プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在妊娠9週目5日の初妊婦、30代会社員です。
出産予定は6月中旬ですが、それまでに夫が転勤になる可能性があり、その事でご意見を伺えればと思っています。

転勤がある事は以前から分かっていたことですし、私自身転勤族の娘で小さい頃から日本各地を点々として来たので
何処に行くか等特に気にしていなかったのですが、夫は海外転勤もありえます。
妊娠してから(遅いのですが)、それが気にかかっています。
一番大きな可能性としてはスイス、時期としては安定期~9ヶ月になるまでの出発です。
(夫が希望を出し会社も快諾しています。会社の体質としても無理を強いられる心配はありません。)
スイスと言っても都会ではなく、一部の方には会社がわかってしまうと思うので詳しい地名は出せませんが、
大きな湖のあるのどかな観光地です。
私は行った事がありませんが、夫は研修等で何度か出向いており、あれは町じゃなくて村だ、と言っています。
お国柄、現地の医療事情は悪くないはずですが、実際のところ、外国人の妊婦にとってはどのようなものでしょうか?
また、言葉の問題もあります。夫婦共々、日本語のほかは英語しかできません。
(仕事上フランス人と接することはあっても、社内標準語が英語なので使わないです。)
しかし、そんな事も言ってられませんよね。
実際に転勤となると会社が語学をトレーニングしてくれますが、出産時に意思疎通が自由にできるようになっている
自信はありません・・・。
日本人の産婦人科の先生はおられるのでしょうか。(近郊の他国でもかまいません。)
もちろん自分だけ日本に残って出産することも考えられますが、やはり初産ということもあり、夫と一緒にいたいです。
それに、里帰りは実家の都合でできず身内の手伝いも期待できない事情があるので、日本で出産しても結局は一人です。
別に外国に転勤すること自体はかまわないのですが、妊婦であることでナーバスになっています。
ネットで検索してみましたが、なかなか同じ状況のお話を見つけることもできません・・・。
どなたか同じようなご経験の方、経験談をお聞かせ願えませんでしょうか。

・スイスでの日本人の出産について、注意すべきこと
・検診~出産にかかる医療費(日本の一時金は受給できるのか)
・入院~退院までの日数
・検診~育児において外国人でも受けられる恩恵     等等

なんでもかまいません。
まだ夫と一部の上の人間の間で交わされている話ですので、同僚にも人事にも詳しく聞くことが憚られて困っています。
不足している情報があれば補足しますのでお知らせ下さい。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (5件)

以前、フランス語圏スイスにおりました。


多分、今度駐在される場所の近くだと思います。
とても美しい町ですし、治安も良いので一般的なことは安心なさって良いかと思います。

スイスの健康保険についてはご主人の駐在契約内容によります。
もし日本から「フルパッケージ」でスイスでも同様の保障内容と認められる場合は必ずしもスイスの健康保険加入を免除される場合もあります。
(私の知る企業の駐在員さん達1年以上の任期の場合、それに当てはまらないことがほとんどです)

スイス現地の健康保険に入る場合は以下の点を確認してください。
1~4によって保険料が変わります。
1.ホームドクター制の保険か
2.病院に行く前に必ず保険会社に電話をしなければいけないのか
3.居住州外の医者にもかかれるのか
4.HMOタイプの保険か
これらにプラスして、年間の自己負担300~2500CHFの額を選択し、保険会社に請求する時は医療費のプラス10%を差し引いた分を請求します。
スイスの「義務保険」では検診と出産の費用がカバーされます。
義務保険でカバーされる検診は回数と時期が決まっています。それ以上必要な場合、医師からの指示であれば義務保険でカバーされます。
出産後は育児教室、母乳セミナーなど一定回数を受講できます。
また出産スタイルも様々です。(水中出産、無痛分娩、助産婦さんに自宅に来てもらうなど)
退院は母子の健康状態にもよりますが5日程度を目安としていれば良いかと思います。
なお、病室を4人部屋ではなく2ー1人部屋の場合は追加保険がなければ自己負担になります。

それ以外にもいろいろ付加される内容があります。

病院の受付の人で英語を話す人が少ない場合もありますが、それは会社の方やお友達、近所の方に助けてもらえば解決します。
病院の先生は英語が流暢なので心配ありません。

子供が生まれた後の家族手当は企業ごとに異なりますが、生まれた後は勤務先(スイス)の人事に申し出てください。
ただし、これはご主人の駐在契約内容によりけりです。

スイスの健康保険に入る場合、誕生から3ヶ月以内にお子さんも健康保険へ加入しなければなりません。
なお、加入までに発生した保険料は遡って請求できますのでご心配なく。

私の周りには同じように駐在中にスイスで出産された方がいらっしゃいますので、よければご連絡ください。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。
気付かずにお返事が遅くなったことをお詫びいたします。

実は、残念ながら、本日お腹の中で赤ちゃんが死んでしまっていることがわかり、出産はとりあえず予定がなくなってしまいました。
まずは自分が回復し、主人の転勤が現実的になったとき、また再度ご回答を拝見させて頂ければ思っています。
失礼をお許しください。

お礼日時:2008/12/12 15:57

No.3です。


スイスはいいところですよ。ちょっと歩くと絵葉書みたいなところになります。それほど危険ではないし、人も思ったほど冷たくないです(アジア人が珍しいらしく、じろじろ見られますけどね)
ただ物価が高いのが難点です。外食も、夕食を外食すると2人で1万円近く行ってしまうし、ランチでも1人2千円くらい、そして交通機関がめちゃめちゃ高い(半額カード購入必須です)、医療費も保険に入っているとはいえ高額です。
こちらに来る前に旦那さんともども歯の治療は済ませてください。歯科医は保険が利きません。

