答へのお礼

あはは。今はしょぼくても将来はゴッホかもしれませんね~。

>ご主人が気に入って買った。40万円の値打ちがあると思った。

そうですね、女性のハンドバッグだって同じようなものかもしれませんね。
40万円もするシ○ネルのバッグを欲しくてたまらない女性もいるし、
「そんな金あるなら海外行くよ」という男性もいるかもしれない。

ヴ○トンの最新モデルだって、数年後に質屋持ってったら
ロクな値段にならないなんてテレビの特集でよくやってますよね。

株も絵も損することはあるけど、株券は眺めててもちっともいいことない。
でも、絵は観てて楽しい。
そういや、ウチに来た友達には「立派な絵飾ってるね」ってよく言われたしな~。


ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/07 15:38

私も・・・・若かりし頃に2枚購入しました。


40万×2点です・・利息もつけると質問者さんよりは
少ないものの結構なお値段になってます。

私も金銭的に厳しくなった時、売って乗り越えようと
思った時がありました。その時は苦渋の選択でしたが
見積もりの金額を聞いて・・・倒れそうになりましたね。

私が確認したところもだいたい質問者さん同様の金額の
回答でした。しかも何度か再見積もりを出すと、さらに
金額が下がっていくし・・。
そんな金額なら、可能性は低いかもしれないけどネット
オークションやフリマで売ったほうが金額になるんじゃないかと
思ったほどです。

で・・今、まだその絵は手元にあります。
もともと気に入って買ったものだったので、手放すと決めた時も
後悔でいっぱいだったので、手放さなくて結果よかったと思ってる。
それにしても販売店には怒りを覚えています。
こうした会社はある程度売ると、計画倒産(ないし閉鎖)して
また近くの場所で少し名前を変えて販売したり、質問者さんと同様に
買い取りなんかしないと言い切ります。(まぁ、買い取り条件でも
買った際に交わしていれば何とかなったのかもしれませんが・・)

私はこの絵が私の心の資産だと思い、大切にしています。
アドバイスにならず申し訳ないのですが・・
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この回答へのお礼

ああ~!! 
r99様っ、実はウチもあと1枚あるんですぅ~(ToT)
47万くらいの現代的風景画のリトグラフです。
もちろん2010年までローン残債バリバリです!!

でも、そっちはデザインも気に入ってるので、
持っててもいいやってことで査定に出したりはしていません。

>計画倒産(ないし閉鎖)し、近くの場所で少し名前を変えて販売
な、なんと酷い・・・。
まあ、でもその手の商売って、絵画じゃなくてもいろいろありますもんね。

>私の心の資産
「安易な行動は失敗を招くっていう家訓の象徴にしちゃいなよ」
と友達には言われました(笑)

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/07 16:01

この手の物は、肉筆や作者監修の版画なら、好みの絵を買って楽しませてもらったと想えば、趣味の物ですからあきらめもつくかもしれないですね。


投資目的ではなく心を癒す物として、40万円分楽しませてもらったと想いましょうよ。
投資目的の場合は、売れ線の絵でないと二束三文ですけど。

ただ、安物の印刷物を美術品の版画と偽って売る詐欺商法は許しがたいですね・・・・

でも、本物の絵の場合は、気に入った絵を描く画家を応援したと思えば気が楽ですよ。
気に入った絵を描く画家に寄付をして、絵を描き続けて欲しいと思えば。
若い芸術家を育てるんだ。
そう想いましょうよ。

P.S.
私はもいいい歳ですが、それでも、そういったパトロンを得たい所です。
絵を描くって、カンバスや絵の具って結構出費がキツいです。
でも好きな絵を描く為だから、しょうがないんですけど・・・(^^;)

油絵だったら一月以上描くのに掛かりますし、一枚しか描けないのなら、(普通は、何枚か平行して描きますが)その間の人件費と言うか手間賃というか生活費を考えると、その値段は妥当ですよね?
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この回答へのお礼

投資目的は一切考えてなかったんで、そのへんはまあOKです。
ただ、さすがに「困ったら売れますよ」とまで言われていた絵が
買取金額1万円…というのが、ね。

鑑定書もサインもあるし、それなりのモノであることはたぶん確かです。
最近思ったのは「70万のイタリア製ソファでも買ったことにでもしようか」
と言い聞かせる。
ソファは使用後に高い値で売れなくても仕方ないですからね。

油絵、お金かかるみたいですね。
ちょっと負担のかかる趣味かもしれませんが、楽しんでくださいね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/08 09:48

品物を買ったと思っているのですか


お金を借りてそれで支払ったのですよ
立派な借金じゃないですか
何年のローンか知りませんが40万の元利合計が73万は十分な高利だと思います
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この回答へのお礼

