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わたしの父は、サラリーマンで、約10年ぐらい 病院へ月1.2回程度通院してますが、月の医療費は、薬剤含めて¥4000~6000かかってるそうですが、ますます 四月から負担多く成るのでしょうか?

A 回答 (1件)

4月からの健康保険法の改正のポイントは、


1.サラリーマンの負担割合の増加(2割→3割)
2.薬剤一部負担金の廃止
です。
ちなみに、薬剤一部負担金は、薬漬けの治療により医療費が増大するのを阻止することを目的として導入されている患者負担額で、投薬を受ける薬剤の種類が多いほど負担額が高くなる仕組みになっています。

外来通院にかかる医療費は通常、
1.健康保険の適用となる部分
2.薬剤一部負担金
3.健康保険の適用外の部分
に大別されますので、4月以降は1に係る部分が増加となり、2に係る部分が減少となるわけです。
サラリーマンの大部分の方は負担が増加することになりますが、安めの薬を数種類もらっていた方は、2の部分の減少が大きくなり、まれに負担減となる場合があります。

病院からの領収書に上記1,2,3の明細が記されていればより具体的なことをお教えできると思いますので、よろしかったらお知らせください。
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この回答へのお礼

大変、詳しくありがとう ございます。

お礼日時:2003/01/24 20:51

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