私がいるところは田舎なので、基本的に英語は通じませんが話せる人はそれなりにいます。
公共機関は基本的に英語はなせる人がいるのですが、たまに絶対いるだろうと思うところに英語はなせる人がいないって事がよくあります。
無犯罪証明申請のために地元警察署に指紋を取りに行ったのですが英語はなせる人が誰もいなくて結構困りました。
やっぱり現地の言葉は必要ですね。地元の人に触れる事が多い分、旦那さんより奥さんの方が必要になります。
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この回答へのお礼

ふたたびありがとうございます。
絵葉書なんて素敵な表現ですね!
実際どんな雰囲気なのかTVでたまに観光地を目にするだけで、全く自分がそこに身を置いた場合の現実味がありませんでした。
単純ですがなんだか前向きな気分になります。
物価の高さは周囲からも少し聞いていますが、たぶんそれは赴任手当でカバーできるのではないかと思っています。
ただ、高いのは仕方ないとつい余分に浪費してしまう人もいるそうなので、それは気をつけます・・・。
しかし歯科の保険が利かないのは危険ですね。
夫は病院嫌いで(男性ってそんなものかもしれませんが)虫歯を放置していますので、必ず行ってもらいます。

警察で言葉が通じないのは恐怖です。
やはり日本以上に危険はあると思ったほうがいいでしょうし・・・
夫に聞いたのですが、現地に赴任した家族は、夫はずっと英語しかできないまま、妻のほうが語学に堪能になることが多いそうです。
やはり日常生活がかかっているので必至さが違うのででしょうね・・・。
私も強い妻・母になりたいと思います。

msn天気で見たところスイスはもうかなり寒いようですね。
どうぞお身体ご自愛ください。
ご滞在中のご健康をお祈りしております。

お礼日時:2008/11/14 06:42

スイスにいるものですがあいにく出産経験がないもので詳しくは分かりませんが、分かる範囲で。


まず、スイスはホームドクター制なので英語のできるホームドクターを持つ事になります。おそらくそこで検診、出産に必要な病院を紹介してもらえるでしょう。英語ができるところと言えばそういうところを紹介してもらえますし、英語ができる医師は割といます。
たぶん会社の現地オフィスの人が病院や保険の手続き等サポートしてくれると思います。その他、日本領事館や先の回答者が紹介された日本人会に問い合わせてみてもいいと思います。
こちらで出産育児をされている方もいます、ブログを書いている方もいるので検索してみてください。
日本領事館のメールマガジンには生活に必要な情報も出ていますのでぜひとも登録してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
現地で暮らされているのですね。
英語は全く役に立たないと聞いているので、医療でも同じかと思い込んでいました。
お話しをおうかがいし、安心しました。
それでも意思疎通が完璧にできるわけではありませんが、気持ちが楽です。

確かにお役所に聞く必要もありますね。
メルマガも登録します。
現地オフィスの人事は全員日本語を解さないようなのでちょっと不安ですが、英語でどうにか交渉してみます。

ブログは以前検索したのですが、キーワードが悪かったのか見つかりませんでした。
最後チャレンジしてみます。

ところで、スイスでの生活はいかがでしょうか。
転勤があってもビジネスの関係上オーストラリアかな、と思っていたのでスイスの可能性が浮上し、全く想像ができません・・・。

お礼日時:2008/11/13 13:48

ご心配は、よく分かります。


家内は、赴任した年にドイツで長女、その後長男、次女をフランスで
出産しています。日本人のお医者様にかかることも可能でしたが
現地のお医者様にかかりました。
これらの経験からすると、現地の医療に任せても問題ないと思います。

* スイスの医療は、全体的に見れば世界最高水準。
  日本よりいい部分も数多くあり。
* 英語がそこそこできれば、フランス語圏のお医者様でも
  コミュニケーションに問題はなし。
* 出産費は、病院によって。100~150万円。
* この費用がカバーされるかは、それぞれの海外赴任規定によって。
* 一時金が支給されるかも同じ。(人事部に質問したらどうですか)
* ドイツ、フランスでは、外国人でも育児における恩恵は受けられた

少しは、お役に立ったでしょうか。
精神的に不安になることが一番良くないでしょう。
安心してスイスに赴任してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご経験者の方のご意見がお聞きできて助かります。

医療レベルについては心配なさそうですね。
しかし物価もさることながら、出産費が高額なので驚きました。
夫に補助について人事に確認してもらいます。
一応イントラで閲覧はできますが、勤め先(夫婦で同じ会社です)の赴任規定はグレードによって雲泥の差があるため、実は一部しか開示されていないのです。
(問題かもしれませんが・・・)
家族・赴任・準備・物価手当は必ずありますが、出産は未知です。
話が決まりそうになったらすぐ聞いてもらいます。

精神的に不安なのが、本当に一番よくないですね。
ただでさえ、つわりで体調が悪いのに仕事が忙しいため、ネガティブになりがちです。。。
今は先のことを憂うより、できるだけの準備をしつつ、会社の判断を待ちたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/13 13:33

こんなの見つけました。


http://www.vegegarden.ch/kaitekiswiss/jpnetwork/ …
こちらに投稿してみてはいかがですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
入会しないと、または生活を始めないと情報がもらえないコミュニティもあるのですね・・・。
なかなか敷居が高そうですが、機会があれば利用してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/13 13:27

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