ローンやクレジットは「借金」であることも知っています。
「若気の至り」で「本人も十分反省」していることもお伝えしていると思います。

他の方から頂くコメントとは、ちょっと意向が違うようですね。

お礼日時:2008/11/08 09:42

私も金利が高すぎるのがいかんと思います。



美術品の値段は何かを享受した代償と考えればそれで良いわけです。
お祭りの寄進みたいなものですね。
この2つは分けて考えればいいのではないでしょうか。
ローンが残っていたからなにか割り切れない物が残っているのだと思います。
これに懲りず自分のために欲しいと思ったら安い物で良いから買えるぐらいの気持ちを持っていていただきたいなあと思います。

グレーゾーン金利、これなんとか取り戻せると良いですね。
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この回答へのお礼

グレーゾーン金利は、あくまで借金のみで、商品購入には使えないようでした。
がっかり。。。
もともと、商品ローンの金利はそこまで大したことない(ことになっている)らしいです。

>お祭りの寄進
そうですね、祭りに寄付したからって、別に何も得しませんしね。
恩師からも寄付やボランティアの重要性は何度か説かれているので、
まあ「画家を育てる奨学金」みたいに割り切ってみようかな。

>ローンが残っていたからなにか割り切れない
友人にも、全額キャッシュだったら
そんなにダメージでかくないだろと言われました。

これからしっかり家計を再建していきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/08 09:53

実際の処で、一般人が売却して値が付く絵画なんて少ないです。


画商が商品として絵画を扱う場合とは違うと考えたほうがいいでしょう。

先の回答にもありますが
一般人が投資目的ではなく趣味を享受するために購入した絵画であれば、
購入した時点で購入金額分のモトは消費したと思うべきでしょう。

話は変わりますが、ある人が200万円の価値のものを値切って100万円で購入して
それを売却したら50万円で売れたんだそうです(数値は仮です)。
その時のその人の考え方は
「買った時に100万円値切ったんだから、その時点で100万円の儲け、
売った時に50万円損したから、差引きで50万円の儲け」と考えたんだそうです。
ご質問者の場合で言えば
「買った時に絵画が手に入ったんだから、その時点で差引きゼロ、
それがもし1万円で売れれば1万円の儲け」なんて思えませんか?

何の慰めにもならないかもいれませんが
モノは考えようと言いますから、そんな割り切り方もあるのかもしれません。
金利の部分についてはまた別勘定をしなければいけないのでしょうが。



それと、もし投資目的で絵画を購入するのなら
購入した絵画を持ち帰らずにそのまま画商に預けて売却を依頼してその差額を受け取る
という方法があります。
画商は実物で商売ができますし、売れれば手数料が入りますから誰も損をしません。
以前の絵画バブルの時にはそんな方法で話を持ちかけてくる画商が多かったです。
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この回答へのお礼

>一般人が売却して値が付く絵画なんて少ない
そういうもんなんですね。。。

結婚の記念に買ったロイヤルコペンハーゲンの陶器があるんですが、
それも処分しようかなと考えて問い合わせたところ、
買値20万に対し、買取値は8万でした。
その時は「うーん、半額以下か~」と思ったのですが、
こういろいろ分かってくると、かなり良心的な業者なんだなと思います。

海外オペラのチケットは平気で5万くらいしますが、
それを「今日のはイマイチだった。5万損した!悔しい!」とか
思ったりしないですもんね。

まあ、我が家の壁を末永く彩っていただきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/08 23:08

この際、これをきっかけに、勧誘なども含めて、考える時間を与えないセールスは、基本的に絶対買わないっというスタンスで接する事を学ぶしかないですね。

後、ある一定の金額以上の品物は購入する前に調査すべきだと思います。 人って安い物の価格差には敏感なのに値段が高くなると感覚がおかしくなるそうです。

70万ならまだそんなに高くないと思いますし、他これからの人生でつまずく事を回避する勉強料になればそんなにショックすぎる事もないと思います。

たとえば、投資型ワンルームマンションの勧誘やIT詐欺、誰かに言われたおいしい儲け話などに引っかからない様にこれをきっかけにあらゆる落とし穴を調べつくして、レポートにまとめるぐらいしてあげてもいいと思います。

それに勧誘してくる人は敵として常に警戒しとくべきだと思います。
後、勧誘してくる人は買わないとガッカリみたいな感じで威圧してくるのでこっちも買わせようとしてくる事がガッカリっといったスタンスで臨むべきです。

今回の場合、ご主人の趣味で好きな絵が見つかったならそんなに気にしなくてもいいと思いますが、乗せられて買った絵だという事が問題なのだと思います。勧誘してくる人が口で言ってる事は無効で契約書が絶対なのだと割り切った方がいいですね。
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この回答へのお礼

