準・究極の選択

今のご時世、大手企業や中堅企業で派遣や契約社員などの首切りが横行しておりますが、その真逆にこんな時代だからこそ、首切りをせずに、企業努力を惜しまず、企業全体で頑張っている会社ってあるんでしょうか?
企業努力をした上での最終段階での首切りだと企業側は言うでしょうけど、
天下りの撤廃(色々としがらみもあるでしょうけど)
ホワイトカラーの給与一部削減(上層部の意思決定が強すぎると無理でしょうけど・・・)
ボーナス支給の留保(そもそも、ボーナスとは必ず支給されると決められたものではないと思うのですが)
その他等々、要は、『人は宝』的な思考に基づいて、逆に人を生かすことでこの非常事態を乗り越えている会社って聞いた事ありますか?

なんとなく気になったもので、投稿させていただきました。つたない文章と乱筆になりますが、文面の意味をお汲み取り戴き、感想をお寄せ頂けたら幸いです。

A 回答 (5件)

私の現在いる企業(技術者派遣会社)でも派遣切りではないですが、


新卒(正社員)で派遣先企業が決まっていない者は全員クビになりました。
2008年度新卒のほぼ半数にあたります。

ですが、努力できるところはしていないのが現状です。
接待費、営業の食費、営業の交通費も自己申請制なので、
営業所でちょっと食べに行こうとみんな誘って食べに行った
代金が経費で落とされたり、3か月毎にある飲み会やイベント、
年1度ある社員旅行の全てが経費落ちです。
給与明細の電子化、レビュー資料の電子化等を行っていなかったり、
新卒の研修をまとめて行わず、都心なのに会社から2時間半もかかるところに
会社の意向でアパートを借りさせたりしてかなり改善どころがあると
入ったばかりの私でさえ感じますが、それも考慮していないのか、
新卒クビです。しかも、リクナビ等の応募経由の者だけでなく
大学からの推薦者も切り分けず一斉にクビなので、
今回の派遣切りの元を契機にあまり考えずにとりあえず切ればいいや、
と思っているのではないかなと思えてきます。
明日は我が身・・そんな状態です。
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書き終わって思ったのですが、


企業努力といいつつ、ボーナスカットや給料減など代償を支払わされるのは社員ですよね。
会社が何か努力しているのではなく、企業という社員の集合体がみんなが均等して代償を
伴う事でどうにかやりきるという状況になっていると思います。

みんなが均等して代償を伴うか、或いは誰かが全ての代償をかぶるか、
派遣切りとは後者の事では無いでしょうか。

どちらにしても傷つくのは会社ではなく、社員なんですよね・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
然したる努力もせずに、新人を切ってしまうのですか。それでは派遣や契約はひとたまりもないですね。とても世知辛いと思いますが、私はそれが現実なんですね。。。。
小企業では上層部の努力がかいま見られるところもあると思いますが、中堅から大企業になるごとに人の痛みに鈍感になっていないでしょうか?
なんとなく人を生かすということは私が聞いた時点で無理だったようですね。
皆様、お忙しい所、ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/05 15:30

そもそも派遣社員、契約社員の制度を認めた政府の方針が間違っています。


企業の業績悪化は今まででもありました。
(オイルショックなど)
しかし当時は今回のような大規模な事は起こらなかったと記憶しております。
    
私は某電機メーカーに勤めておりましたが、社内での工場同士での従業員の応援、年間休暇の先取り等、更に悪化した時は帰休などという制度で対応していました。
確かにパートさんの縮小はあったように思いますが、それは工場の近くの主婦が中心でしたから、今のように大の男が失業して寝起きする場所もないようになる事はなかったと思います。
    
今のように簡単に削減できるのは正社員を減らして派遣、契約社員が増えたからであり、どう見てもこの制度があるからこその弊害だと思っております。
    
若干質問の趣旨から外れてしまった感がありますが、昨今のニュースを見聞きするたびに思う事だったので書かせていただきました。
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この回答へのお礼

私も派遣制度には今後、見直しが必要と思います。
ご感想ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/05 15:13

>派遣や契約社員などの首切りが横行しておりますが



そもそも「首きり」と思ってない企業が大半だと思います。

なぜなら、都合が悪くなったときに切れるのが契約社員や、派遣の利点で、元々そのために、そういう就業形態の人を雇っているからです。

切るつもりがないなら、最初から正社員で雇います。


正社員の首きりに関しては、それなりに条件がそろわないといけないので、企業もそれなりに努力してるとは思います。
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この回答へのお礼

もう少し、人間味のある会社を期待したかったのですが、皆様のご意見をみていると今のご時世、本当に難しそうですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/05 15:38

>首切りをしない企業努力をしている会社って聞いた事ありますか?



いっぱいありますが...

零細企業には多いですね

経営陣は無給...会社資産売却...全従業員一律給与ダウン

100万円を10人で分けていた
80万円にしかならないなら「8万円×10」か「2人首切り」...

>逆に人を生かすことでこの非常事態を乗り越えている会社って聞いた事ありますか?

聞いたことは有りません
貴方の「人を生かす」と言う方法は?
生かしたくとも財源がなければ生かせません

>天下りの撤廃...仕事自体が減るかも?

>ホワイトカラーの給与一部削減...なぜホワイトだけ?

>ボーナス支給の留保...どこも実施しているでしょう

以前は好景気の時は賞与年間10ヶ月...不景気で年間1ヶ月(課長以上無し)が3年間続いたこともありましたね

>派遣や契約社員などの首切りが横行しておりますが

元々企業の安全弁です
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この回答へのお礼

まずは、早々とご感想を頂きましてありがとうございます。

零細企業については数多の努力と忍耐を強いられている企業は多いのですね。御社のように上層部でそのような努力が行われているのなら、正常なのでしょう。
しかし、どうしても人を切るという事に関して抵抗感が否めません。
社員、契約社員、派遣社員にとどまらず、皆なんらかの努力や貢献をみな企業のために必死でやっていると思います。
ホワイトカラーと言ったのは、素晴らしい貢献をされている人がいる反面で、立場に甘んじている人もいると思います。
弱者に関しては自分の立場をよく分かっている人間が多い中、その人たちの事を企業の安全弁という名で呼ぶ事はなんだか不愉快です。
皆、何かの犠牲を強いられているのはわかりますが、誰かにしわ寄せするという考えがドライ過ぎるというか、深刻な死活問題になって行くと思います。

お礼日時:2008/12/05 14:37

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