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夫(私)が会社員、妻が専業主婦です。
まだ、新婚です。
生活費は月々の夫の給料で支払われており、裕福とはいえませんが、
普通に生活をしています。
結婚後、初のボーナスをもらったのですが、権利について
2人の意見があいません。
どちらの主張が正しいのでしょうか。教えて下さい。
夫「生活費については毎月の給料でまかなっている。ボーナスについては夫が使い道を決定する。ただし、夫が自分勝手な買物に使うのではなく、将来の子供のため、家を買うためのお金として使う。」
妻「給料もボーナスも妻の内助があってこそなので、ボーナスも2人で使い道を決定する。できないならボーナスの半分を渡してほしい。」

民法では夫婦別産が認められており、
夫名義の収入は夫のものであり、
生活する上で分離不可能な共有財産は給与分だけと思うのですが、
上記のような場合でも
ボーナスは共有財産になるのでしょうか。
法的にボーナスを分けなければいけないのかどうかわかった上で、
妻と話合おうと思うので、
皆様、いいアドバイスを御願いいたします。

A 回答 (19件中1~10件)

>夫「生活費については毎月の給料でまかなっている。

ボーナスについては夫が使い道を決定する。ただし、夫が自分勝手な買物に使うのではなく、将来の子供のため、家を買うためのお金として使う。」

言い分は正しいけど言い方は大失敗ですね。
「ボーナスのことだけど、俺は将来子どもができたときや家を買うときに役立つものを買うなり貯金するなりしようと考えているんだけど、どう思う?」
といえば奥様も
「そうね、私もそれがいいと思うわ(^^)」
と言ったと思うんですけど。

法律まで持ち出して権利がどうのとか言われたら奥様だって勝手に決めるなんて横暴、いいわそっちがその気ならこっちだってわが家の家事労働担当者としてボーナスの半分を要求するわ!となりますよ(苦笑)

質問者様、会社で部下に書類作成を頼む際に
「きみは当社に雇われて給料をもらっている身だから上司たる私の業務命令をうけてこの書類を作成する義務がある」
なんていいますか?
私ならそんなこといわれたら心の中で
「あんたの財布から給料もらってんじゃねーよ!」
と言っちゃうと思います(笑)

それと同じですよ。
言葉選びさえまちがえなければ円満だったでしょうにね、もったいない・・・。
結婚して最初のボーナスなんだから、夫婦仲良くワクワク楽しく話し合いましょ(^_-)
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法的にどうのこうのなんておっしゃる時点で、夫婦関係が破綻しそうな気配がします。


貴方、器の小さい男だね。
奥さん、可哀想。

女性ですが、うちの夫は結婚当初から全て私に渡しています。
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 これ極論まで行けば、家事と性生活に値段をつけなければいけなくなるのでは。

ボーナス付きの。なんだか、奉仕活動みたいで夫婦じゃないようですね。
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給料もボーナスも報酬ですが夫婦の中では夫が会社で働き、妻は家で働くので報酬は分けるというのは契約契約結婚みたいですね!


夫婦は言わずとも解かる中にならないといい家庭は作れません。
そして夫婦は一番身近な他人ですから「民法では夫婦別産が認められており・・・など」を考える事こそ不思議です!
子でもが出来るどういう風に考えて生活をされるのですか?
夫が妻が彼方はこれを私はあれをといっておれますか?・・・夫婦は普通の共同生活と違います!
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結婚して10数年目です。



あなたのお金の扱い方の案が間違ってるわけじゃないんですよ。お二人次第でいいんです。ただ皆さんが仰るように、法律など持ち出さないと、そんな日常生活のことまで解決できないとは、安易で先が思いやられるな…という感じ。結婚している最中に、離婚調停の手法を持ち出すんですか…はやすぎる(汗)。中学あたりでよく先生がお話する、「規則なんて本当は必要ない。自分の頭で考えられない人が多いから仕方なく最後は規則が必要になるんだ。」ということです。最初っからそんな最低レベルを持ち出して話し合いをするクセなんかつけないほうがいいですよ。あんまり相性のよい、仲の良い、レベルの高いご夫婦のすることじゃありません。

>夫名義の収入は夫のものであり、
それも正しい考え方です。けれどあなたが奥様の生活費も持つ、奥様にも金銭報酬は発生しなくても大事な何がしかの分担をしてもらう、それで家庭を運営する…という選択をしたわけでしょう?世の中にはお金など分かりやすい報酬をもらえる仕事と、もらえない仕事があるが、値札のつく仕事>値札のつかない仕事 であるというわけではないんです。例えば子育てや介護や、親戚や家族をうまくまとめて家庭運営していくということ。

これらはあなたが逆立ちしても叶わないような高度なワザを駆使して24時間態勢で仕事をしても、通常報酬はいただけません。だからといって誰もしないで済ませるわけにもいきませんし、たとえ外注しても奥様がする仕事のクオリティを再現できるか疑問です。