>投資型ワンルームマンション、IT詐欺、おいしい儲け話
ホントこんなもんに比べたら些細な話ですよね。

>口で言ってる事は無効で契約書が絶対
今後は、日付捺印のある書類を何であれ必ず作るようにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/10 07:22

母が道楽で骨董を嗜み、自分自身も現在美術・建築関係の仕事に携わっている者です。


このたびは何よりも金利の負担が大きく悔しい思いをなさいましたね。
それに美術品というものは需要と供給のバランスのもと、価格があってないような魑魅魍魎とした奥深い世界で大変難しいです。

ちなみに「若気の至りをやってしまった」というのは、何もご主人だけではありません。
世阿弥の「美しい〈花〉がある、〈花〉の美しさといふ様なものはない」に置き換えて「美しい〈物〉がある、〈物〉の美しさという様なものはない」との信念を終始貫いて書いた批評家小林秀雄氏ですら、幾度とない「失敗」を繰り返していたようです。
以下の文章は小林氏が文学、西洋絵画のみならず、骨董にまで情熱を注いでいたことを如実に表す一例です。

「骨董は買ってみなければ解らないという。それもお金がふんだんにあって買うのなら易しいが、当時の小林さんの生活はけっして楽ではなかった筈である。 時には喰うものも喰わずに買ったこともあるに違いない。それだけなら未だ解るとしても、折角買ったその骨董を、鎌倉へ帰る電車の中へ酔っ払って置き忘れることがあった。」

「ある時、鎌倉の道具屋で、美しい呉須赤絵の皿を買い、得意になって青山さん(友人であり指南役)に見せると、贋物だという。その晩は口惜しくて、どうしても眠れない、何度も起きて眺めてみるが、「心に滲みる様に美しい。この化け物、明日になったら、沢庵(たくあん)石にぶつけてこっぱみじんにしてやるから覚えていろ、とパチンと電気を消すが、又直ぐ見たくなる」といった具合で、しまいには「もう皿が悪いとは即ち俺が悪いことであり、中間的問題は一切ない」ところまで思いつめてしまう。そこで翌日壺中居(骨董屋)へ持って行って見て貰うと、それが真物とわかり、小林さんは気がぬける。「いい、と言われても、もう二度と見るのも厭だ、ヘドが出るほど見ちまった」とその皿を店に置いて帰るのである。」(白洲正子『韋駄天婦人』より)

何とも豪放磊落かつ愉快な話だと思われませんか。
本人にとってはさぞかし無念で後悔しきりだったでしょう。
そして所有に至るまでの昂揚感や喜び、満足感も同様に得られ、楽しい経験となったに違いありません。
これは骨董に限らず現代絵画を含めた美術品全てにおいて言えることではないでしょうか。

今回の絵画は愛しのご主人が好きの一心で折角お買い求めになったことですし、当面の返済をお勉強代と心得てすみやかに完済し、後日「あんなこともあったね」と談笑できるようになるとよろしいですね。

今後美術品関係でまた欲しい衝動に駆られるようなことがありましたら、何割で買い戻せるかお店に尋ねるか(骨董関係では十分あり得る話です)、換金出来ないものと割り切っても欲しいかどうか、生活資金に差し支えがない遊びの金額であるか、など考慮なさってみてはいかがでしょうか。

また、営利を営む性格上、ギャラリーで扱う絵画はその時々の時代性とオーナーの趣味、そして顧客の嗜好の合致のもとの商行為の対象であり、何ら彼等は後世の歴史的価値に対する最終責任を負わないものです。
ですからこの後、現在の換金価値がゼロになることもあり得れば、逆に大化けする可能性も全くない、とも言い切れません。
ただ言えることは、ご縁があって、ご主人がその絵画を手に入れられたことと、その絵画により喜びを日々享受できるという事実です。

これをどう生かすかは質問者様ご夫婦にかかっていますよね。

人生まだまだ長いです。
お二人で楽しく気長に目を肥やしていってはいかがでしょうか。
末永くお幸せに…♪
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この回答へのお礼

小林秀雄さんのお話、豪快ですね。
私なんぞ、たかが73万円で卒倒しそうになるチキンでございます。

主人の会社復帰のメドも立ちました。
1月以降も休むと、給与額が大幅減額で12万程度になってしまうとかで、
「それじゃ大変だろう」と上司が心配してください、
給与が全額確保できる12月のうちに復帰することにしました。

でも、最初は心身ともに負担のない部署・仕事への配属を約束してくださいました。
そうして、「まずは、9~17時×週5日出勤できるようになって、給料が全額もらえるようにしよう」とのこと。
また「12月中旬から来れば、すぐにお正月休みになるから、体調整えられるでしょ」と。

本当にありがたい話です。
主人が会社で面談した後に電話で聞いて、涙が出ました。

明々後日は、ついに千葉に引越しです。
新しい場所で、新しい生活をしていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/10 07:36

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