自分が愛して尊敬する女性がたとえ社会の外から評価されて報酬をもらわなくても、俺だけは誰よりもその価値がわかる、自分の得てきたお金も半分彼女のものじゃないか ぐらい思えないなら、最初から専業主婦も認めなければいいのに と思ってしまいます。度量的にまだ無理なんじゃないでしょうか。

参考までに、我が家では全ての収入も支出についても二人が対等に話し合います。といいつつ、もともと価値観や考え方がとっても合うから結婚したわけで、それは10数年経っても変わりませんので、そもそも真っ向から意見対立することはありません。8割方同じ意見で、細かなアレンジ部分では私の提案が通ることがやや多いです。多分貯金や投資の実績があるので認めてくれてるんだと思います。

誕生日など記念日のお祝いはあまりこだわらない家ですが、普段から互いの様子をみていて、欲しがっていたり探しているものをプレゼントすることが多い(特に主人からが多いです)ので、お金の配分についても、主人は私の意見や要望を求め、「我慢も大事だけど、あのコートはモノがいいから長くもっていい買い物だと思うよ。こういうのはムダと言わないんじゃないかな?」と言ってくれますし、私からも「私はいろいろ買ってもらってるけど、あなたは昔みたいに一人で旅行したいんじゃない?遠慮しないで行って来たら?私はまた今度でいいから」と言います。

お互いが先に相手のことを優先してますので、いつも気持ちがいいですよ。だから、実際は話ほどには使わなくても互いに満足しちゃうんです。

年上のせいなのか、私との器量の大きさの違いか、我が家では夫のほうが先にいたわって譲ってくれることが多いです。すると、友達や親戚の間でも話題になります。相手「できた旦那さんねぇ~ 大事にしなきゃぁ」 私「やっぱりそう思う?」 相手「そりゃそうよ。あなた大事にされてるし愛されてるんだわ。ちゃんと美味しいもの作ってあげてる?(などなど)大人ねーあなたの旦那、素敵だわぁ。ほら早く帰ってお世話してあげなさいよ。」 私(そうかぁ、そうよねぇ、この間ケンカもしたけど、私ももうちょっと譲らないと釣りあわないわね) など、もっと成長しようなんて気合が入るもんです。

それが反対に開口一番「俺の稼ぎは俺のもので、君は養われてる立場なんだからボーナスくらい…(中略)財産管理は俺がいいと思う方法でやらせてもらうよ」 だと、多分奥様の知り合いとの会話も、奥さん「…って夫が言うの。」 相手「まあ間違ってはいないけどね」 奥さん「養われてる分際だって言われてるかのようで、なんだかやる気なくなった」 相手「こっちも割り切ればいいじゃない、こっそりヘソクリ作って、隠れて友達とランチでも行ってさ、あっちがあっちならこっちもシビアに余計な骨折りなんかしなきゃいいのよ。」 奥さん「そうよね、バカみたいだもんね。」 この2つ、どっちも奥さん同士や親との会話でよくある例です。

会社でもよくある、率先して部下を褒めて信頼した態度を見せるからかえって仕事がスイスイはかどる上司と、先に部下を褒めて信頼することができず「俺は俺は」と自分の主張ばかりして、部下がついてこない上司の違いと似ています。個人的には、そういう出方は時間が経てば経つほどギスギスした関係になるし、長期的にみてあんまり得な方法じゃない気がするんですけどね。ましてや夫婦なんですから。お前は本当に信頼できるなぁ~ あなたが大事にしてくれるからよ♪ という、いつまで経っても相手が第一のほんわかした夫婦になるか、グチと悪口以外は会話のない中年夫婦になるか… それって普段の姿勢から道が分かれていくもんです。

私ならうちの主人にボーナスの使い道を決めてもらってもいいけれど、それって実は、夫が私と私の意見を充分尊重して、対等に見てくれてるって確信があるから譲れる感じなんです。北風と太陽ですかね。自分のことばかり考えて譲らないうちは相手もそっぽを向くけど、自分からオープンに出られると相手はどうぞどうぞとあなたを尊重してくれる。夫婦は釣り合うって、そういうことだと思います。
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まず、民法第755条に『夫婦が婚姻の届出前に、その財産について別段の契約をしなかったときは、その財産関係は、次款に定めるところによる。

』と規定されていますが、ご質問者様は婚姻前にこのようなことを話し合いされなかったですか??

> 民法では夫婦別産が認められており、
> 夫名義の収入は夫のものであり、
> 生活する上で分離不可能な共有財産は給与分だけと思うのですが、

民法第762条第1項のことだと思いますが、『夫婦の一方が離婚前から有する財産及び婚姻中自己の名で得た財産は、その特有財産(夫婦の一方が単独で有する財産をいう)とする。』になっていますが、民法第760条では『夫婦は、その資産、収入その他一切の事情を考慮して、その婚姻から生ずる費用を分担する。』と定義されてます。

ご質問者様が会社員であり、奥様が専業主婦という事情を考慮するとお二人の婚姻生活を維持するための費用を負担できるのは、ご質問者様しかいないし、奥様が専業主婦のため、家庭内の家事一切を専念してくれるからこそご質問者様が会社員として、仕事に専念ができ、その結果収入(給与及びボーナス)に間接的に反映している事実から考えても、民法第760条の規定が適用され、ご質問者様の一切の収入が共有財産になると可能性が非常に高いと思います。

ただし、民法第755条の規定にあるように夫婦間で何かしらの合意があれば、第760条から第762条の規定よりも夫婦間の合意が優先されます。
まず、よ~く夫婦間で話し合いをされた方が宜しいかと思います。
もしそれで解決できなければ、家庭裁判所で争うこと(家事調停)になりますが、そのときには離婚前提になってしまいますが、それでも宜しければどうぞ家事調停を行ってください。
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ANo.11 SmokySmokyです。

離婚訴訟の例を出す方が多いので自分の回答に補足します。

>#1の人の回答はあくまで夫婦関係を終了して清算するための手続きですから
>今回の夫婦の日常での権利に適用するのはなじまないと思います。

離婚してしまえば相続をする権利を失います。
たとえば60年連れ添った妻と離婚して新妻を迎えた方が1年後に亡くなったなら、
子供がいなければ先妻には相続権はありませんから財産の全てが新妻に相続されます。
専業主婦の場合、収入は全て夫の財産ですから
本来離婚しなければ相続できたものが全く0になってしまう訳です。
逆に最後の1日でも結婚していれば全部相続できるという不公正さが生じます。
ですから、離婚するときは相続権が無くなる代わりに
将来相続に廻されるであろう財産から先に分けて貰う権利が生ずると理解しています。
離婚しなければ将来、相続で貰えるものなので別れないうちは夫の財産で問題ないわけです。
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質問者さまは奥様に感謝の気持ちはありますか?


自分が不便なく働いていられるのは奥様のおかげだと。
感謝の気持ちがあってボーナスの使い道をご自分だけで決めたいのならば、
1つの使い道として奥様へのボーナスで10~20万円ほど差し上げてはどうでしょう?

私は夫のボーナスにいっさい口出ししませんでしたが、
年明けに一緒にバーゲンに行って好きな物を買ってもらい、
昨日はホテルでちょっと贅沢なディナーを食べに行きました。
そして「明日からまたおいしいゴハンよろしくね^^」と言われました。
金額にしてみればボーナスのほんの一部ですが、
普段していることへの感謝の気持ちを特別なかたちで表してもらえるほど
主婦にとって嬉しいことはありません。
法的にどうとかよくわかりませんが、奥様ちょっとかわいそう。
「俺の働きの半分はお前のもの」って言ってあげるくらい
器の大きいダンナさんじゃないと、そのうち愛想つかされちゃいますよ。
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法的に解釈するならokomiyakiさんの言うとおり、収入は全てokomiyakiさんのもので


okomiyakiさんは代わりに妻子を扶養する義務を負うわけです。

#1の人の回答はあくまで夫婦関係を終了して清算するための手続きですから
今回の夫婦の日常での権利に適用するのはなじまないと思います。

しかし、他の方の言うとおり法律で夫婦のことを決めなくてはいけなくなっていたら
もう正常な関係ではなく、夫婦としては終わっているのじゃないですかね。
理想的にはANo.6の回答の様な関係が良いのじゃないかとはおもいますが。

毎月の給料だって、妻がやりくりヘタで任せると全部使ってしまうからとご自分で管理する旦那さんもいますし
夫が全部(酒を買って)飲んでしまうからと全額お金を下ろす奥さんもいます。
要は夫婦のためにどっちが管理したら有益かって事だとおもいます。
okomiyakiさんは
「夫が自分勝手な買物に使うのではなく、将来の子供のため、家を買うためのお金として使う」
と言っておられるので、他に緊急の使い道がなければ合格点を貰える考えだと思いますよ。
奥様の半分の使い道が判らないので何とも言えませんが、
何に使いたいのかはっきりしないうちは無駄使いさせない方がよいでしょうね。
とりあえずは「ボーナスも2人で使い道を決定する」と言っているのですから
何に使いたいか聞いてみてはいかがでしょうか。

蛇足ですが、「将来の子供のため、家を買うためのお金として使う。」つもりなら
それとは別に将来は子供を持ちたいか家を買いたいかも確認しておいた方がよいかもしれません。
自分は子供欲しいのに相手は子供欲しくない場合もあるし

こんな質問する方もいましたので↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3676411.html
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法的に、争うのであれば両方にアドしなければ不公平ですが、民法上は貴方が言う通り、夫婦別産で貴方の物ですが、配偶者に請求の権利があります。

過去の例ですと、専業主婦に月10万・ボーナスの25%の支払い事案があります。が、離婚訴訟です。お互いに大人になりましょう。
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